生産性は「ツール」で向上する!お役立ちツール10選
テレワークが普及し、場所を選ばずどこでも仕事が進められる環境になりました。通勤に充てていた時間や経費が減り、生産性は向上しています。
さらに生産性を向上するための取り組みとして、取り入れたいツールがあります。仕事の効率を上げてくれるツールを利用しない手はありません。今回は、生産性を向上させるために役立つツールをご紹介していきます。
生産性向上とは
生産性向上とは、労働生産性(労働の視点からとらえる)、資本生産性(資本の視点からとらえる)、全要素生産性(投入した生産要素すべてに対して産出がどれくらい生み出されたか)の3つから成る生産性を、より良いものにすることです。
起点となる時期から比較してどれだけ向上したか、数値データから測ることができます。例えば労働生産性であれば、アウトプット(付加価値額または生産量など)をインプット(労働投入量=労働者数または労働者数×労働時間)で割って値を出します。
生産性を向上させるツール
生産性の向上を迅速に実行できる手段としてはツールの導入がおすすめです。ここではビジネスシーンを便利にしてくれるツールが登場します。利用者数の多いツールはユーザーからの要望に応え、さらに機能を充実させていくため、生産性向上に役立てることができるでしょう。連絡のやりとりを便利にするツールから紹介しましょう。
Chatwork
【おすすめポイント】
ビジネスシーンにおいて手堅い人気を誇る「Chatwork」。複数のグループを作成でき、承認制でメンバーを追加・削除できる(グループで管理者権限がある場合)など、案件ごとのチャットの管理が可能です。タスク機能やビデオチャット機能「Chatwork live 」もあり機能性に富んでいます。
【料金】
- フリー(無料で試したい企業・個人向け)無料
- ビジネス(業務で利用したい企業・個人向け)500円/ユーザー当たり月額
- エンタープライス(管理機能を強化しい企業向け)800円/ユーザー当たり月額
【サービス名、運営会社】
Chatwork
運営会社 Chatwork株式会社
Messenger
【おすすめポイント】
Facebook内でのメッセージ機能が独立したアプリ「Messenger」は、スマートフォンからはもちろん、PCでも使用できます。Facebookの友達になっている相手であれば、簡単に連絡が取れます(友達になっていなくてもメッセージは送信できますが、気づかれにくい、あるいは受け取りを拒否されるケースがあります)。グループ作成や音声・ビデオ通話機能も。
【料金】
- 無料
【サービス名、運営会社】
Messenger
運営会社 Meta
Slack
【おすすめポイント】
2017年11月より日本語版がローンチされて、使いやすさを増したSlack。メッセージをテーマ別に分類できる「チャンネル機能」で、チャットがどんどん増えても整理しやすいようになっています。重要なメッセージはピン止めしておき、素早く見ることができる機能も使い勝手が良く、便利です。
【料金】
- フリー 無料
- プロ 850円/ユーザー当たり月額
- ビジネスプラス 1600円/ユーザー当たり月額
- Enterprise Grid お問い合わせ
【サービス名、運営会社】
Slack
運営会社 Slack Technologies, Inc.
タスク管理を便利にするツール
次にタスク管理を便利にしてくれるツールの紹介です。
Trello
【おすすめポイント】
企業やプロジェクトチーム内でのタスク管理に導入されている場合が多いTrello。ボードに付箋を貼るような感覚でカードを追加していき、その中でコメントの記入やファイル添付、チェックリストの作成などができるようになっています。ボードへチームメンバーを招待して、タスクを割り当てていけば、各自のタスク確認と全体でのプロジェクト推移が同時に把握できます。
【料金】
- 無料(プロジェクトの編成を検討している個人やチーム向け)
- 標準 (仕事を管理し、コラボレーションを拡大する必要がある小規模なチーム向け)$5/ユーザー当たり月額
- プレミアム(ボード、タイムライン、カレンダーなど、さまざまな方法で複数のプロジェクトを追跡および視覚化する必要があるチーム向け)$10.0/ユーザー当たり月額
- 企業 (より多くのセキュリティと制御を使用してチーム間で作業を接続する必要がある組織向け)$17.5/ユーザー当たり月額
【サービス名、運営会社】
trello
運営会社 Trello
todoist
【おすすめポイント】
todoistは企業・学校での使用に堪え得るように「気が散らない」シンプルで見やすいデザインになっています。タスク共有・割り当て・連絡をすべてツール上で一元化でき、タスクを階層化できるなど機能面も充実。また、自分の生産性をグラフで可視化できる「カルマ」という機能もあります。
【料金】
- 無料(初心者向け)
- プロ(パワーユーザー向け) 588円/月額
- 仕事(チーム向け)888円/ユーザー当たり月額
【サービス名、運営会社】
todoist
運営会社 DOIST
Any.do
【おすすめポイント】
シンプルな操作性を追求したAny.doは、タスクの追加をキーボード入力だけではなく、音声入力でもできるところがユニークです。また、Any.doはGoogleカレンダーやiCloud、Slackと連携させてタスクの追加やリマインダーに使用することもできます。
【料金】
- 無料
【サービス名、運営会社】
Any.do
運営会社 Any.do
スケジュール管理を便利にするツール
最後にスケジュール管理を便利にしてくれるツールの紹介です。
Googleカレンダー
【おすすめポイント】
個人での使用はもちろん、社内でのスケジュール共有もできるGoogleカレンダー。誰と共有するか、閲覧・編集の権限など細かく設定できます。また、予定によっては「予定の時間枠のみを表示(詳細を非表示)」にして、必要な部分だけを相手と共有する使い方も可能です。
【料金】
- 無料
【サービス名、運営会社】
Googleカレンダー
運営会社 Google
Lifebear
【おすすめポイント】
手帳感覚で使えるカレンダーアプリ。PCやタブレットからの利用も可能です。カレンダーにタスク、ノート、日記の機能が付いて多目的に使用できます。有料プランではSSL暗号化通信に対応しており、セキュリティ面でも安心です。
【料金】
- 無料プラン
- ベーシックプラン 248円/月額
- プレミアムプラン 498円/月額
【サービス名、運営会社】
Lifebear
運営会社 株式会社ライフベア
TimeTree
【おすすめポイント】
カレンダーに作成したスケジュールごとのチャット機能が付いているTimeTree。プライベート、ビジネスなど用途に合わせてカレンダーを選ぶことができます。相手がTimeTreeに登録していなくても、LINEやメールでURLを送ってカレンダーの共有ができるようになっています。スケジュールにコメントや写真を投稿することも。
【料金】
- 無料
【サービス名、運営会社】
TimeTree
運営会社 株式会社JUBILEE WORKS
Jorte
【おすすめポイント】
多彩な機能を備えたカレンダーツールJorteは、公式カレンダーとの連携によっていろいろなイベント・情報を自動登録できます。公式カレンダーの一例には、天気予報やプロ野球、Jリーグ、朝日新聞、毎日新聞などがあり、ビジネスや生活に役立つ情報が得られます。GoogleカレンダーやYahooカレンダーを既に使用していた場合、同期させることも可能。
【料金】
- 無料版
- ジョルテプレミアム 300円/月額(3000円/年額)
- ジョルテプラス 480円/年額
【サービス名、運営会社】
Jorte
運営会社 株式会社ジョルテ
生産性を向上させるためには、いかに自分やチームの仕事効率を上げていくかが大事なポイントになります。数多くあるツールを最大限に活用していけば、業務連絡やタスク管理、スケジュール管理が円滑になり、全体的な業務の進捗も効率化されるでしょう。
アウトソーシングはHELP YOU
生産性を向上させるには、ツールの使用以外にもあります。それはオンラインアウトソーシングの活用です。
HELP YOUとは
HELP YOUは株式会社ニットが運営するオンラインアウトソーシングサービスです。スタッフがチームで作業をサポートするという特徴があります。
みなさんがコア業務に集中できる環境づくりを目的に、アシスタントチームがトータルサポートをいたします。
【HELP YOUの主なサービス内容】
HELP YOUには、さまざまな専門スキルを持ったメンバーが多数在籍しているため、幅広い業務への対応が可能です。
■営業サポート関連業務(会議資料作成・データ収集・KPI管理、経費申請など)
■ECサイト関連業務(売り上げ管理・商品管理・サイト管理・ニュースリリース作成など)
■経理関連業務(入金管理・支払業務・請求書発行など)
■人事・採用関連業務(求人票の作成・書類審査管理・セミナー会場手配など)
■マーケティング関連業務(SNS投稿・メルガマ作成・アンケート集計など)
■総務関連業務(出張手配・スケジュール調整・名刺作成・データ整理など)
チームプランに加え、固定の専属アシスタントが業務を柔軟にサポートする「1名専属プラン」も提供しています。
「どんな業務をどこまで依頼できるか」「自社にはどのプランが適しているか」など、ご質問はメール・電話にて無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
まとめ
生産性向上に役立つツールをご紹介しました。導入のポイントは「無料のものから試すこと」と「少人数で試すこと」です。
有料のものを導入したものの、使いにくかった…ということを防ぐために、まずはコストのかからない無料サービスを試すことをおすすめします。
有料であってもトライアルを用意してあるサービスもあります。積極的に活用してみましょう。
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HELPYOUが選ばれる理由
HELP YOUは、貴社社員がコア業務に集中できる環境を目指し、サポートいたします。
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・600案件以上の導入実績
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