【2024年】経理代行とは?おすすめサービス厳選5社や導入の流れを徹底解説
「経理業務に時間を取られて、コア業務にリソースを割けない」
「経理担当者の増員を検討しているが、採用や研修のコストが重荷となっている」
このような課題を解決する方法の一つが経理代行サービスです。経理代行サービスを利用することで、社員のリソース確保とコストの最適化が叶います。
本記事では、経営者や経理担当の方向けに経理代行の基礎知識を徹底解説。経理代行のメリット・デメリットから依頼できる業務内容、経理代行サービスの紹介、導入の流れまでを網羅しました。
この機会に、自社の経理業務における課題と代行サービスを照らし合わせ、ビジネス効率化に向けた一歩を踏み出しましょう。
経理代行とは
企業における経理の役割とは、経営活動によって生じる金銭関連の情報を収集・管理し、会計帳簿に記録することです。経理は、その業務の複雑さと専門性の高さから、効率的な運用が難しいという特徴があります。
この経理業務を専門の外部機関にアウトソースするのが「経理代行サービス」です。経理代行サービスの利用により、社内のリソースをより重要な業務に集中できます。
経理代行サービスでは、日々の取引記録や給与計算、領収書の発行など、広範な業務の代行が可能です。さらに、常に更新される税法や会計基準にも迅速に対応してくれるというメリットがあります。
経理代行に依頼できる業務
経理代行サービスに依頼できる業務は多岐にわたります。以下の表にまとめましたので、参考にしてください。
カテゴリ | 具体的な業務 |
日次業務 |
【経理】
【労務】
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月次業務 |
【経理】
【労務】
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年次業務 |
【経理】
【労務】
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その他 |
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※青字は税理士の独占業務、赤字は社労士の独占業務
経理代行のメリット
この章では、経理代行のメリット3つを解説していきます。
経理の質や効率が上がる
経理代行サービスの大きなメリットは、経理の質や効率が向上することです。
経験や知識が浅い社員が経理業務を担当すると、作業効率が落ちてミスが起きやすくなります。さらに、インボイス制度などさまざまな法改正への対応も求められるため、適切な管理を行わなければトラブルに発展する可能性もあるでしょう。
これに対し、経理代行サービスでは専門知識を持つプロが最新の税法に準じて正確に経理処理をしてくれます。よって、安心して業務をまかせることができるのです。
コア業務に集中できる
二つ目のメリットは、コア業務に集中できる点です。
経理は企業にとって欠かせない業務でありながら、直接的な利益には繋がらない「ノンコア業務」が多いという特徴を持っています。
そのため、人手不足に悩む企業はコア業務を優先し、経理担当者が一人であったり他の業務と兼任していたりするケースが少なくありません。
このような状況は、経理を外部に委託することで解決可能です。経理代行によって経理担当者の負担が軽減し、コア業務に専念できるようになります。
コスト削減につながる
経理代行を利用するメリットの一つとして、コスト削減につながることも挙げられます。
経理担当者を自社で雇用するよりも、経理代行サービスを利用したほうがコストパフォーマンスがよい可能性があるためです。
例えば、自社で社員を雇う場合、月々の固定的な人件費が発生します。一方、経理代行サービスの費用は変動制です。
必要なときにのみ業務を依頼できるシステムのため、繁忙期・閑散期の波に応じて依頼量を調整可能。本来は固定費である人件費を変動費化することで、経理にかかるコストを最適化できます。
経理代行のデメリット
次に、経理代行のデメリットも確認しておきましょう。デメリットをあらかじめ知っておくことで適切な対処ができます。
社内にノウハウが蓄積されない
経理代行を利用するデメリットは、社内にノウハウが蓄積されないことです。経理業務を外部に委託することにより、社員が経理の専門知識やスキルを身に付ける機会が減少します。
このため、以下のような問題が生じる可能性があります。
- 経理業務を外部から自社運用に切り替える(内製化する)場合や、委託先を変更する際に業務の引き継ぎがスムーズにできない
- 外部委託の業務内容が不透明になり、不正やミスが発生しても発見が遅れる可能性がある
これらの問題を防ぐには、外部委託先との情報共有と、業務プロセスを標準化するためのマニュアル整備が必要です。社内研修なども行い、基本的な経理の知識とスキルを社内でも確保しておくと安心です。
セキュリティリスクがある
また、セキュリティリスクがある点も経理代行のデメリットです。自社の財務データを外部の業者と共有するため、自社のみで経理業務を行うよりもデータ漏えいの危険が高まります。
よって、業者選定の際には安全なデータ管理を行っているかどうかを確認することが重要です。経理代行サービスのセキュリティ対策の充実度を確認し、信頼できるパートナーを選びましょう。
※安全なデータ管理を行っている業者の選び方は後述します。
経理代行の依頼先
経理代行の依頼先は、経理代行サービス、もしくは税理士事務所・会計事務所の2つです。それぞれの対応業務と特徴を以下の表にまとめました。
主な業務 | 特徴 | |
経理代行サービス |
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●記帳業務や給与計算などの経理事務全般に対応 ※対応できる業務はサービスにより異なる。記帳代行のみのサービスや、経理コンサルティングに対応したサービスもある ●税務申告など税理士・社労士の独占業務は対応不可 ●全国対応可能なサービスが多い ●人員や業務内容、料金などの選択肢が多いため、希望の条件をもとに各企業に合ったサービスを探しやすい |
税理士事務所・会計事務所 |
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●決算業務や年末調整まで独占業務も含めて幅広く対応可能
●経理事務には対応していない事務所もある ●対応エリアが限られる事務所もある ●複数のクライアントを抱えているため、急な依頼には対応できないことも多い |
税理士・会計事務所は、独占業務を含めた幅広い業務に対応できますが、対応エリアが限られている点、急な依頼には対応できない点がデメリットです。
一方の経理代行サービスは、税理士・社労士の独占業務には対応できないものの、それ以外の業務は広く請け負うことが可能です。人員や業務内容、料金などの選択肢が多く、全国対応である点がメリットになります。
例として、各依頼先に適した企業の特徴を挙げます。
【経理代行サービスが適している企業】
- 資金や人員の制限により、内部で専門の経理スタッフを雇用するのが難しい企業
- 日常の経理業務を外注し、コア業務に集中したい企業
- 新規事業の立ち上げにあたり、経理業務を外部に委託してスムーズな運営を目指す企業
【税理士事務所・会計事務所が適している企業】
- 複雑な税務処理や会計処理が求められる企業
- 事業再編やM&Aを行う企業
- 資金に関するアドバイスも欲しい企業 など
上記の例をもとに、自社のニーズに合致した依頼先を選択してください。
経理代行サービス比較5選
ここからは、厳選した5つの経理代行サービスをご紹介します。対応業務(サービス内容)や料金を比較しているので、参考にしてください。
HELP YOU(株式会社ニット)
HELP YOUは、株式会社ニットが運営するオンラインアウトソーシングサービス。
厳しい採用プロセスを突破した優秀なスタッフがお客様をサポートし、コア業務に集中できる環境づくりを支援します。
対応業務 |
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料金 | 月額:10万円~/実働時間:30時間~(税抜) |
経理代行サービスをはじめ、総務、人事・採用、営業サポート、マーケティングなど、幅広い業務に対応可能です。(※各サービスはご要望に合わせて組み合わせが可能)
HELP YOUでは、お客様のご要望に合わせて、チーム制でサポートする「チームプラン」、専属アシスタントが業務をサポートする「1名専属プラン」をご提供しています。
「どんな業務をどこまで依頼できるか」「自社にはどのプランが適しているか」など、ご質問はメール・電話にて無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
HELP YOUの「経理プレミアム」
経理業務について、こんなお悩みはありませんか?
●今の経理担当者が退職したら他に対応できる人がいない
●インボイス制度などの法改正にちゃんと対応できているか不安…
●経理の数値を経営判断に活かせていない
そんな方におすすめなのが、HELP YOUの「経理プレミアム」サービスです。
経理プレミアムでは、経理業務の課題をまるっとお任せいただくことで、経理のプロがお客様の「こうしたい」を実現します。
- 経理コンサルサポート
経理コンサルタントがヒアリングを基に初期構築を行い、継続的に運用できる業務体制に向けて改善・定着化を支援 - 経理業務の実務代行
経理コンサルサポートで構築した運用体制に基づき、実務アシスタントが専任で対応
【Basicプラン】
- 日常経理業務の実務代行
既存の経理業務オペレーションに基づき、実務アシスタントが専任で対応
※別途オプションで経理コンサルサポートも利用可能
ご質問や資料請求はメール・電話にて無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
HELP YOUの経理代行事例
HELP YOUの経理代行事例をご紹介します。
株式会社ニューストリーム様は、デジタルマーケティングの戦略策定とその実施をサポートするデジタルソリューション企業です。
HELP YOU導入のきっかけとなったのは、同社を設立する際に経理業務の増加が見込まれたことです。社員がコア業務に専念できる体制を整えるために、HELP YOUの導入を決断されました。
HELP YOUには、主に次の業務を依頼しています。
- 経理関連の資料作成
- 出勤管理表の作成
- 入出金の確認 など
導入後は社員がコア業務に集中できるようになっただけでなく、以下のメリットも感じられたそうです。
- アウトソーシングの過程で業務マニュアルを整備したおかげで、引継ぎがスムーズになった
- 採用コストを削減しつつも人的リソースを強化できる
- 外部のサポートがあることで社員の精神的な負担が軽減される
- 外部との連携が増えたことで新たな視点を得ることができ、社員の成長に寄与している
HELP YOUでは、専任のディレクターがクライアントと実務を担当するスタッフの調整を行います(※チームプランの場合)。
伝達事項などはディレクターを通じて全スタッフへスムーズに共有されるため、効率よく業務を進められる点が特徴です。
▼詳細はこちら
CASTER BIZ accounting(株式会社キャスター)
CASTER BIZ accountingは、さまざまな規模の企業に対して経理および労務のプロフェッショナルサービスを提供しています。新規の経理部立ち上げから既存の経理業務のアウトソーシングまで、ニーズに応じて専門チームを最短3営業日で用意することが可能です。
また、実務経験豊かで採用率わずか1%の高いスキルを持った人材を採用している点も特徴。厳格な基準とマネジメント体制で、高品質のサービスを維持しています。
対応業務 |
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料金 |
要問合せ ※料金は依頼業務の内容や従業員数によって異なる 【例:従業員数20名以下の場合】 |
FOC経理アウトソーシング(芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社)
FOC経理アウトソーシングは、経理業務全般の問題を整理し、適切な業務運用案を提案する経理代行サービスです。業務運用以外に、IT・クラウド環境の整備もサポート。クライアント企業の規模などに合わせてシステムの選定や導入支援も行っています。
同サービスを運営する芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社は、30年間で1,000社の企業と取引した実績があり、信頼性の高さが伺えます。
対応業務 |
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料金 | 要問い合わせ |
SUPPORT+iA(グランサーズ株式会社)
グランサーズ株式会社が提供するSUPPORT+iA(サポーティア)は、バックオフィスに特化した代行サービスです。特に専門知識が必要な経理・会計・財務業務に強みを持っています。
税理士法人が母体であるため、有資格者が多数在籍し、公認会計士や税理士がディレクションや監修を行っている点が特徴です。独自のテストを突破した人員のみをアサインし、高品質なサービスを提供しています。
対応業務 |
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料金 | 要問い合わせ ※月額:12万円~ |
freee経理アウトソース(フリー株式会社)
フリー株式会社が提供するfreee経理アウトソースは、中小企業や中堅企業向けの経理代行サービスです。発注先企業がBPOセンターへ請求書を直接送付し、請求書を受領したBPOセンターが請求書の読み取りから確認、修正および支払依頼の申請を行います。
納品はBPOセンターが請求書を受領した日を除き、3営業日以内に完了。安定した稼働とデジタル化の促進にもなる点がサービスのメリットです。
対応業務 |
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料金 | 要問い合わせ |
経理代行の選び方
この章では、経理代行サービスの選び方をくわしく解説していきます。
依頼したい業務に対応できるか
経理代行を選ぶ際は、依頼したい業務がサービスに含まれているかを確認しましょう。事前確認を怠ると、求めるサービスが提供されていないことが後で判明し、代行会社を変更する必要が生じるかもしれません。
特に税務関連の業務を依頼したい場合は、税理士の対応が必要となるため要注意です。税理士資格を持つ担当者の有無を確認してください。
また、サービスによっては使用できる会計ソフトが限定されていることがあります。問い合わせ時に、自社が使用している会計ソフトに対応しているかを質問してみましょう。
信頼できる企業か
外注先の信頼性も経理代行サービスを選ぶときのポイントになります。選定の際は、以下の項目を調べてみてください。
- 過去の実績や継続率
- 口コミ・評判
- セキュリティ体制 など
中でもセキュリティ体制は重要です。デメリットの章でも述べたように、委託時に自社の経理に関する情報や従業員の個人情報を、外注先と共有することになるためです。
セキュリティ体制に関しては以下を確認しておくと安心です。
- セキュリティポリシーの詳細
- プライバシーマーク(Pマーク)やISO(※)など認証の有無
情報漏洩のリスクを避けるために、安全なサービスを選択しましょう。
※ISO/IEC 27001…情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格
サポート体制は手厚いか
次の経理代行の選び方は、サポート体制の手厚さです。
経理業務は企業の経営にも関わるため、トラブル時に迅速に対応してくれるサービスを選択することが大切です。
具体的には、次の点を確認してみてください。
- 問い合わせ時のレスポンス速度や対応の質
- 契約後のサポート体制…サポートが提供される時間帯や手段(電話、メール、チャットなど)
手厚いサポート体制を持つサービスとは信頼関係を構築しやすく、連携もスムーズに進められるでしょう。
経理代行を導入するまでの流れ
最後に、HELP YOUを例として経理代行サービスを導入するまでの流れを説明します。
問い合わせ
代行サービスへ問い合わせる前に、依頼したい業務、導入時期、導入の目的や解決したい課題を整理しておきましょう。これらを明確にしておくことで、サービスとのミスマッチを防げます。
「どのような業務を依頼できるか分からない」という場合も、まずは問い合わせてみることをおすすめします。
経理代行サービスでは、曖昧な状態から具体的なニーズへ変換するための相談が可能です。対話を通じてお客様の要望を引き出し、適切な提案を行います。
HELP YOUには、経理業務をまるごと依頼できるプランや、業務整理からサポートするプランもあり、対応領域が幅広いことが特徴です。さまざまなニーズに応じて細やかにサポートします。
相談・ヒアリング
問い合わせ後は日時を調整し、ヒアリングを行います。HELP YOUをはじめ、多くの企業が無償で相談に応じているのでご安心ください。
ヒアリングでは、現状や課題、経理代行を通じて解決したいこと、導入を考えている時期、予算などを話し合います。
提案・見積もり
ヒアリングの内容を基に、HELP YOUがお客様のニーズに最適なプラン・見積もりを提案します。プランや見積もりの詳細を確認し、納得できる内容であれば契約に進みます。
契約開始
契約後には、自社情報の共有や業務運用ルールの策定など、具体的なすり合わせを行います。
HELP YOUでは、各クライアントのニーズに最適なスタッフをアサインするため、クライアント側で新たにスタッフを教育したり、採用したりする必要はありません。
このように、HELP YOUではお客様それぞれが抱える課題に寄り添いながら、経理代行サービスをはじめとする適切なサポートをご提案します。ぜひお気軽にご質問・ご相談ください。
経理代行のまとめ
本記事では、経理代行を検討中の企業経営者や経理担当の方向けに、経理代行に依頼できる業務内容や代行サービス、導入の流れなどを詳しく解説しました。
経理代行サービスを選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえておくと安心です。
- 依頼したい業務に対応しているか
- 信頼性が高いか
- サポート体制は手厚いか
これらの基準を満たす経理代行サービスを選択することで、効率的にリソースを活用でき、事業の発展へとつなげていけるでしょう。
HELP YOUでは、経理をはじめ、総務、人事、マーケティングまで幅広い業務に対応可能です。
「自社のビジネス体制を整えたい」「安心できる経理代行サービスを利用したい」というお客様のニーズにお応えし、専門人材が細やかにサポートいたします。ぜひ、ご相談ください。
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経理業務はHELP YOUにおまかせ
膨大な時間がかかる上に、知識を必要とする経理業務。
毎月・毎年発生する作業に追われて、大事な業務に手が回らなくなっていませんか?
「大量の仕訳作業が大変」
「本当はもっと別のことに時間を使いたいのに…」
「できればプロに任せたいけど、どうやって依頼すればいいの?」
このようなお悩みを抱える方のため、HELP YOUでは経理業務のアウトソーシングサービスを行っています。
HELP YOUに経理業務をアウトソーシングすると
◎領収書のデータ入力や請求書発行など、あらゆる経理業務が片付く
◎現状の課題から最適なフローを導き出し、業務効率化も実現
◎経理業務の負担が減ることで、コア業務に集中できる環境が整う
HELP YOUは一緒に課題を解決するパートナーとして伴走し、貴社の業務効率化を実現します。クライアント様への導入実績は800以上。
この機会にアウトソーシングを導入し、自社の価値創出に注力しませんか?
ご興味のある方は、ぜひ無料相談をご利用ください。
お電話での無料相談はこちらをご利用ください。050-3187-5599(平日10~18時)