コスト削減の成功事例5選!おすすめのアウトソーシング会社もご紹介します

企業が収益を伸ばす際、売上増と同時に意識しなければならないコスト削減。

人件費、輸送費、電気代、賃料、交際費、清掃費など、お金が出ていく先は様々です。

これらのコストは減らした分がそのまま利益になるため、経営にもたらす影響が売上よりも大きくなるケースさえ見られます。

そんなコスト削減の重要性を強く認識し、検討している方も多いのではないでしょうか。

本記事では比較的導入しやすい施策のうち、人的コスト・エネルギーコスト・印刷・用紙コストの3種類について、削減に成功した事例を解説します。

また、最後におすすめのアウトソーシング会社も併せてご紹介しますので、業務にかかるコストを減らしつつ生産性を上げる際の参考にしてみてください。

人的コスト削減の成功事例

ここでご紹介するのは、アウトソーシングやクラウド管理サービスを活用し、採用や教育などの人的コストを削減できた事例です。

外注やITを適切に利用すれば、新たに人を雇うコストを減らせるだけでなく、既存社員がコア業務へ集中できるようになり、生産性の向上に繋がります。

業務が増えているものの、社内リソースが足りず効率的に遂行できていない方には、特に読んでいただきたい内容です。

コストを30%にまで削減!nottecoのアウトソーシング活用術

まずご紹介するのは、アウトソーシング活用でコストを30%にまで減らせた株式会社nottecoの事例です。

同社は、誰かが運転する車の空席にお金を払って乗せてもらうライドシェア(相乗り)のマッチングサービスを提供しています。

まだまだ日本では珍しい業種なので、経営やマーケティング用の情報は海外のものばかりとなり、調査結果を翻訳してまとめるとなると、かなり大変です。

この作業を社内で完結させるには限界があるため、以前はリサーチに加え経理などの事務まで、とあるクラウドソーシングで外注してコア業務への集中を図っていたとのこと。

しかし煩雑なディレクションの手間が出た上、納品物の質が悪い場合もあり、結局は自分たちでやることとなって効果的な活用ができなかったという悩みを抱えていました。

パートや派遣社員を雇おうにも、採用コストやマネジメント面の課題から断念したのだそうです。

そこで見つけたのが、弊社のアウトソーシングサービス「HELP YOU」。

HELP YOUではアシスタントの採用に厳格なテストを実施し、合格率1%の壁を突破した人だけがクライアントの業務を担当しています。

したがって納品物の質は高く、notteco代表者様からは「アシスタントが提案やアドバイスまでしてくれる」と好評です。

また、アシスタントのレベルが高い分ディレクションの手間が大幅に減り、要求どおりの納品物が上がってくることで、生産性UPとコスト削減に成功しています。

特にコスト面においては、以前のクラウドソーシングにかかった費用や、ディレクションの時間と労力などを概算すると、HELP YOU利用前の30%にまで削減でき、企業の成長に大きく寄与できました。

アウトソーシングはコスト削減にも生産性向上にも役立つ効果的なサービスですが、業務を任せる相手の力量次第で失敗に終わる可能性があり、審査なしで誰でも登録できるところだと、そのリスクは増えます。

レベルの担保された会社へ外注を依頼したいとお考えであれば、ぜひHELP YOUのご利用を検討してみてください。

参照:コストを3分の1に削減!自分自身の生産性も向上 株式会社nottecoさま

経理の工数が50%に!ミヤモトオレンジガーデンのクラウド会計導入実績

愛媛県にある株式会社ミヤモトオレンジガーデンは、温州みかんをメインに柑橘類の栽培と加工、販売事業を行う企業です。

同社は、安全で高品質な食品・農産物であることを証明する国際規格「Global GAP」を国内の柑橘農家で初めて取得し、世界基準の農園経営に力を入れています。

そんな中、業務効率化とコスト削減のために、クラウド会計ソフト「freee」を導入しました。

同社では会計を生産部門と卸部門で別々に処理する必要があったものの、以前使っていたソフトだとできなかった点で不便を感じていたそうです。またインストール型であったため、出先で内容を確認したい場合はデータをUSBに入れて持ち歩くか、担当者に電話しなければなりませんでした。

一方freeeは部門ごとの会計管理ができ、クラウド型なので閲覧や入力をする場所を問いません。銀行口座のデータと同期が可能なので、資金管理が非常にしやすいのも特徴です。

操作も非常に分かりやすく、現在の経理担当の方はPC操作が苦手だったにも関わらず時間をかけずにfreeeを使いこなせるようになったとのこと。

複雑な会計をシンプルにまとめられ、なおかつ簡単に操作できるfreee導入後は、経理業務の⼯数が50%にまで減ったと言います。当然コストも下げられるため、より効率的な経営が可能になったのです。

そして、工数が減ればミスも減ります。些細な見落としが原因で全部の作業をやり直し・・・なんて事態を招きかねない経理業務において、これは非常に重要なポイントです。

領収書や請求書など、資料が細かく煩雑になりやすい仕事ですから、freeeのようなクラウド会計ソフトを導入し、業務をスムーズに進めることを検討する価値は大いにあると言えるでしょう。

参照:経理業務の工数が1/2、年末調整の工数が1/10に。会計freeeのレポートは経営判断の指標になる

週あたり10時間分のコスト削減!ライフエスコートの外注活用事例

株式会社ライフエスコートは、ECサイトの構築・運営代行とコンサルティングを手掛ける会社です。設立以来、大手を中心に多数の依頼が舞い込み、時間が追いついていなかったとのこと。

コア業務以外は後回しになりがちだった状況を改善するために、「HELP YOU」のアウトソーシング利用を決めました。

外注したのは、納品物と一緒に提出するレポート作成や、LINE公式アカウント運営用のリサーチ作業、各種集計作業などです。

レポート作りを代行してもらうことで、今まで割かれていた時間を他クライアントの納品物作成へ向けられますね。リサーチや集計についても、上がって来た結果をチェックするだけで済むので生産性UPが期待できます。

実際、同社はHELP YOU利用前に比べ、1週間あたり10時間ほどの余裕がスタッフに生まれたと言います。お蔭でミスも減り、顧客満足度が上がったと好評です。

このようにして依頼1件1件のコストを削減し、浮いた分を日々舞い込む他の依頼へ向けられるのは、アウトソーシング活用の大きなメリットです。

上手く活用すれば、事業における強力なパートナーになるので、外注できる部分は積極的に依頼してみてはいかがでしょうか。

参照:集計業務の短縮で、週に10時間の時間短縮に成功 株式会社ライフエスコートさま

エネルギーコスト削減の成功事例

次にエネルギーコスト削減に成功した企業の例をご紹介します。
エネルギーコストとは、電気代や水道代、ガス代といったエネルギー利用にかかる費用です。

インフラに関わるため削減できないだろうと見逃されやすい部分ですが、案外できる可能性があるので参考にしてみてください。

電力会社の切り替えで電気代を年間12.6%削減!初潮旅館の新電力活用例

福岡県にある初潮旅館は、2017年に創業60年を迎えた、全室から玄界灘を一望できる素敵な老舗旅館です。

同館は宿泊料をずっと据え置きにしており、変化の目まぐるしい現代においてこれを維持するには、コスト削減を避けて通れません。

とりわけ女将の悩みになっていたのが電気代で、先の東日本大震災以降、費用がかさむばかりでした。しかし、お客様に快適な時間を過ごしてもらうという旅館の性質上、節電は難しいのが現実です。

となると、電気料金そのものを下げるしかありません。女将は電⼒⾃由化が始まったばかりの頃に興味を持ち、⾃分で数社ほどのサイトを調べてみたとのこと。

しかしサービス内容が複雑でよく分からず、シミュレーションを試そうにも入力項目が多く、用語も専門的なものばかりだったので、途中で諦めてしまいました。

そんな中で、女将は電気代削減をしばらく棚上げにしていたのですが、ある日偶然、「エネチェンジbiz」という、法人の電気料金見積りサービスを発見しました。

このサービスは、過去1年間の電気代の請求明細を写真に撮って送るだけで、どの程度削減できるかシミュレーションしてくれるというもの。しかも、サービスは無料で利用できます。

さっそく女将が送付したら、数日後には最適な電力会社を2社紹介してくれた上、料金と削減率などをまとめた資料まで付いてきたと言います。

そして、手続きの際も手厚いサポートを受け、無事に電力会社を乗り換えた初潮旅館は、電気代を年間12.6%も削減できる見通しにあります。

旅館に限らず、サービス業では電気代がコスト高の大きな要因になりがちです。だからこそ電力会社を比較する価値はありますし、何よりエネチェンジの診断は無料なので、一度利用を考えてみてはいかがでしょうか。

参照:空調代を安くしたい老舗旅館。電力会社切り替えで年間12.6%を削減予定!【旅館・電気代削減事例】

印刷・用紙コスト削減の成功事例

次にご紹介するのは、ペーパーレス化を進めることで、印刷や用紙にかかるコストを削減した企業の例です。

業務のペーパーレス化が話題になっているものの、実際に取り組む企業はさほど多くありません。

ただ、印刷・用紙コストは大幅なコスト削減に繋がるので、可能な部分は徐々に移行していくのが望ましいでしょう。以下の成功事例を参考にしていただければと思います。

オフィス内の紙を84%削減!PFUによる紙の徹底廃棄の事例

PFUはイメージスキャナ生産で世界トップシェアを誇る、富士通の子会社です。2014年、横浜本社オフィスへの移転をきっかけに、紙の文書を電子化・廃棄する取り組みを行いました。

紙を画像データに変換するスキャナのノウハウが豊富なだけに、徹底したペーパーレス化がなされています。

まず、紙文書の電⼦化と廃棄に関する基準をガイドラインにして定め、管理システムと併せて全社へペーパーレス化を普及させました。

こうして各部署で紙文書のデータ化に取り組んだ結果、オフィス移転前に比べ紙の文書を92%削減することに成功しました。

会議も80%をペーパーレス化し、タブレットで資料を閲覧したりメモをとったりしているそうです。現在もこの水準を保っており、インクと用紙代のコスト削減を維持しています。

また、データ化とクラウド保存によって検索と閲覧がしやすくなり、業務効率が大幅にアップしたと言います。

ペーパーレス化は横浜本社以外に開発部門施設でも実施し、そこでは紙⽂書の84%を削減できました。紙がほとんどなくなった今は、デスク周りが片付いたことで清潔感のある風通しの良いオフィスになっています。

社外用文書などは電子化しにくい場合もありますが、可能なところは可能なだけ電子化してコスト削減へ繋げる意識は必要です。

PFUほど徹底的かつ早急な移行は難しいにせよ、あなたの会社でも少しずつ行ってみてはいかがでしょうか。

参照:オフィスのペーパーレス化から始まるワークスタイル変⾰ 〜PFUの実践事例紹介〜

コスト削減におすすめのアウトソーシング会社

ここでは、アウトソーシングによるコスト削減をしたい方におすすめの会社を、2つご紹介します。

レベルの高いアシスタントを抱える会社であれば、要求以上の納品物が期待できますし、時にはアドバイスもしてくれるでしょう。

どの業務を外注化するか見極め、効果的な活用を目指してください。

HELP YOU

弊社が運営するHELP YOUは、経理や総務をはじめ、人事・採用、営業サポート、Webサイト運用など幅広い業務を代行しています。

あなたのお仕事を代行する弊社アシスタントは、採用率1%の試験をクリアした優秀で専門性の高い方ばかりです。

また複数の業務を依頼する場合でも、御社との窓口に専属ディレクターを任命するので、あなたがアシスタント一人一人に説明する必要はありません。

ディレクターがアシスタントを手配してチームを作り、あなたの課題をサポートします。

料金は月額9万円の6か月コースが一番人気で、月あたり30時間の業務依頼が可能です。

HELP YOUは対応できる業務の幅が広く、あなたは外注先を絞れる分コア業務へ集中でき、コスト削減と生産性UPを同時に達成できます。

HELP YOU 公式サイト

RELO CLUB

RELO CLUBは福利厚生代行に特化したサービスで、20年以上の歴史を持つ信頼性が魅力です。

限られたリソースの中で最大限の待遇を実現し、従業員満足度を上げるための取り組みを支援します。

利用できるメニューは、資格支援、社宅管理、リゾート/フィットネスクラブ/レストラン利用手配、カフェテリア設置、海外赴任サポート、表彰、育児介護支援など多岐にわたります。

福利厚生は法律や社会保険制度と深く関わるため専門性が必要で、この分野に精通した人材確保はコストが高くなりがちです。

よってアウトソーシング化も視野に入れたいところですので、気になった方は下のリンクから詳細を確認後、無料資料請求をしていただければと思います。

RELO CLUB 公式サイト

まとめ

今回は、コスト削減の成功事例を中心にお話しました。

上記の例以外にも、エアコン設定温度の見直し、オフィス電灯のLED変更、固定電話をひかりIP電話へ移行、新聞や雑誌の定期購読を停止してWeb版へ移行するといった取り組みも有効です。

特にLEDは自治体から補助金が出る場合があるので、設置を検討している方はぜひチェックしてみてください。

日常の業務を少しだけ見直すことで、コスト削減に繋がる事は多いです。コア業務に専念することでも、長い目で見ればコスト削減に繋がってきますので、アウトソーシングも上手に活用して行くことをおすすめします。

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間接部門をコストセンターから脱却させる3ステップ!生産性向上のヒントを公開

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日本企業が抱えている「生産性」の停滞、人手不足といった問題。
2030年には日本全体で約700万人の人材不足が予測されています。
そうした状況の中でも伸びている会社とはどういう会社なのか。

「今ある労働力をどう最大化させるか」「新しい労働力をどう確保するか」の観点からどうすれば伸びる会社となるのか、具体的な取り組みをご紹介します。



今回は間接部門と言われるバックオフィス業務(総務・人事部門、経理部門、調査部門、研究開発部門、顧客管理部門など)に焦点をあて、

・業務のアウトソース
・ITツール導入による業務の効率化・情報のデータ化
・雇用形態の多様化を導入

のステップで間接部門の生産性向上を図る取り組み例をご紹介します。

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