資料作成代行サービスおすすめ12選!選び方や費用相場、注意点まで徹底解説
「資料作成の代行サービスを利用したいけど、サービスが多くてどこがいいのか分からない」
「代行サービスにどのように依頼すればいいのか知りたい」
このような疑問やお悩みをお持ちの方に、この記事では資料作成代行サービスの選び方や注意点、おすすめのサービス12社をご紹介します。
読後には資料作成代行サービスに関する疑問が解消し、スムーズに依頼できるようになるでしょう。
資料作成代行サービスを選ぶポイント
最初に資料作成代行サービスを選ぶうえで、押さえておきたい3つのポイントを解説します。どのポイントを優先するかによって、選ぶべき代行会社が異なってきますので参考にしてください。
結果につながるクオリティ
代行会社選びの一つ目のポイントは「結果を出すクオリティ」です。
そもそも資料作成の目的は「プレゼンや提案を通して、望み通りに相手を行動させること」。その目的が果たされなければ、せっかく作成した資料も無意味になってしまいます。
結果を出すためには、アイデアをわかりやすく伝え、相手の心を動かすことが大切。そのためには、資料に盛り込む情報の精査から、構成、デザイン、文章力、マーケティング力など、伝えるための専門スキルが必要となります。
結果を出すクオリティを優先するなら、代行会社の資料作成スキルが高いかどうかが最重要項目になるでしょう。
費用対効果
二つ目のポイントは「価格の安さ」です。質は高いことに越したことはありませんが、出せる予算には限りがあります。
同じ品質のものを、より低価格で作成してもらえるのであれば、そのほうが有利ですね。自社で作成する場合と依頼する場合の費用を比較し、代行会社のほうが高くなる場合は、質とのバランスをよく検討しましょう。
資料作成代行の価格相場は一概にはいえませんが、資料作成の質が高い代行会社ほど価格も高くなる傾向があります。また、資料作成を構成から依頼するのと、原稿を用意したうえで依頼するのとでは、かかる金額が異なります。
さらに、1ページあたりの作成単価が安くても、画像作成やアニメーションの追加などにオプション料金が発生する場合もあります。
自社が求めることに対して、より安く対応してもらえる代行会社をしっかり見極めましょう。
納期スピード
三つ目のポイントは「納期スピード」です。資料が早急に必要な場合は、納期スピードが何よりも重要な検討ポイントになるでしょう。
資料作成代行会社の中には、翌営業日納品から対応している企業もあります。しかし、納期スピードが短すぎると、十分に意思疎通を図ることができないため、意図と異なる資料が上がってくる可能性はあります。その結果、修正対応に時間が取られてしまうといった事態になりかねない点には注意しましょう。
おすすめ資料作成代行サービス【クオリティ重視】
ここからは、「クオリティ」「コスパ」「スピード」という3つの観点から、おすすめの資料作成代行サービスをご紹介します。まずは、クオリティ重視のサービスです。
HELP YOU
HELP YOUは、株式会社ニットが運営するオンラインアウトソーシングサービスです。
優秀なスタッフがクライアントをトータルサポートし、社員がコア業務に集中できる環境づくりを支援します。
特徴 |
▼サービス詳細はこちら |
料金 | 基本料金:50,000円 作成料金:10,000円/1ページ |
▼より詳しい内容が知りたい方は資料をご覧ください
https://help-you.me/dl_materials_service
▼資料作成代行の事例はこちら
資料作成プランに加え、チーム制でサポートする「チームプラン」や、専属アシスタントが業務をサポートする「1名専属プラン」もご提供しています。
「どんな業務をどこまで依頼できるか」「自社にはどのプランが適しているか」など、ご質問はメール・電話にて無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
Orifay
Orifay(株式会社オリファイ)は、パワーポイント(PPT)資料に特化した資料作成代行サービスです。
専門知識と豊富な実績を持つスタッフが、多角的なヒアリングと情報収集を通じて資料を作成。見た目だけでなく、成果を出すことに重点を置き、企業のプレゼンや提案の成功をサポートします。
特徴 |
|
料金 |
※上記は費用の一例。詳しくは要問合わせ |
DECK
DECKは、株式会社パンスールが運営する企画書制作サービスです。デザイン会社ならではのノウハウで、インパクトの強い企画書や見た目も中身もクオリティの高い企画書を完成させます。
さまざまな業界での豊富な実績があるため、どのような分野にも対応可能です。
特徴 |
|
料金 |
※どのプランも最低10ページから対応可能 |
okunote
株式会社okunoteは、パワーポイント資料作成代行や資料作成研修プログラムなどを提供する企業です。同社の代行サービスは、大手企業から中小企業まで、重要な商談や多数の意思決定者を説得する場面で使われています。
読み手に望む行動を明らかにし、それに応じた適切な構成や表現を提案することが可能です。
特徴 |
|
料金 |
※最低発注は200,000円から |
おすすめ資料作成代行サービス【コスパ重視】
続いて、コストパフォーマンス重視の資料作成代行サービスをご紹介します。
ココナラ
ココナラは、日本最大級のスキルマーケットプレイスです。フリーランスなどの個人がさまざまな資料作成代行サービスを提供しており、プレゼン資料、商品紹介資料の作成・添削などが依頼可能。オンライン上で完結するため、時間や場所を問わず利用できる点が強みです。
ただし、資料作成のクオリティはサービス提供者によって異なります。サービスの評価や口コミを確認し、クオリティの高い資料を提供できる出品者を選択することが重要です。
特徴 |
|
料金 | 出品者により異なる |
カラくるデザイン
カラくるデザインは、書類、チラシ、プレゼン資料などの制作代行を専門とするサービスです。部門ごとに専門スタッフがおり、多種多様なクリエイティブ制作のニーズに応えます。
特徴 |
|
料金 |
|
ドキュメントプラス
ドキュメントプラスは、パワーポイント資料作成を専門とする代行サービスです。創業10年、1,000社以上の実績を持ち、顧客のニーズに応じたプレゼン資料を提供しています。サービスはシンプルな1プランのみで、丁寧な対応と安価な料金が特徴です。
特徴 |
|
料金 |
※上記の料金プラス基本料金(1~10ページは無料、11ページ以上は5,000円) |
ビヨンドテック
ビヨンドテックは、提案・企画書、採用説明会、社外プレゼンなど、多様な用途に対応する資料作成代行サービスです。迅速な納品と豊富な経験をもとにした提案が特徴。専門知識を持つプロが、全国の企業に向けてサポートします。
特徴 |
|
料金 |
※その他オプションもあり |
おすすめ資料作成代行サービス【スピード重視】
次に紹介するのは、スピード重視(短納期可)の資料作成代行サービスです。
VIRTUAL PLANNER
VIRTUAL PLANNERは、企画構成からデザインまで請け負う資料作成代行サービスです。ビジネス資料のプロが最適な提案を行い、スピーディーに納品。創業以来900社以上、2,200部以上の資料作成をサポート。多様な業種、規模の企業に対応しています。
特徴 |
|
料金 |
※その他、オプションあり |
すぐやる
「すぐやる」は、株式会社COMPANYが運営するPC作業代行サービスで、資料作成の他、ホームページ作成やデータ入力作業などを請け負っています。深夜2時まで営業しており、短時間での資料作成が必要な場面に最適です。
特徴 |
|
料金 |
※料金は納期、作成内容により異なる |
クイックボードデザイン
クイックボードデザインは、企業や個人向けにプレゼン資料や企画書のパワーポイント・スライド資料作成代行サービスを提供しています。サービスはページ単価1,500円からの低料金で、即日または特急対応が可能。
既存資料のブラッシュアップや手書きPDFのパワーポイント化もでき、広範な用途に合わせた資料作成を行っています。
特徴 |
|
料金 |
1,500円~3,800円/1ページ(A4横向き) ※ページ数が少ない場合は単価アップ |
c-slide
c-slideは株式会社CONEが提供する資料作成代行サービスです。企業の重要な提案資料などを作成し、目標達成をサポートします。コストパフォーマンスのよさとスピード対応が特徴で、年間200社以上のサポート実績があります。
特徴 |
|
料金 |
(初回発注金額)
※初回取引のみ、最低発注価格は20万円(税別) |
資料作成代行サービスの費用相場
資料作成代行サービスの費用相場は、次の通りです。
- 安価なサービス…2,000~3,000円/1ページ
- 高品質なサービス(デザイン性やコピーライティング重視)…8,000~20,000円/1ページ
サービスによっては、作成料金の他に基本料金やオプション料金(グラフ、アニメーション作成など)がかかる場合があります。依頼前にサービスの料金体系をよく確認してください。
また、資料作成を構成から依頼する場合も費用が高くなりがちです。費用を抑えたいときは自社で構成をある程度考えておきましょう。
社内用の資料には低コストなサービスを、重要なプレゼン資料には高クオリティのサービスを選ぶなど、用途に応じた使い分けもおすすめです。使い分けることで予算を有効に活用しつつ、必要なクオリティを確保できます。
資料作成代行サービスに依頼する時の注意点
資料作成代行をうまく活用するには依頼前の準備も大事です。以下の注意点を押さえ、円滑に代行を依頼しましょう。
オンラインアウトソーシングの「HELP YOU」で資料作成を代行する際に、ヒアリングする内容を基に解説します。
作成したい資料の内容を明確にする
まず、作成したい資料の内容を明確にしましょう。
依頼内容が曖昧だと作成会社との認識にズレが生じ、期待した資料が得られない可能性があります。その結果、多数の修正が必要となり無駄な費用が発生しかねません。
どのような資料を作成、もしくはブラッシュアップしたいのかを明確にすることで、これらのリスクを回避できます。明らかにすべき項目については以下を参考にしてください。
①資料の種類
一つ目は「資料の種類」です。資料は主に次のタイプに分けられます。
- 対人説明用の資料:営業資料、提案書・企画書、報告書など
- 配布・ダウンロード用の資料:会社案内、ホワイトペーパー、IR資料など
- プレゼン資料:セミナー資料、採用説明会資料、株主総会資料、講演・登壇資料など
用途や目的によって最適な資料は異なります。具体的な資料の種類を事前に伝えておくことで、業者との認識のズレが減り、スムーズなやり取りが可能になるでしょう。
②使用方法
次に明確にすべきものは、「資料を使用する方法や場面」です。
<使用する方法や場面の例>
- モニターやディスプレイに表示する
- 紙に印刷する
- スクリーンに投影する など
さまざまな方法で使用するときは、メインで使用するものを基準にしましょう。
例えば、スクリーン投影がメインの場合、大きな文字(テキスト)や視認性の高い配色・デザインを基準にしつつ、他の方法でも見やすさを損なわないように調整してくれるはずです。
③納品形式
続いて、納品形式も定めておきましょう。打ち合わせ時に適切な形式を伝えておけば、利用シーンに合った使いやすい資料が手に入ります。
企業内でPowerpointが標準的に使用されている場合は、その形式を選ぶとスムーズです。
<納品形式の例>
- PowerPoint
- Google Slides
- Keynote
- Canva など
現状を共有する
既存資料のブラッシュアップを依頼する際は、現状を共有することが重要です。現状の資料がどのような状態にあるか、どの部分を改善・変更したいのかを明確にすることで、希望通りの成果物を得られます。
具体的には、次のような内容を共有することで、現状の課題や資料作成の目的をスムーズに伝えられるでしょう。
- 使用目的とターゲット
- デザインの方向性
- 新たに追加するデータや情報があるかどうか
- スライド形式の資料があるかどうか
スライド形式の資料がない場合は、資料化したい内容がまとまっている文書やHP、手書きの指示書、イメージ図などでもよいでしょう。
資料作成の代行サービスを活用する際は、以上のような内容を事前に準備しておくことでスムーズに依頼が可能です。
さらに詳しい資料作成の流れや事例を知りたい方は、以下のボタンより資料をダウンロードしてご覧ください。
資料作成代行のまとめ
この記事では、資料作成代行サービスを選ぶポイント、注意点、おすすめのサービスについて解説しました。
サービスを選ぶ際には、クオリティ、コスト、スピードのバランスを考慮することが重要です。また、依頼前に作成内容を明確にし、現状を共有することで満足のいく資料を作成してもらいやすくなります。
記事内容を参考に、貴社に最適な資料作成代行サービスを見つけましょう。
クオリティ重視の資料作成をご希望の場合は、ぜひHELP YOUにご相談ください。資料作成以外の幅広い業務代行も対応可能。貴社のビジネスをトータルサポートいたします。
関連記事:
HELP YOUの資料作成サービス
デザインは凝っているけれども、内容が記憶に残らない資料を目にしたことはありませんか?
どんなにデザイン性に優れた資料であっても、伝えたい内容が読み手に伝わらなければ、資料の価値は半減してしまいます。
HELP YOUは「伝えたい内容が、伝えたい相手に、伝わる資料」を作成します。
これまでに800以上のクライアント様にご利用いただきました。
資料作成でHELP YOUが選ばれる理由
【選ばれる理由1.】資料作成のスペシャリストメンバーが、迅速に貴社の業務をサポートをいたします。
【選ばれる理由2.】ラフ画を共有するだけで資料を作成いたします。
【選ばれる理由3.】構成や作成にあたり必要なリサーチをいたします。
HELP YOUは、資料作成だけでなく各種専門分野の幅広い業務を迅速に対応いたします。
ぜひこの機会に資料作成のアウトソーシングをご検討ください。
お電話での無料相談はこちらをご利用ください。050-3187-5599(平日10~18時)