勝ち組企業は選んでいる!?経理の外注、そのメリットとデメリット

「日々の経理作業に追われ、他の業務に集中できない」
「人員削減で業務が回らない」
「経理部門のコストを削減したい」
「急に経理担当者がやめてしまった」

など経理に関してお悩みではないでしょうか。

このような悩みを解決するために、経理業務を外注する企業が増えています。経理業務は、他の部門業務に比べ、マニュアル化しやすい業務が多いことがその理由の一つです。

また、政府は2019年1月の月例経済報告で「景気は穏やかに回復している」と発表。明るい兆しが見えてきてはいますが、「実感なき景気回復」とも言われ、企業を取り巻く環境はまだまだ厳しい状況。特に中小企業はその恩恵を受けているのは一部と言われています。

その中で、「勝ち組」になるために、経理外注を選択し、経理部門のコスト削減や作業効率のアップやメイン業務への集中を図っているのです。

一方で、
「お金に関わるところを外注するのは不安を感じる」
「本当にコストダウンができるのだろうか」
「逆に負担が増えるのではないか」

など不安をお持ちの企業担当者様もいます。

そこで、今回は経理の仕事を外注するメリット、デメリット、そして経理外注業者の見極め方、おすすめ業者についてご紹介します。

 

経理を外注するメリット

経理を外注に依頼すると
・「コストダウン」
・「専門性の高い人材の確保」
・「生産性の高い業務への集中」

の主に3つのメリットが期待できます。

 

人件費のコストダウン

経理担当者を1名採用する場合、給与手当以外に採用募集費、教育費、法定福利費・福利厚生費、退職金など様々な費用がかかります。通常1名を雇うのに、一般的に給料の1.5倍〜2倍かかると言われてます。

外注した場合、採用、福利厚生や退職金などの費用はかからないためコストダウンを実現できるのです。

ただし、外注業者のサービスは様々です。

外注の範囲として、「全ての経理業務」を外注するのか、「一部の経理業務」を外注するのか。コンサルティングも必要なのかによって費用は大分変わってきます。

コストダウンさせるはずだったのに、高くついた…。

そうならないように、現在の経理業務の洗い出し、自社はどの経理業務を外注することが適しているのかを予算を考慮して考える必要があります。

具体的な費用は、「おすすめの経理外注業者」で紹介します。

 

専門性の高い人材を確保できる

近年人材不足は深刻化しています。せっかく採用広告を出したのに、中々見つからずにお金だけがかかっているということも。

中小企業の場合、あまり経理に詳しくない親族が手伝っているケースもよく見られます。

また、正社員を確保したとしても、突然辞めてしまうという懸念もあります。「この人がいなくなったら、誰も処理できない…」という不安を抱えることになりますね。

外注の場合、経理業務を経験してきた、専門知識のあるスタッフにお願いできます。

多くのスタッフを抱えているので、たとえ外注先の担当者が辞めたとしても、別の担当者が同じクオリティですぐに引き継ぐことができます。

また、経理の日々の作業は、担当者の自流に陥りブラックボックス化したり、前例を重視し効率が欠けていることもあります。

外注先の担当者は、様々な企業を担当してきた経験から、業務の見える化や効率化にその知識を提供し、経理業務の改革を促すことが期待できます。

 

メイン業務に集中できる

社員の経費精算、伝票記入、帳簿入力など、日々のルーチン業務に追われて、「経理全体が見えない」、「戦略的分析のために、時間がもっと欲しい」という悩みはないでしょうか。

そのような場合は、経理業務の一部であるルーチン業務を外注するのは一つの手です。

煩わしく、意外に時間がかかる日々の入力作業から解放され、生産性の高い経理業務に集中できます。

社内経理担当者は、外注から出てきた数字を読み解き、計画値や過去の実績と比較分析し、会社が利益を上げる上で何が問題なのか、改善点は何なのかなど戦略的な経理を目指すことができます。

また、中小企業やスタートアップ企業の場合、社長自らが経理業務を行っていることも珍しくありません。

経理部門を全て外注してコストダウンし、利益を上げる部門にその分を注力して、生産性を高めることもできます。

 

経理を外注するデメリット

外注はメリットばかりではありません。業務を受け渡すためにマニュアルを作ったり、例外的な緊急対応にすぐに応じることができないなどデメリットも考慮し検討しましょう。

 

経理業務をマニュアル化しておく必要がある

経理作業は企業により、やり方が違うことがしばしばあります。外注業者に経理方法を分かりやすく伝えるために、マニュアルを作成する必要があります。

また、煩雑な作業から解放される一方で、外注業者を管理する工数が発生しますので、従来と違うオペレーションになります。

作業レベルの外注であれば、引き継ぎはそれほど時間はかかりませんが、経理全体を外注する場合、外注業者に完璧に移管するまで、数ヶ月は掛かると考えてください。

やり取りをしていく過程でマニュアル通りにいかないことや、更に効率化できることなどが分かってきます。

その際はマニュアルの修正を柔軟に行っていきましょう。

マニュアルを作る時間さえもない。という場合は、マニュアル作成も行ってくれる外注業者を選択しましょう。

 

対応が遅れる場合がある

急ぎの処理が発生した場合、経理担当者が社内にいるわけではないので、外注先担当者は柔軟に対応できない場合があります。緊急時の対応について事前に協議しておく必要があります。

中には人を派遣し常駐するサービスを持つ業者もいますので、必要に応じてサービスを選択していきましょう。

また、経理処理の効率化は図れるものの、書類や情報の受け渡しなどの業務が発生します。余裕を持ったスケジュール管理が必要となります。

 

社内にノウハウが残らない

社外の担当者に業務を依頼するため、社内に経理業務の進め方、コツ、経理知識などのノウハウが残らないことが考えられます。

しかし、それらは都度マニュアルに反映していけば良いことでもあります。外注をやめる時は、社内担当者への引き継ぎ期間を余裕を持って設定する必要があります。

また、頻繁に変わる社会保険や税制改正は、経理の専門である外注業者がフォローして反映してくれますが、社内に業務を戻す場合は、それらを把握できる人材の採用、または人材の育成をし、ノウハウを蓄積してくことになります。

 

経理外注業者の見極め方

経理を外注する時の見極め方は、主に3点あります。
・信頼できる会社であるか
・経理外注業者のタイプ
・情報漏洩対策はしているか

 

信頼できる会社であるか

経理業務は、記帳や給与・賞与計算、請求書・見積書発行業務などお金の流れに関わる部分ですので、信頼できる会社に外注したいものです。過去の実績や担当者の経理経験レベルなどを確認しましょう。

 

経理外注業者には主にタイプが3つ

経理外注業者は、

・オンラインアシスタントサービス業者
・経理代行専門業者
・会計事務所

の3つのタイプに分かれます。

オンラインアシスタントサービス業者は、経理、マーケティング、デザインなど専門的なノウハウを持つスタッフを抱えている業者です。

経理の場合は、その経験を持つスタッフがインターネットを通して、仕事を行います。定額月額料金を設定していることが多く、その範囲の中で、経理だけでなく、総務、秘書、企画業務などのスタッフをお願いすることもできます。

経理代行専門業者は、記帳、給与計算、振込などの経理事務作業を行う業者です。業務範囲は業者によって異なることがあります。また、スタッフ派遣型と外部委託型があります。

会計事務所の場合は、会計資格や税理士資格をもつスタッフがいるので、より専門的なコンサルティングが必要な時に最適です。しかしながら、費用が高くなる傾向があります。

 

情報漏洩対策はしているか

社員の給与額や売上などお金に関する情報が、外部に漏れるのではと心配される方もいらっしゃるでしょう。損害賠償項目を含む秘密保持契約を締結することを前提としている業者を選びましょう。

 

おすすめの経理外注業者

おすすめ経理外注業者を上記で紹介したタイプ別にご紹介します。

 

HELP YOU

HELP YOUは、オンラインアシスタントサービス業者です。日本や世界にいるスタッフが、在宅でインターネットを活用し遠隔で業務サポートを行います。

HELP YOUは、厳しい採用基準を強いており、採用率は1%

仕事への意識が高く、実務能力の高い人材をオンラインアシスタントとして採用しており、クライアントの継続利用率は97%と実績があります。質の高い経理外注が期待できます。

過去の業務依頼例は以下の通りです。

・経費精算管理・データ入力
・管理業務
受発注管理、出荷在庫管理、売り上げ管理などデータを整理し、
一覧化
・作成業務
請求書、見積書、注文書の作成から、決算書、資金調達用、助成金
申請用資料、事業計画書の作成まで幅広く対応
・クラウドツール導入サポート

また、以下オフライン業務も対応可能。
・名刺や書類のスキャン
・領収書や書類のファイリング・整理
・書類の郵送

チーム制を取っているため、急を要する案件でもフレキシブルに対応できます。また、中小企業やスタートアップ企業の場合、経理業務の範囲を超えた業務が発生することも。その場合も、月額内でマーケティング、総務、秘書、デザインなどの専門ノウハウを持つスタッフが対応します。

月額:8万円〜(30時間分の業務対応)
【HELP YOU】: https://help-you.me/

LIXIL住生活ソリューション 経理事務センター

LIXIL住生活ソリューション 経理事務センターは、経理アウトソーシングや経理業務請負サービスを専門行っています。

大手サッシ・建材・住宅機器メーカーを傘下とする持株会社、LIXILグループの100%出資会社のため、信頼を置けます。

訪問型アウトソーシングとセンター型アウトソーシングの2つのタイプが選べます。

企業の経理部門、会計事務所での3年以上勤務経験したスタッフが対応します。

以下の業務を依頼できます。
・立替経費精算 照合・承認業務
・支払データ作成業務
・売掛金管理(入金消込)業務
・会計システム仕訳登録業務
・請求書発送

ただし、税理士業務やコンサルティングは行っていません。

料金体系は、初期設定料金+月額固定費です。

企業にあったサービスを提案していくため、業務ボリュームにより料金が異なります。詳しい料金は見積もりが必要です。

料金:
月額15万円以上が受託要件

【LIXIL住生活ソリューション 経理事務センター】:https://www.keirijimu.jp/

 

Q-TAX経理代行サービス

Q-TAX経理代行サービスは、低価格の経理代行サービスを提供しています。経理業務全般を対応する経理代行の他、記帳代行、振込代行、年末調整代行、請求書作成、通帳入力など業務ごとに依頼することが可能です。

3年以上の経理業務を経験したスタッフが対応します。
社会保険や労務保険など、会計以外の部分もできる限り対応している。

料金:
経理代行(月額):29,800円
記帳代行(月額):15,000円 (~100仕訳)24,000円(~200仕訳)33,000円(~300仕訳)
給与計算 1,000円/人、振込支払い代行 1,000円/件、請求書発行 1,000円/件

【Q-TAX経理代行サービス】: http://keiribu.com/

 

TM総合会計事務所

会計事務所が行っている経理アウトソーシングサービスです。

領収書や請求書の会計入力、給与計算、経理業務マニュアル、フローチャート作成、会社法、金融商品取引法ベースの決算報告書作成、連結財務諸表作成などのサービスを提供しています。

公認会計士、税理士、社会保険労務士などの資格保有者7名と有資格者外スタッフ14名が所属しています。

料金:
会計入力業務(サービスパック):月額37,800円(税込)~
給与計算業務(サービスパック):年額388,800円(税込)~
(月次給与計算、年末調整、社会保険算定基礎届、労働保険料概算確定申告書を含む)
経理業務マニュアル、フローチャート作成(サービスパック):総額108,000円(税込)~

経理アウトソーシングの他、会計税務顧問、開業支援、中国進出支援、SPC運営支援、株式公開支援、上場会社向けサービスなどを提供しているので、幅広いサービスを受けられる。

【TM総合会計事務所】: http://www.tm-taxcpa.jp/

 

まとめ

経済の先行きへの悲観的見方や空前の人材不足など企業を取り巻く環境は厳しく、企業の省力化がどんどん進んでいると言われています。

経理の外注は、人件費のコストダウン、専門性の高い人材の確保、経理業務の効率化、生産性の向上などのメリットがあり、企業の省力化に貢献します。

今回ご紹介した通り、外注業者のサービスは様々。

先ずは、自社の経理の業務を洗い出し、どの業務を外注するのか、どの業者が合うのか検討していきましょう。

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