オンライン秘書サービス完全ガイド|比較15選・費用・選び方を解説

オンライン秘書サービスとは、企業の事務・経理・人事などの業務を、リモートで代行するサービスです。採用コストを抑えながら、即戦力スタッフに業務を任せられる点で導入する企業が増えています。

この記事では、厳選したオンライン秘書サービス比較15社を紹介!料金体系・費用相場・選び方のポイントまでわかりやすく解説します。

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サービス名 特徴
HELP YOU ・アシスタントの丁寧なサポート×テクノロジーを活用した業務効率化が得意
・チーム制と専属制プランから選べる
・最短3日で導入可能
CASTER BIZ ・採用率1%の優秀な在宅ワークスタッフが在籍
・オフライン業務にも対応
フジ子さん ・月10時間、最短1ヵ月から依頼できる
・専門チームがWebマーケティング領域もサポート

 

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オンライン秘書サービスとは

オンライン秘書サービスとは、インターネットを通じて企業の事務やバックオフィス業務を支援するアウトソーシングサービスです。

経理・総務・人事・採用など幅広い業務に対応でき、業務量や期間に応じて柔軟に依頼できます。厳選された高スキルの人材がそろっており、質の高い成果物や業務改善提案を期待できます。

また、採用や研修の手間を省けるため、導入までのスピードが早く、必要な時に即戦力を確保できる点も大きなメリットです。人材不足や採用コストの課題を抱える中小企業にとって、効率的な業務運用を実現する有効な選択肢といえます。

オンライン秘書サービスに依頼できる業務内容

ここでは、オンライン秘書サービスに依頼できる業務について、具体的な仕事内容と業務例を紹介します。

  • 秘書・総務業務
  • 経理業務
  • 人事・採用業務
  • 営業事務
  • マーケティング業務

秘書・総務業務

秘書・総務業務は、経営者や担当者のスケジュール管理や会議運営など、日常業務を支えるサポートが中心です。総務関連の問い合わせ対応や各種書類の管理・作成も依頼できます。

【対応可能な秘書・総務業務の仕事内容例】

  • スケジュール管理・アポイント調整
  • 問い合わせ対応
  • 会議やイベントの予約・運営
  • データ入力・整理
  • 業務マニュアルの作成
  • 議事録作成
  • 反社会的勢力調査、コンプライアンスチェック
  • 外国語文書翻訳 など

経理業務

経理業務は、日々の経費精算や請求書の発行・管理など、企業の資金管理を支える業務をサポートします。支払処理や給与計算なども対応範囲です。

【対応可能な経理業務の仕事内容例】

  • 経費精算
  • 請求書・領収書の発行と管理
  • 支払・買掛金の管理
  • 証憑データ整理
  • 英語請求書対応
  • インボイス対応
  • 給与計算 など

人事・採用業務

人事・採用業務は、企業の採用活動や研修のサポートなどが対応範囲です。また、サービスによっては採用のコンサルティング業務などにも対応しています。

【対応可能な人事・採用業務の仕事内容例】

  • 求人媒体の選定、求人申し込み、求人票作成
  • 応募者対応
  • スカウト候補者のピックアップ
  • 競合・市場調査
  • 育成セミナー研修
  • 人事評価の評価フォーム作成 など

営業事務

営業事務は、主にスケジュールや顧客管理、電話・メール対応などを請け負います。また、リサーチや書類作成、契約確認といった業務も対応可能です。

【対応可能な営業事務の仕事内容例】

  • アポイントメント予約
  • 顧客のアフターフォロー用の書類作成
  • 名刺のデータ入力
  • プレゼン資料作成
  • 顧客リサーチ、分析
  • KPI管理、予実管理
  • 契約確認 など

マーケティング業務

一部のオンライン秘書サービスでは、SEO対策やSNS運用といったマーケティング業務にも対応可能です。

【対応可能なマーケティング業務の仕事内容例】

  • SNS運用
  • 広告運用
  • コンテンツ作成や修正
  • 画像編集
  • Webアクセス解析
  • プロモーションイベント準備など

オンライン秘書に依頼できる業務が分かり、実際に導入する際のイメージが湧いてきたでしょうか?
下記の資料では、オンライン秘書の活用事例や「HELP YOU」の秘書の紹介、実際に導入されたお客様の声などを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

オンライン秘書サービスの料金体系・費用相場

オンライン秘書サービスの料金は、契約プランや依頼内容によって大きく異なります。ここでは、一般的な料金体系と費用相場について詳しく解説します。

料金体系

オンライン秘書サービスの料金体系は、一般的に「月額制」と「従量制」の2種類です。

多くのサービスでは月額制を採用しており、あらかじめ設定された稼働時間に応じて月額料金が決まります。安定したコスト管理ができ、範囲内で依頼内容を柔軟にカスタマイズできる点も特徴です。

従量制は、業務量や作業時間に応じて費用が発生する仕組みで、依頼する内容や時間にばらつきがある場合でも無駄なく利用できます。使い方次第で、月額制よりコストを抑えられるケースもあります。

費用相場

オンライン秘書サービスの費用相場は、月額5万~15万円程度と幅があります。

料金は契約時間や契約期間によって変動し、30時間/月で約10万円が平均的な水準です。一般的な費用相場は、以下のとおりです。

月額料金 5万円~15万円
1ヵ月あたりの稼働時間 12時間~30時間
1時間あたりの費用相場 約2,350円~4,000円

 

また、フリーランスなどの個人と直接契約する場合は、時給1,000~3,000円程度を目安にしておくとよいでしょう。

オンライン秘書サービスの比較ポイント

オンライン秘書サービスを選ぶ際は、業務内容やサポート体制などを総合的に比較することが大切です。以下の5つのポイントについて詳しく解説します。

  • 対応業務範囲
  • サポート体制
  • 料金
  • セキュリティ体制
  • 実績

対応業務範囲

オンライン秘書サービスを比較する際は、まず対応業務範囲を確認しましょう。特に以下のポイントをチェックすることが大切です。

  • 自社の依頼したい業務に対応できるか
  • 対応業務範囲が広いか
  • オフライン対応が可能か

依頼内容に対応していないと、別途で追加費用が発生する可能性があります。また、対応業務範囲が広いサービスであれば、将来的に依頼内容が増えても同じ契約内で柔軟に対応できます。複数分野を一括で任せたい場合にも便利です。

郵送対応や書類処理などオンラインだけで完結しない業務を依頼したい場合は、オフライン作業の可否も確認しておきましょう。

サポート体制

オンライン秘書サービスのサポート体制をチェックする際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • チーム制か専属制か
  • 窓口となる専属の担当者がいるか

オンライン秘書サービスのサポート体制は、主に「チーム制」と「専属制」に分かれます。それぞれの特徴を解説します。

チーム制の場合

チーム制は、複数名のアシスタントが連携して業務を行う仕組みで、担当者の不在や退職による業務停滞のリスクが少ない点がメリットです。さまざまなスキルを組み合わせることで、幅広い業務に対応できます。

チーム制の場合、窓口となる専属担当者がいるかどうかも重要です。複数のアシスタントの採用や依頼を一括でまとめてくれるため、よりスムーズに業務を進行できます。

専属制の場合

専属制は同じアシスタントが継続的に担当し、業務内容を深く理解しながら柔軟にサポートします。担当者による対応のばらつきが少なく、安定したサポートが期待できます。

企業理解が重要な秘書業務やカスタマーサポート、標準化が難しい業務などを依頼したい場合におすすめです。

料金

料金を比較する際は、サービス内容や予算とのバランスを意識することが大切です。以下のポイントをチェックしましょう。

  • 自社の予算に合っているか
  • 費用相場から見て妥当な価格か
  • 無料トライアルがあるか

予算と見合わないプランを選ぶと、継続利用が難しくなる可能性があります。また、相場より極端に安い場合は、対応範囲の狭さや品質の低下につながることもあるため注意が必要です。

複数社に見積もりを取り、費用対効果が見合っているかを判断すると良いでしょう。無料トライアルを提供しているサービスなら、実際の対応品質を確かめる機会として活用するのがおすすめです。

セキュリティ体制

オンライン秘書サービスを利用する際は、社内情報を外部と共有することになるため、セキュリティ体制を必ず確認しましょう。

特に、プライバシーマークやISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証など、第三者機関の認証を取得しているかが重要な判断基準になります。

これらの認証があるサービスは、情報管理体制や運用ルールが一定水準を満たしていると判断できるため、安心して業務を任せられます。

また、スタッフ全員との秘密保持契約(NDA)締結や情報セキュリティ教育の実施など、社内での情報管理体制が徹底されているかも確認しておくとより安心です。

実績

オンライン秘書サービスの信頼性を判断するうえで、実績の確認は欠かせません。チェックしておきたいポイントは以下の2つです。

  • どのような業種・業界の事例があるか
  • 継続率は高いか

自社と同じ業種や規模の企業で導入事例がある場合、その分野での知見や対応力があると判断できます。また、契約の継続率が高いサービスは、利用企業の満足度が高く、サポート体制や品質が安定していると判断できる目安になります。

導入実績や顧客の声は、公式サイトだけでなく口コミサイトなど第三者の情報も参考にすると、より客観的に判断できるでしょう。

オンライン秘書おすすめサービス比較15選

ここからは、厳選したオンライン秘書サービス15社をご紹介します。対応業務範囲や料金などをまとめているので、自社に合ったパートナーを見つける際の参考にしてみてください。

HELP YOU(株式会社ニット)

HELP YOU

HELP YOUは、株式会社ニットが運営するオンライン秘書サービスです。
優秀なアシスタントによるサポートと、ツールを活用した自動化で貴社の業務効率化に貢献します。

特徴 ・優秀なアシスタント×ツールによる自動化で業務効率化を実現
・チーム制の「チームプラン」と専属アシスタントによる「1名専属プラン」を選べる
・最短3日で導入可能
対応業務範囲 ・秘書・総務
・経理
・人事・労務・採用
・営業事務
・マーケティング・広報
・ECサイト
・資料作成 など
※各サービスはご要望に合わせて組み合わせが可能
サポート体制 ・チームプランと1名専属プランの2プランから選べる
・ディレクター(専属の担当者)が窓口となってスムーズに業務を進行
料金 <チームプラン>
・月額:10万円~(税抜)/実働時間:30時間~

<1名専属プラン>
・月額:10万円~(税抜)/実働時間:30時間~

セキュリティ体制 ・プライバシーマーク取得
・機密情報を扱う一部の業務は専用の自社センターにて対応
実績 ・900クライアント以上
・導入企業:旭化成株式会社、三井不動産ビルマネジメント株式会社、イオンリテール株式会社など
・継続率98%

 

▼HELP YOUサービスの詳細を知りたい方は、こちらの資料もご覧ください

▼HELP YOUのユーザーレビュー・口コミ
管大輔さんのHELP YOUに関するレビュー|ミナオシ

「どんな業務をどこまで依頼できるか」「自社にはどのプランが合っているか」など、ご質問はメール・電話にて無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!

HELP YOUのオンライン秘書導入事例

スペシャリスト・ドクターズ株式会社は、分娩予約サイトの運営や妊婦向けセミナーの企画などを行う企業です。

幅広い業務を効率的に進めるため、秘書業務の外部委託を検討していました。そこでHELP YOUのオンライン秘書サービスを導入し、次のような業務を依頼しています。

  • プレスリリース作成
  • ECサイト支援
  • 営業資料作成
  • 議事録作成
  • CRMツールの設定・管理
  • 議事録作成やデータ整理などのルーティン業務

導入後は、業務の品質とスピードがともに改善。過不足なくまとめられた議事録は、To-Doリストや事業計画の実行にも役立っています。

また、必要な作業を先回りして進める自走的な働き方が社内にも良い刺激を与え、各自が業務の優先順位を考えて行動するようになったといいます。その結果、チーム全体の計画性と生産性が向上しました。

▼詳しくはこちら

“自走するオンライン秘書”が事業推進をサポート

CASTER BIZ(株式会社キャスター)

「CASTER BIZ」は、株式会社キャスターが提供するオンライン秘書サービスです。厳選されたスタッフがチーム制で対応し、バックオフィス業務からクリエイティブ業務まで幅広くサポートします。

最短3営業日でサポートを開始。料金は他サービスと比べてやや高めですが、その分、安定した品質の成果物が期待できます。

特徴 ・採用率1%の優秀な在宅ワークスタッフが在籍
・オフライン業務にも対応
・導入コンシェルジュオプションあり
対応業務範囲 秘書、事務、人事、経理サポート、翻訳、制作、その他(文字起こし、SNS運用サポート、オフライン対応、受電代行など)
サポート体制 ・チーム制
・元アシスタントがオンラインセミナーでサービス紹介
料金 ・6ヵ月プラン(BASIC):132,000円(税抜)、30時間/月
・12ヵ月プラン(BASIC):120,000円(税抜)、30時間/月
・カスタムプラン:要問い合わせ
セキュリティ体制 プライバシーマーク、ISMS取得済
実績 ・累計5,700社の実績
・導入企業:株式会社メルカリ、株式会社ICI石井スポーツ、株式会社TVerなど

 

フジ子さん(BROテクノロジー株式会社)

「フジ子さん」は、BPOテクノロジー株式会社が提供するオンライン秘書サービスです。業界水準よりも手頃な価格帯で、経理・人事・総務などバックオフィス全般の業務を幅広くサポートします。

また、導入前に無料トライアルを利用できるため、実際の対応品質を確認してから契約を検討できます。コストを抑えながらバックオフィス業務を効率化したい企業に適したサービスです。

特徴 ・月10時間、最短1ヵ月から依頼できる
・専門チームがWebマーケティング領域もサポート
・世界43ヵ国に在住する実務経験豊富なスタッフが在籍
対応業務範囲 経理、労務、採用、秘書、EC運用代行、WEB/デザイン、営業/マーケ、翻訳、オフライン対応など
サポート体制 ・チーム制
・43ヵ国に在住するスタッフが時差を活かして柔軟に稼働
料金 ・PLAN20:59,600円(税抜)、20時間/月
・PLAN30:88,500円(税抜)、30時間/月
・PLAN50:130,000円(税抜)、50時間/月
※全て契約期間1ヵ月
※無料トライアルあり
セキュリティ体制 ・すべてのアシスタントと秘密情報保持契約(NDA)を締結
・業務に関するデータはすべて暗号化して通信
実績 ・2,000社以上
・令和4年度「総務省 テレワーク先駆者百選」受賞
・導入企業:株式会社二コン インドネシア現地法人、東証一部上場企業、医療機関、行政機関など

 

クラウドワークスエージェント(株式会社クラウドワークス)

「クラウドワークスエージェント」は、株式会社クラウドワークスが提供するオンライン秘書サービスです。670万人以上の登録ワーカーから、企業ニーズに合った人材を提案します。

最短3日で稼働可能。「必要な人材を、必要なだけ、柔軟に依頼したい」企業に向いています。

特徴 ・登録ワーカー数670万人超
・合格率約5%の厳選アシスタントを提案
対応業務範囲 エンジニア、クリエイティブ(デザイナー)、ディレクター/PM/PMO/DXコンサル、Webマーケター、バックオフィス、コーポレート、メディア運営など
サポート体制 ・専任アシスタント式
・稼働開始後も事務局担当者によるサポートあり
料金 要問い合わせ
※依頼業務と契約時間によって異なります。
セキュリティ体制 プライバシーマーク取得
実績 導入企業:株式会社サイバーエージェント、株式会社トラストリッジなど

 

i-STAFF(株式会社ビープラスト)

「i-STAFF」は、株式会社ビープラストが提供するオンライン秘書サービスです。採用率1%という厳しい審査を通過したスタッフが、秘書業務から経理、人事まで幅広い業務を支援します。

返金保証や無料お試し期間など、安心して利用できる仕組みが整っています。本社勤務スタッフがオフライン業務にも対応しており、書類業務などを効率化したい企業におすすめです。

特徴 ・返金保証が付いている
・契約プランによっては土日や深夜の対応も可能
・機密情報が含まれる業務は、社内勤務スタッフが対応
対応業務範囲 秘書業務、経理、Webサイト運用、人事、営業アシスタント
サポート体制 ・1つの窓口で全てのサービスを利用可能
・社内勤務スタッフによる対応も一部あり
料金 ・ライトプラン:114,000円(税抜)、30時間/月(契約期間3ヵ月)
・ベーシックプラン:93,000円(税抜)、30時間/月(契約期間6ヵ月)
・プレミアムプラン:81,000円(税抜)、30時間/月(契約期間12ヵ月)
・カスタマイズプラン:要問い合わせ
※1週間契約(計3時間)の「無料お試しプラン」もあり
セキュリティ体制 ・お客様情報を扱う端末は最新のセキュリティソフトを導入
・機密情報や個人情報を扱う業務は社内勤務スタッフが対応
実績 ・契約継続率96%以上
・累計導入者数530社以上
・導入企業:GVA TECH株式会社、株式会社あんしん設計、式会社サービシンクなど

 

BackofficeForce(BackofficeForce株式会社)

「BackofficeForce」は、BackofficeForce株式会社(旧グランサーズ株式会社)が運営するオンライン秘書サービスです。経理・財務・労務などのバックオフィス業務に特化しています。

公認会計士と税理士監修の研修を行っており、高い業務クオリティを保っています。専門性の高い経理業務をまかせたい企業におすすめです。

特徴 ・会計システムの制約なし
・経理・財務・労務に強み
・公認会計士・税理士監修の研修によるスタッフ教育
対応業務範囲 会計、財務、補助金・助成金、庶務、総務、人事・労務
サポート体制 ・実質3年〜5年の実務経験があるスタッフが専門チームを組成
・有資格者監修・社内教育体制あり
料金 要問い合わせ
※契約期間は2ヵ月から
セキュリティ体制 個人情報保護マネジメントシステムはJIS Q15001-2017に準拠
実績 ・顧客数400社
・継続率98%
・導入企業:株式会社Minato(マーケティング)、株式会社SEASIDE(キャリア開発支援サービス)、株式会社ツクルバ(不動産)など

 

ChatWorkアシスタント(株式会社kubellパートナー)

「ChatWorkアシスタント」は、ビジネスチャットツール「Chatwork」を提供する株式会社kubellパートナーが運営している業務代行サービスです。

月10時間から契約できるため、必要な分だけ業務支援を受けたい企業に向いています。

特徴 ・チケット制で時間が余った場合は翌月に繰り越しできる
・最短1ヵ月から利用可能
・複数業務の組み合わせが可能
対応業務範囲 経理、労務、総務、採用、Web制作、秘書、営業、事務など
サポート体制 ・チーム体制でサポート
・マニュアル・採用・育成不要
料金 ・3ヵ月プラン:45,000円/月
・6ヵ月プラン:42,000円/月
・年間プラン:38,000円/月
・カスタムプラン:要問い合わせ
※全て実働時間10時間/月
セキュリティ体制 ISO27001認証(ISMS認証)・ISO27701認証(プライバシー保護)を取得
実績 ・顧客規模:個人事業主から従業員数300名規模の企業まで
・導入企業:ワイムシェアリング株式会社(総合サービス業)、三喜運輸株式会社(運送業)、株式会社くるま村(流通・卸売)など

 

Remobaアシスタント(株式会社Enigol)

「Remobaアシスタント」は、株式会社Enigolが運営するオンライン秘書サービスです。

採用率1%とITリテラシーの高い人材が在籍しており、スキル教育や研修も実施。チーム制で業務を進めるため、長期的な安定したサポートが可能です。

特徴 ・ITリテラシーの高いスタッフが在籍
・リモートアシスタントに特化した教育を実施
対応業務範囲 秘書・庶務、営業事務、データ入力、Webサイト運用など
サポート体制 チーム制で業務に対応
料金 ・スタンダードプラン:96,000円(税抜)、30時間/月(契約期間6ヵ月)
・ロングプラン:9万円(税抜)、30時間/月(契約期間12ヵ月)
・カスタムプラン:要問い合わせ
※オプションで導入コンサルティングプラン(5万円/月)あり
セキュリティ体制 ・全てのアシスタントと秘密情報保持契約(NDA)を締結
・暗号化管理ツールやセキュアブラウザを導入
実績 ・利用継続率97%
・顧客満足度4.8/5
・導入企業:株式会社オンワードホールディングス、株式会社ハウクレイジー(マーケティング支援)など

 

nene biz(株式会社nene)

「nene biz」は、株式会社neneが提供するオンライン秘書サービスです。専属の正社員スタッフによる秘書業務を中心に、リサーチやカスタマーサポートまで依頼が可能です。

情報管理研修を受けた秘書が業務を担当し、定期的に情報を破棄するなどセキュリティ面の管理も徹底しています。

特徴 ・オンライン秘書は全員正社員
・LINE、Slack、Discordなど多様な連絡ツールを利用可能
・秘書は情報管理研修済み
対応業務範囲 リサーチ、メール対応、スケジュール対応、電話対応、データ入力、文字起こし、SNS運用代行、採用代行、受発注処理、請求代行、カスタマーサポート、経理など
サポート体制 専属秘書がサポート
料金 ・ライトプラン:10万円(税抜)、25時間/月(契約期間3ヵ月~)
・ミドルプラン:15万円(税抜)、50時間/月(契約期間3ヵ月~)
・エンタープライズプラン:要問い合わせ
セキュリティ体制 秘密情報保持契約(NDA)を締結
実績 導入企業:株式会社Le Lienなど

 

メリービズ バーチャル経理アシスタント(メリービズ株式会社)

「メリービズ バーチャル経理アシスタント」は、メリービズ株式会社が提供する経理業務特化のオンライン秘書サービスです。

簿記2級以上・実務経験豊富なプロ経理スタッフが、仕訳入力・経費精算から決算や会計ソフト導入まで幅広く対応しています。

特徴 ・各種会計ソフトに対応
・経理DXもサポート
対応業務範囲 会計・経理関連業務(経費精算、帳簿・仕訳入力、請求書発行、売掛・買掛管理、月次決算、クラウド会計導入支援、経理業務改善コンサルティングなど)
サポート体制 ・日本全国からプロの経理スタッフをアサイン
・顧問税理士や社労士と連携
料金 要問い合わせ
費用例)
・20〜50名規模:15~20万/月(月次仕訳入力代行)
・150名以上:30~100万/月(立替経費における申請入力と承認業務)
セキュリティ体制 ・プライバシーマーク取得
・個人情報保護マネジメントシステムはJIS Q 15001に準拠
実績 導入企業:伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社、有楽製菓株式会社、クックパッド株式会社 など

 

タスカル(株式会社Colors)

「タスカル」は、株式会社Colorsが運営するオンライン秘書サービスです。10時間から利用可能で、コストを抑えつつバックオフィス業務を効率化したい企業に向いています。

特徴 ・未消化分の時間は翌月に繰り越しできる
・低コストで利用可能
対応業務範囲 事務/秘書、採用/労務、経理、Webサイト運用など
サポート体制 ・ディレクターが窓口となりチーム制で対応
・対応が難しい業務はパートナー企業を紹介
料金 ・3ヵ月プラン:44,000円、10時間/月
・6ヵ月プラン:33,000円、10時間/月
・年間プラン:27,500円、10時間/月
セキュリティ体制 要問い合わせ
実績 ・導入企業900社超
・導入企業:株式会社レックスアドバイザーズ、株式会社クラスアクト、株式会社AndGoなど

 

キャリモ(株式会社キャリモ)

「キャリモ」は、株式会社キャリモが提供するオンライン秘書・アシスタント紹介サービスです。

さまざまな業界経験者が在籍しており、ビジネス経験豊富なオンライン秘書とマッチング可能です。

特徴 ・ビジネス経験が豊富なキャリア女性とマッチング
・時間単価で活用できる
対応業務範囲 営業アシスタント業務、専門部門のアシスタント業務、役員&事業責任者サポート業務など
サポート体制 アシスタントがフルリモートで業務をサポート
料金 ・初回紹介料0円
・月次の業務委託費:時間単価2,800円~(マージン込)
※契約は基本3ヵ月更新
セキュリティ体制 要問い合わせ
実績 要問い合わせ

 

なげっぱ(TEAMWORKS株式会社)

「なげっぱ」は、TEAMWORKS株式会社が提供するオンライン秘書サービスです。

1ヵ月からリーズナブルな価格で利用でき、事務・人事・経理・Web制作など幅広い業務を「丸投げ」で依頼できる点が特徴です。

特徴 ・丸投げで依頼可能な定額制プラン
・専属ディレクターが業務内容に応じてアシスタントを選定
対応業務範囲 ・ビジネス全般(資料・企画書作成、経理・管理事務、翻訳など)
・Web・デザイン系(Webサイトの編集・更新、動画編集、SEO対策など)
サポート体制 ・チーム制
・窓口担当者が業務の引継ぎから質の担保、進捗を管理
料金 ・ライトプラン:35,000円、目安時間:12時間/月
・スタンダードプラン:57,000円、目安時間:21時間/月
・プラチナプラン:110,000円、目安時間:45時間/月
セキュリティ体制 情報セキュリティ委員会を設置
実績 導入企業:すみしあケア合同会社、ネクストイノベーション株式会社、グラップ株式会社など

 

Fammアシスタントオンライン(株式会社Timers)

「Fammアシスタントオンライン」は、株式会社Timersが提供するオンライン秘書サービスです。

実務経験3~5年以上の女性スタッフを中心に、事務作業からWebデザインなどのスキルを持ったアシスタントが在籍しています。

特徴 ・Slack、Chatworkなどの多様なチャットツールを使用
・低コストでWebデザイン・動画編集業務を依頼できる
・大手企業での勤務経験・スキルを持つアシスタントが在籍
対応業務範囲 ECショップ運用、SNS運用代行、広告運用サポート、動画編集、Webデザイン、ライティング、電話代行、営業事務、人事業務、経理サポート、事務業務、秘書業務など
サポート体制 業務内容・稼働時間に応じたアシスタントを紹介
料金 お試しプラン:40,000円、10時間/月
※6ヵ月プランからの契約、カスタマイズも可能
セキュリティ体制 ・アシスタントとは秘密情報保持契約(NDA)を締結
実績 導入企業:朝日メディアラボベンチャーズ、株式会社Legalforceなど

 

herstyle(株式会社herstyle)

「herstyle」は、株式会社herstyleが運営する女性スタッフのみのオンライン秘書サービスです。秘書・事務・経理といった日常業務の代行から、プロモーションや営業支援などの専門的サポートまで幅広く対応しています。

オンラインだけでなくオフラインにも対応しており、柔軟なサポート体制が整っています。

特徴 ・女性スタッフのみで構成
・オンライン・オフラインどちらの業務にも対応
対応業務範囲 秘書業務、在宅秘書サービス、チャットワークコンサル、受付業務代行、経理・事務代行、ワークショップ・セミナーや講演会の運営代行、名刺管理、ラウンド業務、プロモーション事業、営業支援など
サポート体制 オンラインからオフラインまで対応可能
料金 【秘書業務】
・月額 54,000円プラン
・月額 108,000円プラン
※プランによって業務範囲が変わります。
【在宅秘書サービス】
・16時間/月 4万円(税抜)
・32時間/月 8万円(税抜)
・55時間/月 12万円(税抜)
セキュリティ体制 契約時に秘密保持契約を締結
実績 導入企業:Ascender Capital Limited(香港・金融)、TECHNONIA Co., Ltd.(韓国・IT)、その他、国内一般社団法人、国内製造・販売会社など

 

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オンライン秘書サービスのメリット

オンライン秘書を活用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?この章では3つのメリットを紹介します。

  • コア業務に集中できる
  • 対応可能な業務範囲が広い
  • 人件費などのコスト削減につながる

コア業務に集中できる

オンライン秘書を活用するメリットの一つ目は、コア業務に集中できる点です。

企業で発生するさまざまな業務は、ノンコア業務とコア業務に分けられます。コア業務が組織の利益を生み出す一方、ノンコア業務は直接的な利益を生み出しません。

とはいえ、ノンコア業務は企業の運営にとって必要な仕事です。コア業務に役立てるために、優先的に取り掛かることも多いでしょう。

ノンコア業務をオンライン秘書に任せることで、社員がコア業務に集中できる環境が整います。売上に直結するコア業務に社員が集中すれば、企業の競争力を高めることができます。

対応可能な業務範囲が広い

対応可能な業務範囲が広い点も、オンライン秘書のメリットの一つといえるでしょう。

オンライン秘書サービスは、チーム対応が一般的です。クライアントの希望に合わせて、経理、営業、メディア運用など、各分野の専門スキルを持つメンバーでチームを編成し、包括的に業務を遂行します。

また、一つの分野に特化したチーム編成も可能です。例えばオウンドメディアを立ち上げる場合は、以下の人材が必要になります。

  • ディレクター
  • 構成案作成者
  • ライター
  • 編集者
  • デザイナー
  • 校正者など

オンライン秘書サービスではこれらの人材をアサインして、すぐに業務を開始できます。こうした対応業務範囲の広さにより、オンライン秘書はさまざまなビジネスシーンで活用できます。

人件費などのコスト削減につながる

三つ目のメリットは、人件費などのコストを削減できる点です。

自社で社員を雇用する場合は、給与の他に以下のコストが発生します。

  • 福利厚生費
  • 社会保険料
  • 通勤する場合は交通費
  • 教育・研修費
  • PC代など

一方、オンライン秘書はサービス提供会社側での雇用や契約となるため、依頼する企業側では福利厚生費などのコストが発生しません。

さらに、オンライン秘書は繁忙期のみのスポット依頼も可能です。

その結果、人件費が固定費から変動費になり、コストの最適化が叶います。オンライン秘書の導入によってコストパフォーマンスが向上し、余計な支出を抑えることができるのです。

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オンライン秘書のメリット・デメリットは?知っておくべき注意点

オンライン秘書サービスを導入するべき企業

この章では、特にオンライン秘書の導入をおすすめしたい企業について解説します。自社の状況に当てはまるかどうか、ぜひ導入前の参考にしてください。

  • スタートアップ企業
  • 人材不足の企業
  • 業務効率化のノウハウを得たい企業

スタートアップ企業

まず、導入をおすすめしたいのはスタートアップ企業です。スタートアップ企業は少数精鋭の体制を取る企業が大半のため、全ての業務を自社で行っていては、とてもリソースが足りません。

例えば、オンライン秘書サービスに、リソースを取られやすいバックオフィス業務を丸ごと任せることも可能です。従業員は売上に直結するコア業務に専念でき、さらに業績を上げていけるでしょう。

また、業務の効率を高めるにはノウハウも必要です。外部のプロのノウハウを利用し、無駄なコストをカットすれば、日々の業務効率をブラッシュアップできます。

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人材不足の企業

続いて、人材不足の企業もオンライン秘書の導入に適しています。

昨今は人手不足が慢性化しており、求人を出したとしてもなかなか人材が集まりません。そのため、採用の手間やコストの増加に課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。

オンライン秘書を導入すれば、採用活動の手間やコストをかけずに即戦力の人材を活用できます。また、繁忙期のみ人員や時間を増やすなど、人員配置とコストの最適化も可能です。

業務効率化のノウハウを得たい企業

三つ目のおすすめ企業は、業務効率化のノウハウを得たい企業です。前述のとおり、業務効率化を進めるためには経験やノウハウが必要です。

オンライン秘書サービスには、あらゆる業務のプロが集まっています。その分、ノウハウも蓄積されており、ともに業務を進める中で自社にノウハウを取り込むことができます。

「オンライン秘書に任せるとノウハウを蓄積できない」という意見もありますが、一概には言えません。定期的にミーティングを行って進捗や改善点を共有したり、オンライン秘書に手順書やマニュアルを作成してもらうことで、効率化のノウハウを社内に還元できます。

オンライン秘書サービス導入時の注意点

オンライン秘書サービスを導入する際には、いくつか気を付けるべきポイントがあります。事前に注意点や対策を知って、導入に備えましょう。

  • オフライン業務の対応ができない
  • コミュニケーションは全てオンライン
  • ツールの導入が必要なケースもある

オフライン業務の対応ができない

オンライン秘書は在宅ワーカーがオンライン上で業務を行うため、多くのサービスではオフライン業務の対応ができません。以下のような業務の依頼は難しい場合があります。

  • 紙の書類の整理
  • 実際の商品の保管
  • 郵便物の受け取り・発送 など

ただし、サービスによってはオフライン対応が可能な場合もあります。詳しくは各サービスにお問い合わせください。

コミュニケーションは全てオンライン

次の注意点は、コミュニケーションが全てオンラインになることです。

オンライン秘書との基本的なやりとりはチャットになります。チャットツールに慣れていないとコミュニケーションに時間がかかるなど、難しさを感じるかもしれません。

また、チャットでのやりとりは対面とは異なり、顔の表情や動作が見えません。その分、メッセージを丁寧かつ具体的に記載すると、認識の齟齬が生まれにくいでしょう。

なお、文章でのコミュニケーションには、以下のようなメリットもあります。

  • 言った言わないのトラブルが起こりにくい
  • 履歴として業務内容や連絡事項を残しておける

このようなチャットの利点は活用したいところです。

ツールの導入が必要なケースもある

オンライン秘書とのやりとりはインターネットを介するため、ツールの導入が必要なケースもあります。特に必要となるのは、チャット用のコミュニケーションツールやWeb会議用のツールです。

具体的には、以下のようなツールが必要になる場合があります。

  • Web会議ツール:Zoom、Google Meet など
  • チャットツール:ChatWork、slack、Microsoft teams など
  • オンラインストレージ:Googleドライブ、OneDrive、Dropbox など

すでにこれらのツールを使っている場合は、オンライン秘書サービス側が自社の使用ツールに合わせてくれるかも導入前に確認してみてください。

オンライン秘書サービス問い合わせ時のポイント

自社に適したオンライン秘書サービスを見つけるには、事前の確認が大切です。ここでは、問い合わせの際に伝えておくべきポイントを3つ解説します。

  • 現在の課題と導入目的を伝える
  • 運用スケジュールを伝える
  • 依頼したい業務内容を伝える

現在の課題と導入目的を伝える

まず、現在の課題と導入目的を伝えましょう。特に以下の2点を明確に伝えることで、オンライン秘書サービス側がニーズを理解しやすくなります。

  • どんな課題を解決したくて導入を考えたのか
  • どんな成果を求めているのか

導入目的と課題のすり合わせをすることで方向性のズレがなくなり、スムーズに業務を遂行できます。

運用スケジュールを伝える

次に、運用スケジュールを伝えることも大切です。例えば、経理など特定の繁忙期がある場合、そのタイミングに導入を間に合わせなければなりません。

あらかじめ運用スケジュールを伝えておくと、問い合わせの段階でそのスケジュールが可能かどうか、サービス側に確認を取ることができます。

依頼したい業務内容を伝える

問い合わせ時には、依頼したい仕事内容を具体的に伝えることも大切です。一口にオンライン秘書サービスといっても、対応可能な範囲は異なります。

【対応可能な業務範囲の例】

  • バックオフィス業務のみに対応
  • マーケティングなど、高度なスキルが求められる業務にも対応できる
  • 研修やコンサルティングまで対応してくれる など

まずは依頼したい業務を自社で洗い出し、問い合わせの際に伝えることが重要です。

「どのような業務が依頼できるか分からない」という場合も、まずは気になるサービスに問い合わせることをおすすめします。

HELP YOU」であれば、現在の課題やアウトソーシングの目的を丁寧にヒアリングした上で、業務の切り出しや整理からご支援が可能です。

オンライン秘書サービスに関するQ&A


最後に、オンライン秘書サービスに関する代表的な質問と回答をまとめました。

Q.オンライン秘書サービスと派遣・クラウドソーシングとの違いは?

A.混同されがちな「オンライン秘書サービス」と「派遣・クラウドソーシング」には、以下のような違いがあります。

オンライン秘書サービス 現場採用 クラウドソーシング
雇用コスト 採用コストなし 派遣会社との打ち合わせで備品準備 自分で探す必要あり
人材の担保 チームで対応 離職リスクあり 対個人、単発のケースが多い
業務カバーの範囲 幅広い依頼が可能 1人分のスキル 1人分のスキル
コミュニケーション 基本オンライン上でのやりとり オフライン可 基本オンライン上でのやりとり

 

その他、スタッフのスキルレベルの違いも挙げられます。オンライン秘書は厳しい採用基準が設けられているケースが多く、テストや面接を突破した優秀なアシスタントが在籍しています。また、派遣にも登録する際にスキルチェックがあります。

一方、クラウドソーシングはスキルや対応品質が人によって大きく異なります。クラウドソーシングを利用する際は、長期で契約する前にトライアル期間を設けるなど、人材を慎重に見極める必要があります。

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Q.オンライン秘書の採用基準は?

A.オンライン秘書サービスは、秘書を雇う際に厳格な採用基準を設けています。採用時にチェックする項目例は以下のとおりです。

  • 業務経験
  • ITリテラシーの高さ
  • 一定水準以上のMS Officeスキル
  • コミュニケーションスキル など

しかし、中には試験なしで登録できるサービスもあるため注意が必要です。各サービスのHPに採用基準が掲載されているかどうか確認してください。

HELP YOUでは、オンライン秘書の質を保つために合格が厳しい試験を実施しています。ビジネススキル以外にコミュニケーション能力や、仕事に対する姿勢も含めて採用していますのでご安心ください。

HELP YOUでどのようなオンライン秘書が働いているのか知りたい方は、ぜひHELP YOUのアシスタント紹介資料もご覧ください。

Q.オンラインでのコミュニケーションに慣れていなくても大丈夫ですか?

A.クライアントがチャットツールでのコミュニケーションに苦手意識を感じる場合、以下のような工夫をしているサービスもあります。

  • ビデオ会議を定期的に実施する
  • 秘書側からこまめに連絡を入れる

各サービスのサイトには、返信までの時間やコミュニケーション方法、連絡ツールが記載されている場合があります。各サービスがどんな方法を取っているのか、ぜひチェックしてみてください。

基本の連絡はチャットを使用し、相談が必要な場合はWebミーティングを行うなど、状況に応じて柔軟なコミュニケーションが取れるサービスを選ぶと安心です。

Q.オンライン秘書サービス導入時に必要な準備は?

A. 導入時に必要な準備はサービスごとに異なるため、検討しているオンライン秘書サービスに確認しましょう。

業務に必要なメールアカウントやドライブなどの作業環境は、依頼する企業側が用意するケースが一般的です。

サービスによっては、ツールがあらかじめ決められていたり、マニュアルの共有が必須という場合もあります。こうした制限が多いサービスだと、かえって負担が増えるため、導入前に確認しておくことが重要です。

HELP YOUでは、マニュアルがない業務でも依頼可能です。依頼時に業務内容を整理し、必要であればマニュアルの作成から対応できるため、初めて外部に業務を委託する企業でも安心です。

▼詳しくはこちらの事例をご覧ください

マニュアル整備からのサポートで業務効率化を実現

オンライン秘書サービスのまとめ

オンライン秘書サービスは、人手不足の解消や業務効率化を実現できる頼れるパートナーです。経理や秘書業務、採用サポートなど幅広い業務をリモートで任せられるため、社員がコア業務に集中でき、生産性の向上につながります。

料金体系やサポート体制、セキュリティ面などはサービスによって異なるため、自社の課題や目的に合ったサービスを選ぶことが大切です。

HELP YOUでは、豊富なスキルと経験を持った優秀なスタッフが多数在籍しています。また、ツールを活用した自動化により、業務の質とスピードの両立が可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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