【初心者向け】Excel(エクセル)の使い方!基本操作からグラフ作成まで徹底解説<Excel勉強本おすすめ8選>

エクセル(Excel)初心者がまず覚えるべきなのは、「基本操作(入力・保存)」「四則演算」「SUMなどの基本関数」「表作成」「グラフ作成」の5つです。

この5つを押さえれば、仕事でよく使うエクセル作業の大半は対応できます。
さらに、初心者がつまずきやすい「よくある失敗とその対処法」を知っておくことで、トラブル時にも落ち着いて対応できるようになります。

本記事では、エクセルの基本操作からグラフ作成、失敗への対処法までを画面付きでわかりやすく解説。また、最後におすすめのエクセル勉強本も紹介します。

Table of Contents

Excel(エクセル)初心者が覚えたい基本操作

エクセル 初心者

まずは、Excelの基本的な機能や操作方法などをご紹介します。

※本記事で使用している画面は一例です。Microsoft 365やExcel 2019/2021/2024など、バージョンによって表示が多少異なる場合がありますが、基本操作は共通です。

Excel(エクセル)の画面構成

Excelの基本的な画面構成は下記のようになっています。
Excelを使用する際に知っておくべき機能を説明します。

1. クイックアクセスツールバー
一番左上に表示されているのが「クイックアクセスツールバー」です。よく使うコマンドが表示されており、デフォルトでは左から「上書き保存」「元に戻す」「やり直し」の3つのコマンドがあります。

このコマンドはカスタマイズすることもできます。
【ファイル】タブを選択し、【オプション】を選択。左側のダイアログボックスから【クイックアクセスツールバー】を選択すれば編集可能です。
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2. タブ
クイックアクセスツールバーの下に表示されているのが「タブ」です。
全部で9つのタブが表示されており、Excelで使う目的別にまとめられています。

3. リボン
タブとその下にあるエリアが「リボン」です。「ファイル」タブ以外をクリックすると、各タブのリボンが表示されます。

リボン内のコマンドを追加/削除したい場合は、先ほどと同様に【ファイル】タブを選択し、【オプション】を選択。左側のダイアログボックスから【リボンのユーザー設定】を選択すれば編集が可能になります。

4. 名前ボックス
リボンの下に表示されているのが「名前ボックス」です。Excelのワークシート上で、現在選択されているセルの位置を示しています。
セルを複数ドラッグすると、何行・何列選択されているかを知ることもできます。

5. 数式バー
名前ボックスの右に表示されているのが「数式バー」です。現在選択されているセルに関数や数式などを直接入力する、または確認することができます。
セルには関数・数式の結果のみが表示されるので、その結果を出している式を知りたい場合は数式バーから確認できます。

6. 列番号
ワークシート(セルが集まっている編集エリア)の上にあるのが、セルの列数を表す「列番号」です。
アクティブになっているセルの列を確認するときや、列を追加/削除するとき、非表示になっている列を判断するのに有用です。

7. 行番号
ワークシート(セルが集まっている編集エリア)の左側にあるのが、セルの行数を表す「行番号」です。
アクティブになっているセルの行を確認するときや、行を追加/削除するとき、非表示になっている行を判断するのに有用です。

8. セル
ワークシート内にある1つ1つのマス目のことを「セル」と呼びます。

9. ワークシート
画面中央に大きく表示されているのが「ワークシート」です。表形式の複数のセルで構成されており、このワークシートの各セルにデータを入力していきます。

10. スクロールバー
ワークシートの右側と右下にあるのが「スクロールバー」です。
現在のウインドウ内で収まりきらない情報がある場合、このバーをスライドさせて表示します。

11. シート見出し
ワークシートの左下に位置するのが「シート見出し」です。右側の+ボタンを押すとワークシートを追加することができます。
シート見出しの上で右クリックすると、シートの削除やコピー、名前の変更などを行うこともできます。

12. ステータスバー
最下部の左側に位置するのが「ステータスバー」です。情報表示領域を示します。
セルが入力モードなのか編集モードなのかを確認することができます。また、数値データを複数ドラッグすると、データの個数や合計値/平均値がリアルタイムに表示されるので便利です。

13. 画面表示切り替え
ステータスバーの右側に位置するのが「表示切り替えボタン」です。「標準」「ページレイアウト」「改ページ プレビュー」のモードを切り替えるときに使います。

14. ズームスライダー
表示切り替えボタンの右側に位置するのが「ズームスライダー」です。ワークシート内を拡大/縮小できます。
また、Ctrlボタンを押しながらマウスのホイールを回しても拡大/縮小ができます。

Excel(エクセル)でよく使うショートカットキー

続いて、Excelでよく使うショートカットキーです。
ショートカットキーを使うと、マウスを使わずにキーボードの操作だけでExcelの作業を効率的に進めることができます。スピード感をもって作業をしたいときにご活用ください。

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Excel(エクセル)初心者が覚えたい基本の計算と関数

エクセル 初心者
Excelを使う際、さまざまな数値の入力や計算を行うと思います。
ここでは基本的な計算機能の使い方や、知っておくと便利な関数について説明していきます。

Excelで足し算・引き算・掛け算・割り算をするには?

まずは、Excel内で行う基本的な計算のやり方を解説していきます。
計算に使う記号は次の通りです。

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計算を行う際は、結果を表示したいセルに「=」を入力します。
ここでは【B2】を選択しました。続いて数式バーに「=2*2」と入力して「Enter」を押すと、計算結果である「4」が表示されます。

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セルごとに入力されている数値を用いて計算を行う際は、同じように計算結果を表示したいセルに「=」を入力します。

続いて、計算したいセルをクリックすると「=B2」と表示されます。掛け算の記号である「*」を入力し、もう一方の計算したいセルをクリックすると「=B2*C2」となり、「Enter」を押すことで結果が表示されます。

Excel(エクセル)でよく使う関数

関数とは、目的の計算をするためにあらかじめExcelに用意されている数式のことをいいます。

先ほどご紹介した計算記号をいちいち入力せずとも、手作業よりもかなり速く、正確に計算を処理することができます。
複雑な計算も1つの数式で簡単に記述することができるため、覚えておくと非常に便利です。

ここでは基本的な関数をご紹介します。

■SUM関数
SUM関数とは、セル範囲に含まれる数値の合計値を求める関数です。
引数(ひきすう)はセル範囲や参照、条件などを指定します。引数が2つ以上ある場合は「,」(カンマ)で区切ります。

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例えば、みかんとりんごの個数の合計が知りたい場合は、まず計算結果を表示したいセルを選択します。

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次に、「=SUM」と合計値を求める関数を入力します。

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みかんとりんごの個数の数値が入力されたセルをそれぞれ選択します。

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「=SUM(C2,C3)」セルの選択が完了したら、カッコを閉じて「Enter」を押すと合計値が表示されます。
※Excelには「オートSUM」機能もあり、ホームタブの「Σ」ボタンをクリックするだけで自動的に合計範囲を推測してくれます。初心者の方はまずオートSUMから慣れるのもいいでしょう。

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■AVERAGE関数
AVERAGE関数は、複数の値の平均値を出すことができる関数です。
価格の平均、販売数の平均、点数の平均など、指定した範囲の数値について平均値を求めることができます。

では、先ほど用いたみかんとりんごの個数の平均値を求めてみましょう。
まずは、計算結果を表示するセルを選択します。次にセル内に「=AVERAGE( 」と入力します。

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平均値を出したい数値の範囲を指定します。この場合はCtrlキーを押しながらC2とC3のセルをそれぞれクリックします。
平均値を出したい数値の範囲がもっと増えた場合は、その範囲をドラッグすると簡単に選択することができます。

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「=AVERAGE(C2,C3)」と入力できたら、「Enter」を押して完了です。

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このように、Excelには複雑な計算式を簡単に出せる関数が400以上存在します。
SUMやAVERAGEの他に、よく使われる関数を簡単にご紹介します。

・IF関数
条件を満たす場合と満たさない場合で処理を分けたいときに使用する関数

・VLOOKUP関数
指定した範囲の中から検索条件に一致したデータを検索して取り出す関数

・XLOOKUP関数
縦横どちらにも検索でき、列番号指定が不要な新しい検索関数

・COUNTIF関数
指定した範囲内で検索条件に一致するセルの個数を返す関数

・MATCH関数
指定した範囲内で探したい数値や文字列がどの位置にあるのかを返す関数

・INDEX関数
指定された行と列が交差する位置にある値、またはセルの参照を返す関数

Excel(エクセル)初心者が覚えたい表の作り方

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数値の入力や計算をしたあと、データを表にまとめたいという場面も多いのではないでしょうか。ここでは表の簡単な作り方をご紹介します。

Excel(エクセル)の表作成ステップ1.データを入力する

まずは、セルに数値や文字列などの情報を入力します。

ここでは仮に、試験の科目別点数表を作ってみましょう。
B4セルから縦に名前A~F、C3セルから横に科目名、そして点数を入力しました。

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オートフィル機能

ここで、A~Fに番号を振ってみましょう。

名前を入力した列の左隣のA4セルから縦に番号を入力します。そのまま1、2…と入力してもいいですが、数が多くなると全て手入力するのは大変ですよね。
このように連続した数値を入力する場合は、「オートフィル」機能を使うと便利です。

オートフィル機能とは、連続するデータを簡単に入力できる機能です。
連続データの先頭を入力したら、セル(ここではA4)を選択します。マウスポインターが白の十字の形のときにセルをクリックすると選択することができます。

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セルを選択すると右下にポッチが表示されます。このポッチにマウスポインターを合わせると、白の十字から黒の十字に変わります。

そのまま下に向かってドラッグすると

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ドラッグしたセルまで連続データを入力できます。

オートフィル機能を使うと、こうした単純な数字はもちろん、日付や曜日なども一気に入力することができます。Excel作業を効率化する上で覚えておきたい機能の一つです。

Excel(エクセル)の表作成ステップ2.計算する

では、入力した数値をもとに計算を行いましょう。

SUM関数を使って合計点を計算する

生徒ごとにテストの合計点を出します。

まず、計算結果を表示するセルを選択します。
ダブルクリックで編集モードにしたら、合計値を出す関数であるSUMを用いて「=SUM(」と入力します。

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英語、理科、国語、社会、数学の点数の合計を出したいので、該当箇所のセルをドラッグして選択します。
このとき、英語の点数が入力されたC4セルから左にドラッグするとスムーズです。

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選択できたらカッコを閉じて「=SUM(C4:G4)」となったのを確認し、「Enter」キーを押して完了です。

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B以降の合計点も同様の手順で出すことができます。
また、先ほどお伝えしたオートフィル機能はこうした関数・数式にも使えます。よりスピーディーに合計点が出せるため、ぜひ試してみてください。

AVERAGE関数を使って平均点を計算する

続いてテストの点数の平均値を出します。平均値を出す場合は、AVERAGE関数を用います。

計算結果を表示するセルを選択します。
「=AVERAGE(」と入力したら、数値の範囲を指定します。合計値を求めた時と同様に、セルをドラッグして範囲を選択します。

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選択できたらカッコを閉じて「=AVERAGE(C4:G4)」となったのを確認し、「Enter」を押して完了です。

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Excel(エクセル)の表作成ステップ3.レイアウトを整える

必要な数値を求めることができたら、次はレイアウトを整えてみましょう。

文字サイズの変え方

文字のサイズを変更したい場合は、変更したい範囲を選択します。

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その状態のまま、ホームタブ内のフォントグループの【フォントサイズ】箇所の「∨」ボタンをクリックします。

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好みのサイズを選択したら完了です。

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文字色の変え方

文字色を変更する場合は変更したい範囲を選択し、ホームタブ内のフォントグループにある【フォントの色】の「∨」をクリックします。

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好みの色を選択し、色が変わったら完了です。

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セルの背景色の変え方

背景色を変える場合は、まず変えたい範囲を選択します。

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ホームタブ内のフォントグループの中にある【塗りつぶしの色】の「∨」をクリックします。

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好みの色を選択したら完成です。

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左右・中央の揃え方

文字を左、中央、右揃えなどに統一することで、全体が整頓されて見やすくなります。列の見出しは「中央揃え」にするのがおすすめです。

まず、揃えたいセルを選択します。そのあと、ホームタブ内にある「配置」グループの【中央揃え】を選択します。

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これで完成です。

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フォントの変え方

フォント(文字のスタイル)を変更したい範囲を選択します。

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ホームタブ内の「フォント」グループの【フォント】のプルダウンメニュー「∨」から読みやすいフォントを選択します。

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罫線の引き方

次に、罫線を引いて表のバランスを整えます。まずは罫線を引きたいセルを選択します。

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ホームタブ内にある「フォント」グループの【罫線】のプルダウンメニューを押します。

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その中の「すべての罫線」を選択すると、

エクセル 初心者

このようにセルごとに線で区切ることができます。

エクセル 初心者

また、罫線を引きたいセルを右クリックし、【セルの書式設定】から罫線を設定することもできます。

1.セルの書式設定のダイアログから「罫線」タブを選択
2.線の色や太さを設定
3.設定が終わったらOKを押す

Excel(エクセル)初心者が覚えたいグラフの作り方

エクセル 初心者
入力したデータをより視覚的にわかりやすく伝えたい場合は、グラフを作成してみましょう。
ここではグラフの基本的な作り方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

Excel(エクセル)でグラフを作成する方法

まず、グラフにしたいデータを選択し、「挿入」タブを選択します。

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「グラフ」グループから作成したいグラフの種類を選択します。ここでは【縦棒】グラフを選択しました。

エクセル 初心者44

問題なく作成できたら完了です。

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また、グラフ上部に「グラフタイトル」と表記されたところがあります。
これはグラフを右クリックして表示される「書式設定」から設定することができます。

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書式設定のダイアログから「グラフタイトル」を選択します。

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入力部分に「期末試験結果」と入力します。作業が完了したら書式設定を閉じて完了です。

エクセル 初心者

書式設定では、このようにグラフタイトルの編集のほかにも、凡例、横軸・縦軸、系列などの位置や数値、フォントを設定できます。

Excel(エクセル)で作成できるグラフの種類

Excelではさまざまな種類のグラフを作成できます。例えば、縦棒グラフの種類は7つに細分化されています。
ここでは特徴的な6つのグラフを主な用途とともにご紹介します。

・縦棒/横棒
複数項目の値を視覚的に比較したいときに使います。

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・折れ線/面
一定の期間(年数、月数、日数)や時間ごとのデータの傾向や変化を表すために使います。

エクセル 初心者

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・円
全体の中の割合を示すために使います。アンケートの結果表示や構成比などを表すのに向いています。

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・散布図
2つのデータ(縦軸と横軸)の相関を表示するのに使います。項目同士の関係を視覚的に表すことができます。

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Excel(エクセル)初心者がやりがちな失敗

エクセル 初心者
最後に、Excelで失敗しがちな例とその解決策を見ていきましょう。

失敗例1.「####(シャープ)」と表示される

表を作成し、日付などを入力すると「####」と表示されることがあります。これはセルの表示形式によるものです。
表示形式の設定を見直すことで、入力した数値を正しく表示することができます。

表示形式とは、ホームタブ内の「数値」グループの中にあるコマンドのことです。

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主に次のような値の表し方があります。

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日付を入力したのに、入力した通りにセル上に反映されない場合は次のような手順で見直してみましょう。

1.日付を入力したセルを選択し、表示形式を「日付」と指定する
日付を入力したセルの表示形式の設定を「日付」と指定することで、西暦や月日をそのまま表示できるようになります。

2.あらかじめ表示形式を「文字列」と指定してから入力を行う
あらかじめセルの表示形式を指定することで、入力した数値をそのまま残して表示することができます。

失敗例2.頭の「0(ゼロ)」が消えてしまう

Excel内に電話番号などを入力する際、下記のように頭の0が消えてしまう場合があります。

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先頭の0を消さずに表示する方法をご紹介します。

・アポストロフィー、シングルクオーテーションを使う
セルに数値を入力する際、先頭に「’」(アポストロフィー、シングルクオーテーション)を入れます。

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「’」を入力するとセル内のデータが文字列として扱われるようになり、頭の00がついたまま表示されます。

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このとき「’」はデータとして扱われない記号のため、数式バー以外では表示されません。

・セルの書式設定変更
また、先ほど紹介した書式設定でも頭の「0」を表示させることができます。
数値を入力したいセルを選択したら、ホームタブ内の「数値」グループの【表示形式】をクリックします。

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「文字列」を選択します。

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セルに「007」と入力すると、そのまま数値が反映されます。

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・ユーザー定義
数値を入力するセルを選択します。
ホームタブ内の「数値」グループから【表示形式】を選択したら、ダイアログ中の「その他の表示形式」を選択します。

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「種類」の下のテキストボックスに「00#」を入力してOKボタンを押すと、先頭の0が表示されるようになります。

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・TEXT関数
関数を使って数値を文字列として表示させることもできます。

B8セルに7を入力し、隣のC8セルを選択します。
C8セルまたは数式バーに「=TEXT(B8,”00#”)」と入力します。

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#部分に7が反映され、007と表示されます。

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失敗例3.セル内で改行できない

セル内で改行する手順は次の通りです。

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1.セルをダブルクリックで編集モードにする
2.改行したいところをクリックし、カーソルを合わせる
3.「Alt」キーを押しながら「Enter」を押す。

失敗例4.計算式がずれる

オートフィル機能を使っていて、計算式がずれてしまうことはないでしょうか。

例えば、購入額に手数料11%を掛けた金額を表示したい場合、下記のような表を作成します。

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購入額×手数料11%で求めることができるので、数式は「=(購入額)*(手数料11%)」となります。

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残りの手数料を求めるため、C4セルの数式をコピーしようと右下のポッチを下にドラッグすると、下記のようになってしまいます。

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C5セルを選択して数式を確認してみましょう。
このように、C4セルでは「=B4*C1」となっていた数式が、C5セルでは「=B5*C2」となっていることがわかります。
手数料の数式が入力されているのはC1セルなので、数式がコピーされても固定でC1セルを選択させなければいけません。

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そこで用いるのが「絶対参照」です。
絶対参照とは、数式をコピーしても指定したセルがずれないようにするための方法を指します。

絶対参照の使い方は次の通りです。

まず、数式のコピー元となるセルを選択し、数式を入力します。
このとき、固定して参照したいセルの数値(列数と行数)の前に「$」マークを入れます。ここでは、C1セルなので「$C$1」と入力します。
「$」はF4キーを押すと出すことができます。

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「Enter」を押して手数料を出したらC4セルを選択し、オートフィル機能を使って下にドラッグしてみましょう。

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参照したいセルを固定したため、今度はそれぞれの購入額に対する手数料を求めることができました。

失敗例5.パスワードが設定できない

個人用でも仕事用でも、Excelのファイルにパスワードロックをかけなければいけないときがあるはずです。
セキュリティ意識が高まっている昨今だからこそ、パスワードをかけて大切なファイルをしっかり管理しましょう。

設定方法は以下の通りです。

【ファイル】タブを選択します。【名前をつけて保存】をクリックし、保存場所の選択を行います。

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右下の【ツール】プルダウンを選択します。

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【全般オプション】を選択します。

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「全般オプションダイアログボックス」が表示されるので、必要に応じて「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」の設定を行います。※どちらか一方でもOK

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再度入力を求められるので、設定したパスワードを入力します。

エクセル 初心者

書き込みパスワードを設定した場合は、こちらも同様に再入力します。

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ファイル名を決めて【保存】ボタンをクリックすれば、完了です。

エクセル 初心者
※Excelのパスワード設定は、【ファイル】→【情報】→【ブックの保護】→【パスワードを使用して暗号化】からも設定できます。

Excel(エクセル)初心者向け勉強本おすすめ8選

エクセル 初心者

おすすめのExcel勉強本を紹介します。ご自分に合ったExcel勉強本を探してみてください。

 

1.『数字が苦手でも使いこなせる! 一生使えるお仕事上手のExcel入門』中本達也(インプレス)

Excelに苦手意識がある初心者に向け、実務に必須の機能に絞って解説した教科書です。豊富な図解やビフォー・アフターの比較により、見やすい表・グラフの作り方を直感的に理解できます。

わずか10秒で集計表を作成できるような実践スキルが、サンプルファイルでの演習を通じて身につきます。

おすすめの人

  • Excelや数字に強い苦手意識がある人
  • 図解や実例で直感的に学びたい人

 

2.『マンガでわかる Excel』羽毛田 睦土, あきばさやか他(KADOKAWA)

マンガでのExcel解説。読書が苦手な人に特におすすめのExcel勉強本です。表やグラフの作成、計算式の立て方などを7日間で勉強することができます。Excel問題の練習ができるサンプルファイルがついていて、ダウンロードも可能!

おすすめの人

  • 新入社員
  • 文字だけの無機質なExcel勉強本に挫折した人
  • 楽しくExcelを学びたい人

 

3.『増強改訂版 できるYouTuber式 Excel現場の教科書』ユースフル(長内孝平) 著(インプレス)

大人気YouTubeチャンネルの知恵を凝縮した、実務直結型の大ヒット解説書です。実際の仕事プロセスに即した構成で、現場で役立つ一生モノのスキルを体系的に習得可能。

最新のChatGPT連携やパワークエリ、XLOOKUP関数も網羅しており、動画とのハイブリッド学習で効率よく学べるのが強みです。

おすすめの人

  • 仕事の速さと質を劇的に向上させたい実務担当者
  • 動画も活用して理解を深めたい人

 

4.『手順通りに操作するだけ! Excel基本&時短ワザ(完全版)第3版』国本温子(SBクリエイティブ)

Excel 2024とMicrosoft 365に対応し、基本操作からマクロ、データ分析まで幅広く網羅。全手順がスクリーンショット付きで丁寧に説明されているため、初心者でも迷わず学習できます。

時短に繋がるキーボード操作やPCの豆知識も掲載されており、楽しく実戦スキルをマスターできる一冊です。

おすすめの人

  • 1冊で基本から応用まで完結させたい新社会人
  • 操作画面を見ながら手順通りに進めたい人

 

5.『いちばんやさしいエクセル超入門 Office 2021/Microsoft 365対応』早田絵里(SBクリエイティブ)

はじめてExcelに取り組むExcel初心者におすすめの本です。

文字や数値の入力方法から表やグラフの印刷方法まで解説されています。文字が大きくて見やすいページデザインなので、これからExcelに挑戦しよう!というシニアも安心して勉強することができます。

おすすめの人

  • Excelの知識がゼロな人
  • 小さな文字が苦手な人
  • 自分のペースで学習したい人

 

6.『これだけでOK! 仕事に使える ワード エクセル パワーポイント 2024年 増補・最新改訂版』ラケータ(standards)

Word、Excel、PowerPointの必須テクニックを短時間で習得できる一冊。最新版では生成AI活用やクラウド連携など、現代のワークスタイルに即した内容が追加されています。

Q&A形式の解説と練習データにより、「なぜその操作が必要か」という本質を理解しながら着実にスキルアップできます。

おすすめの人

  • 主要3アプリを一通り急ぎでマスターしたい人
  • 最新のAI活用やデータ連携を知りたい人

 

7.『Excel 最強の教科書[完全版]【2nd Edition】』藤井直弥、大山啓介(SBクリエイティブ)

累計70万部を突破した、業務改善のノウハウが詰まったベストセラーの改訂版です。世界最高峰の現場で培われた「基本ルール」を軸に、作業を正確かつ劇的に速くする手法を網羅。

関数から自動化まで幅広くカバーしており、自己流を脱して「一生モノの武器」を手に入れたい方に最適です。

おすすめの人

  • 脱・自己流を目指す人
  • マウス操作を減らして作業スピードを極限まで高めたい人

 

8.『大人気YouTuber方式 Excel&Wordの必須スキルが見るだけで身につく本 増補改訂版』金子 晃之(宝島社)

登録者140万人超の人気YouTuberが、ExcelとWordの要点をオールカラーで解説。誌面のQRコードから解説動画へアクセスでき、実際の操作を視覚的に確認できます。

Windows 11対応に加え、ChatGPT活用法も48ページにわたり加筆。10代から80代まで幅広い層が実践的に学べる内容です。

おすすめの人

  • 動画と本の併用で確実に操作を覚えたい人
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Excel(エクセル)初心者のよくある質問(FAQ)

エクセル 初心者
Excel(エクセル)初心者の方からは、「何から覚えればいい?」「仕事で使えるようになるにはどれくらいかかる?」など、さまざまな質問が寄せられます。

ここでは、エクセル初心者の方がつまずきやすいポイントや、実務でよくある疑問をFAQ形式でまとめました。

Q. エクセル初心者は何から覚えればいいですか?

A. まずは「基本操作(入力・保存)」「四則演算」「SUM関数」「表作成」「グラフ作成」の5つから始めましょう。
すべての機能を覚える必要はありません。日常業務でよく使う操作から優先的に身につけることが近道です。

Q. エクセル初心者でも仕事で使えるレベルになりますか?

A. はい、基本操作と主要な関数(SUM、AVERAGE、IFなど)を習得すれば、一般的な事務作業や資料作成には十分対応できます。
目安としては、週2〜3時間の学習を1〜2ヵ月継続することで実務レベルに近づきます。

Q. エクセル初心者で、日々の入力や更新作業が追いつきません。どうすればいいですか?

A. 作業量が多い場合は、次の3つの方法を検討しましょう。

  • フォーマットを見直して入力を効率化する
  • 関数やショートカットを活用して作業時間を短縮する
  • 一部の作業を外部に依頼する

特に、日々のデータ入力や更新業務は定型化しやすいため、外注することで業務負担を大きく減らせるケースもあります。

Q. エクセルのフォーマットが使いづらく、毎回手作業が多いのですが改善できますか?

A. はい、改善可能です。

入力欄の整理や自動計算の設定、集計シートの自動化などを行うことで、作業時間は大きく短縮できます。

自社での改善が難しい場合は、業務効率化を目的としたフォーマット作成を外部に依頼する方法もあります。専門スタッフが設計することで、初心者でも扱いやすい仕組みに整えることが可能です。

HELP YOUでは、業務内容に合わせたエクセルフォーマットの設計・改善にも対応しています。現在お使いのファイルをもとに最適化のご提案も可能です。

まとめ

エクセル 初心者

エクセル初心者が最短でスキルを伸ばすには、まず「よく使う基本操作」から順番に身につけることが重要です。

すべての機能を覚える必要はありません。基本操作と主要関数を使いこなせるようになれば、業務の大半は対応できます。

「社内にエクセルに詳しい人がいない」
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2.チーム制だから人材が退職して業務が滞るリスクなし!長期的な依頼が可能
3.専属ディレクターがつくため、様々な業務をまとめて依頼できる

日々の雑多な作業を外注し、重要な業務に集中して生産性を上げたい方は
ぜひこの機会にHELP YOUの導入をご検討ください。

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