中小企業こそ、導入すべき採用代行!メリットデメリットとおすすめ4社

「採用活動がうまくいっていない!」「採用してもなかなか定着しない!」
「他にやらなくてはならないことが、山ほどあって採用活動まで手が回らない!」
そんなお悩み、抱えてはいませんか?

売り手市場が続く中、中小企業の新卒採用市場では、「求人倍率9.91倍」
「約4割が3年以内に離職」という実態を抱えています。
そんな中小企業の採用事情を解消できるのが、採用代行です。

この記事では、採用代行を導入するメリットやおすすめのサービスをご紹介します。

【参考】中小企業が新卒採用で勝ち抜く方法とは?課題とポイントを徹底解説

中小企業が採用代行を使うべき理由

最近、採用代行は、「RPO= Recruitment Process Outsourcing」と呼ばれています。
4月から施行された”働き方改革”を受け、多くの企業が社内の業務を
アウトソーシングする動きが増えています。

採用業務は、

・会社説明会
・面接スケジュール調整
・面接
・電話やメール問い合わせ対応

などの細かい業務がたくさんあります。
さて、なぜ今、中小企業は、採用代行サービスを使うべきなのでしょうか?

採用業務を経営者がすることによる欠点

中小企業では、採用担当者が社内におらず、採用活動の多くは経営者が担っています。
売り手市場の中小企業にとって、企業のすべてを熟知している経営者が、
採用活動の先頭に立ち、志望者のあらゆる疑問に向き合うことで、より深く、
正しく企業理解を深めてもらうことができます。それによって、
長期にわたって活躍してくれる優秀な人材を確保することが実現します。

企業の全てを熟知している経営者が採用業務をすることにより、必ず、弊害が生じます。

経営者の仕事は、採用活動の他に、

・営業活動
・商談
・従業員の管理
・売上のチェックや決定事項の承認など、

業務は他にも、様々あります。

創業したての中小企業は特に、経営者の中には、経理業務も自分で行っている人が
ほとんどです。気が付いたら、手におえないほどの業務を抱えてしまって、
売上につながるコアな業務が全くできていないことも多いです。

採用業務の一部または、全般を採用代行サービスに委託することによって、
コアな業務により力を入れることができ、利益に直結します。

中小企業が採用代行を活用するメリット

まず、採用活動の内容を、コア業務とノンコア業務に分けてみましょう。

コア業務は主に、

・説明会・インターンシップ
・書類・面接などでの選考業務
・合否決定
・内定者のフォローなど

ノンコア業務は主に、
・エントリー対応
・合否連絡
・呼び込みや電話やメールでの連絡
・面接の日程調整など

このように、細かく分けていくと、とても多くの作業がある事が分かります。
それら一つ一つに、時間はそれぞれかかってきます。

人事体制を持たない企業や、ノウハウが整っていない会社でこれら全てを行うのは、
困難といえます。

では採用代行を活用するメリットとは、何でしょうか?

コアな業務に集中することができる

先述した採用のコア業務の中でも、一番重要なのは、面接と合否決定と言えます。
より優秀な人材を獲得し、長期的に戦力となってくれる人を獲得するために、
より多くの時間を費やして面接者のことを考えたいからです。
採用活動の、ノンコアの部分を委託することによって、採用の一番コアな業務に
時間を取ることができます。

人事部を持たなくていいため、経費の削減ができる

企業で採用担当者を1人雇う場合、その人の経験によりますが、
年間約500万円~600万円前後のコストがかかります。
業務を委託するコストは、サービスにもよりますが、安価なサービスだと、
月額20万円から利用できます。

フリーランスに委託する場合は、時給で委託ができ、
採用ニーズがなくなれば、利用をストップすることも可能です。
欠員がでたときのみに、利用する変動費として、必要な分だけ
コストをかけることができます。

採用のプロの知識や経験を得ることができる

採用代行サービスは、多くの実績を持っているため、採用活動に関してのノウハウを
たくさん持っています。プロの採用活動のプロセスを学ぶにはとてもいい機会です。
自社で採用活動を行うよりも、専門的スキルや知識を生かして、
企業それぞれの希望に合った人材をみつけ、最短で優秀な人材を獲得する方法を
提案してくれます。

【参考】採用業務は業務委託で効率化!選定ポイントとおすすめサービス3選

中小企業が採用代行を活用するデメリット

採用代行を活用することにより、コストダウンを実現し、
採用活動のコアな部分に力を入れ、利益計上する業務にも集中でき、
これからの採用に生かせるスキルを学ぶことができるというメリットを見てきました。

しかし、採用代行を活用する上でのデメリットもあります。
アウトソーシングを考えている方は、ぜひ以下の内容を見て検討することを
おすすめします。

コミュニケーション不足による代行サービスとのズレ

代行サービスを利用する際には、丸投げではなく連携することが重要です。
企業が求める人材や企業の強みをきちんと伝えて、代行サービスに理解して
もらいましょう。

ズレが生じると、思っていた人材が獲得できなかったり、
採用活動がスムーズに進まず、かえって時間がかかってしまうことがあります。

代行サービスとのコミュニケーションはとても大切ですので、
積極的に連絡を取り合ってくれる業者を選ぶことがとても重要です。

自社に採用のノウハウが蓄積されにくい

しばらく代行サービスを利用したが、予算が取れなくなってしまったり、
あるいは企業内で行うことになった場合、それまでと同じ採用活動のクオリティーが
保てないことがあります。

先述したとおり、丸投げするのではなく、あくまで代行サービスは”サポート”という
活用の仕方で、採用の成功・失敗を振り返りながら、企業内でもノウハウを取り入れ、
経験値を増やしていく事が大切です。

採用時から、個人との関係性が築きにくい

人を惹きつけるプロである、採用代行サービスが採用活動を行うと、
志望者と直接関わる機会が少なくなります。

その結果、社風や働くメンバーの人柄がうまく伝わらず、入社してから
違和感を感じてしまうことがあります。

選考が進んできた時点、または内定者のフォローの時点で、積極的に内定者と
コミュニケーションを取るようにしましょう。

そうすることで、信頼関係を築き、入社後すぐ馴染んでもらえる可能性が高くなります。

中小企業が採用代行を活用する際の注意点

ここまでは、採用代行に委託することのメリットとデメリットを考えてみました。

実際に、採用のプロである、採用代行を選ぶ際、どのようなことに
注意すべきでしょうか?見てみましょう。

採用代行サービスの選定

日本では、採用代行サービスは、まだまだ新しいサービスです。
代行会社の、能力にも大きな差があるので、

・サービス内容
・実績とリピート率
・サポート体制など

をきちんと把握したうえで、業務委託することが代行サービス委託成功のカギです。

業務分担の明確化

先述した採用活動の、どの部分を委託するのか、例えば自社の担当者は、
会社説明会、面接、内定者のフォローを行うが、電話やメールでの
スケジュール調整は委託するなど、明確に指示をしておく必要があります。

採用活動はスピード勝負です。

細かい作業の繰り返しの中、どこかが抜け落ちていると、
優秀な人材を取り逃がしてしまいます。
代行先と、委託する内容を明確にし、連携していくことが必須です。

ゴールの共有

企業内で、どんな人材が求めているのか?明確に代行会社に伝えておきましょう。
それらをきちんと伝えておくことによって、入社後、ミスマッチが起こる
という最悪な事態を避けることができます。

代行会社は、採用活動のプロですが、企業が求めている人材の明記なしでは、
どのような人材が求められているのかわからず、選定がしずらいです。

より優秀な人材を獲得し、企業内に長く定着させるためには、代行会社との連携が
重要なカギです。

中小企業におすすめの採用代行サービス

採用代行サービスを選定するときの注意点を踏まえたうえで、実際にどのような
最高サービスがあるか、中小企業におすすめしたい、代行サービスを
4社ご紹介しましょう。

株式会社ネオキャリア

株式会社ネオキャリアは、業界トップクラスの10,000社以上の導入実績を持っており、
土日祝日も対応可能で、自社内にコールセンターを完備しています。
料金体系は、「成功報酬型」と「イニシャル課金型」の2つから選ぶことができます。

【サービス内容】
・母集団形成に関わる業務
・選考に関わる業務
・内定に関わる業務
・コンサルティング業務

【公式サイト】株式会社ネオキャリア

株式会社トライアンフ

株式会社トライアンフでは、 採用だけでなく人材の定着や育成の施策も含めてサポートしてくれます。採用コンサルティングで戦略的な採用オペレーションを実現しているため、
企業規模や業種に合ったプランを立案してくれます。

【サービス内容】
・採用代行
・面接官トレーニング
・給与計算代行
・適性検査など

【公式サイト】
株式会社トライアンフ
https://www.triumph98.com/

株式会社ONE

株式会社ONEでは、採用サイトの作成や求人サイト”Indeed”の利用、など様々な面からサポートしてくれます。
スタッフは、長年求人業界に携わってきたコンサルタントのみでチーム体制でサポートしてくれます。求人広告掲載料+採用代行料金というユニークなパッケージ料金があります。

【サービス内容】
・求人広告掲載
・スカウト配信
・会社面接通知など

【公式サイト】株式会社ONE

HELP YOU

HELP YOUは、簡単にいうと、業務に追われる忙しい毎日を、アシスタントが
チームでサポートするアウトソーシングサービスです。
250社以上の導入実績を持っています。複数のスキルを持ったアシスタントが、
特別チームを結成してサポートします。

【HELP YOU導入のメリット】
・採用コスト・人件費・間接コストがゼロ!
・専属アシスタントが窓口で業務を集約!
・継続利用率97%以上の実績!

【対応可能業務】
・採用計画補助
・求人掲載・修正・削除
・スカウト送信
・資料作成
・HPコンテンツ・ブログ作成など

【公式サイト】HELP YOU

まとめ

この記事で、特に中小企業では、採用活動に時間が取れない、
採用してもすぐ離職してしまうという実態に触れました。

その解消策として、採用代行サービスを利用し、営業活動などのコア業務に
力を入れて利益につなげましょう。そして、面接や採用の決定など採用活動に
関するコア業務に関わることにより、優秀な人材選びが可能になることが
ご理解いただけたと思います。

代行サービスに採用業務を委託するには、メリットとデメリットがありましたが、
主にコミュニケーションを密にすることによって、デメリットの大半は解消されます。
代行サービスを利用する際は、業務を丸投げするのではなく、
良い連携プレーが、良い結果をもたらします。

最近は、代行サービスの需要が増えてきて、いろいろなサービスを展開する会社が
あります。自社で、それぞれのニーズにあったサービスを選んでください。

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