ダイレクトリクルーティングとは?新卒・中途・エンジニア採用サービス13選!採用手法の解説【専門家監修】
近年、企業の採用手法は多様性を増し、その中でも注目を集めているのが「ダイレクトリクルーティング」です。採用のプロセスにおいて、企業が求める人材に直接アプローチし、優秀な候補者を積極的に採用するこの手法は、特に中小企業やベンチャー企業にとって力強い武器となっています。
この記事では、ダイレクトリクルーティングの概要やメリット・デメリット、そして新卒・中途・エンジニア採用に特化したおすすめサービスまで幅広い情報を解説。中小企業の採用担当者や経営者の方々にとって、ダイレクトリクルーティングのポテンシャルを最大限に引き出し、優れた人材の獲得につなげるための情報を提供していきます。
自社の採用戦略を強化するためのヒントになれば幸いです。
監修者:曽和利光(そわ としみつ)
人事コンサルタント、株式会社 人材研究所 代表取締役社長 |
ダイレクトリクルーティングとは
まずは、ダイレクトリクルーティングの定義や特徴、注目される背景などの基礎知識を解説します。
ダイレクトリクルーティングの特徴
ダイレクトリクルーティングとは、企業が主体的に考え、求める人材に直接アプローチをするスカウト型の人材採用手法のことを言います。
求人媒体への掲載やエージェント(人材紹介会社)を介した人材採用など、求職者が応募してくるのを待つ従来型の「受け身の人材採用」に対して、ダイレクトリクルーティングは、企業が先行して求職者に働きかける「攻めの人材採用」と言われています。
ダイレクトリクルーティングが注目される背景
2022年9月に厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況」によると、2022年8月の有効求人倍率は1.32倍と高い数字を見せています。有効求人倍率の上昇はこの時点で8ヵ月連続。企業の人材獲得競争は激化の一途をたどっています。
そんな中、企業側の「求職者からの応募を待つ受け身の人材採用ではなく、積極的に求職者や転職検討者にアプローチしたい」というニーズが増加。そのニーズに応えるように、スカウト型の人材サービスが続々と誕生し、多くの企業から注目を集めています。
また、ダイレクトリクルーティングは、年々オンライン化している採用活動や、厳選採用に転じている採用市場のニーズともマッチしていることから、今後もそのニーズは高まることが予想されます。
さらに近年、採用側(面接官や人事担当者)のリソースが減ってきていることも、ダイレクトリクルーティングを後押ししています。
参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和4年8月分)について」
ダイレクトリクルーティング業務はプロ人材を活用
近年、企業はダイレクトリクルーティングを含む採用活動や人事業務を外部にアウトソースする傾向が強まっています。特に、ダイレクトリクルーティングにおいては、市場動向や求める人材に対する効果的なアプローチ方法など専門的な知識が必要です。
企業がこの業務をプロである外部業者にアウトソーシングすることで、求める人材の確保と採用プロセスの効率性向上が期待できます。採用候補者を見極めるプロの専門性や経験値は、一般的な企業の採用担当者の能力を超えるため、外部業者の活用は今後も拡大すると予測されます。
出典:株式会社サーキュレーション「2023プロシェアリング白書」
ダイレクトリクルーティングのサポートサービス
HELP YOUは、株式会社ニットが運営するオンラインアウトソーシングサービスです。
優秀なスタッフがクライアントをトータルサポートし、社員がコア業務に集中できる環境づくりを支援します。
【HELP YOUのプラン】
<チームプラン>
お客様の窓口となるディレクターが、業務の遂行に必要なスキルを持つアシスタントを集め、チーム制でサポートするプランです。
2.チーム制なので欠員があっても業務が滞る心配なし!長期的な依頼が可能
3.さまざまな業務の依頼でも窓口は一つで簡単!頼れる「専属ディレクター」
4.海外在住の日本人スタッフによる時差を活用した夜間帯業務も可能
チームプランの主なサービス内容
HELP YOUには、さまざまなスキルを持った優秀なメンバーが多数在籍しているため、幅広い業務の依頼が可能です。
■総務業務:出張手配、スケジュール調整、名刺作成、データ整理など
■経理業務:入金管理、支払業務、請求書発行など
■人事・採用業務:求人票の作成、書類審査管理、セミナー会場手配など
■営業サポート業務:会議資料作成、データ収集、KPI管理、経費申請など
■マーケティング業務:SNS投稿、メルマガ作成、アンケート集計など
■ECサイト業務:売上管理、商品管理、サイト管理、ニュースリリース作成など
※各サービスは、お客様のご要望によって組み合わせが可能です。
チームプランに加え、固定の専属アシスタントが業務を柔軟にサポートする「1名専属プラン」など、お客様のニーズに合わせたプランをご提供しています。
「どんな業務をどこまで依頼できるか」「自社にはどのプランが適しているか」など、ご質問はメール・電話にて無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
ダイレクトリクルーティングとスカウトや他の採用手法との違い
ダイレクトリクルーティングは従来の人材採用方法と何が異なるのでしょうか?
他の人材採用手法の特徴と比較することで、ダイレクトリクルーティングへの理解を深めましょう。
ダイレクトリクルーティングとスカウトの違い
ダイレクトリクルーティングとスカウトには、基本的に違いはありません。
人材採用手法に関してスカウトと言えば、ダイレクトリクルーティングの別名として用いられているケースが大半です。
ただし、従来の求人サイトが提供する「スカウトメール機能」はまた別物なので注意が必要です。これらのナビサイトにおけるスカウトメール機能は、DM(ダイレクトメール)のような位置づけです。
データベースに登録された情報をもとに、年齢・性別・地域など企業が設定した大まかな条件に合致する求職者に対して自動的に送信されるもので、採用候補者の具体的な職務内容や志向などを踏まえて個別に送信するものではありません。そのためミスマッチが起こる原因ともいわれています。
これらも単に「スカウト」と呼ばれることがありますが、ダイレクトリクルーティングという意味のスカウトには該当しません。
単に「スカウト」と言ってしまうと、ダイレクトリクルーティングを指すのか、求人サイトのスカウトメール機能を指すのか混乱を招くケースもあるので、気を付ける必要があります。
ダイレクトリクルーティングと求人広告の違い
求人広告とは、自社の求人情報を『リクナビ』などの求人サイトに掲載したり、新聞の折り込みチラシなどに広告を掲載することで、求職者からの応募を集める方法です。
ダイレクトリクルーティングよりも広く応募を募るため、全体の応募者数は増える傾向にありますが、自社の求める人材かどうかに関係なく応募者が集まることもあるため、スクリーニングを行う必要があります。
一方のダイレクトリクルーティングは、企業自らが求める人材に直接アプローチするため、ピンポイントで自社にあった母集団を形成できます。
ダイレクトリクルーティングと人材紹介の違い
人材紹介は、自社が求める人材を紹介会社から紹介してもらえる採用手法です。人材紹介会社の担当者が、人材紹介会社の登録者からマッチした人材を探し、アプローチします。
人材紹介会社が要件に合った人材を見つけてくれるため、ダイレクトリクルーティングと同じく母集団の質は高いと言えます。
一方で課題もあります。人材紹介サービスは数ある人材採用手法の中でも採用コストが高い傾向にあり、紹介手数料の目安は採用人材の予定年収の30〜35%。希少性の高い職種や競争率が高い職種など、場合によってはさらに高額になるケースもあります。
採用人数にもよりますが、ダイレクトリクルーティングの方が人材紹介よりも費用を抑えられるケースが多いです。
※ダイレクトリクルーティングの費用相場についてはこの後、別の章でご紹介します。
【人材採用手法の比較表】
人材紹介 | 求人広告 | ダイレクトリクルーティング | |
費用 | × | △ | 〇 |
自社の採用工数 | ◎ | 〇 | △ |
人材のマッチ度 | 〇 | △ | ◎ |
■人材紹介の特徴
・人材紹介会社が候補者を選出
・成果報酬型(年収の30~40%前後)が多い
・人材採用活動のサポートもしてくれるため、担当者の負担を減らせる
■求人広告の特徴
・求人広告をWebや紙面に掲載
・母集団を広く形成できる
・採用要件に当てはまらない人材も含まれるため、スクリーニングが重要
■ダイレクトリクルーティングの特徴
・企業が求める人材に直接アプローチ
・自社にマッチした人材を獲得しやすい
・手間や時間がかかり、担当者の業務負担が大きくなりがち
ダイレクトリクルーティングのメリット
従来の手法とは異なった「攻めの人材採用」であるダイレクトリクルーティングには、どんなメリットがあるのでしょうか?
注目すべき3つのメリットを見ていきましょう。
求める人材にピンポイントでアプローチできる
ダイレクトリクルーティングでは、企業と求職者の間に人材紹介会社などの第三者が介入しないため、企業は求める人材と直接コミュニケーションを取ることができます。
自社の方針や社風、今後のキャリアパスなどを直接伝えることができれば、自社の魅力や求職者への熱意が届きやすくなり、入社意欲を高められるでしょう。
転職潜在層にアプローチできる
求職者の中には、「良い仕事があれば」「条件が合えば」「必要とされれば」など、直近での転職を求めているわけではない、いわゆる転職潜在層が存在します。
ダイレクトリクルーティングでは、こういった従来の人材紹介サービスでは出会えなかった転職潜在層に対してもアプローチできます。
経営者層やIT関連などの専門職は希少性が高いため、転職市場で顕在層にアプローチするだけでは、思うような人材採用が実現できないケースもあります。
その点、ダイレクトリクルーティングで転職潜在層にもアプローチできれば、人材の選択肢の幅が広がり、求める人材に出会える確率が高まります。
人材採用コストを削減できる
ダイレクトリクルーティングの導入により、人材採用コストの削減が可能です。従来の人材採用手法における広告の掲載費や人材の紹介料には多大なコストがかかります。
そのうえ、求人サイトの場合は応募がなかったり、応募があっても求める人材ではなかったりすることもあり、これらの高額な費用や、それに係るマンパワーが無駄になるケースもあります。
ダイレクトリクルーティングに特化したサービスを利用した場合、人材データベースの利用料や成功報酬が発生しますが、一般的には広告費や紹介料よりも低く設定されています。
また、自社のオウンドメディアやSNSアカウントを活用した場合はそうした費用が一切かからないため、人材採用コストを大幅に削減することが可能です。
ダイレクトリクルーティングのデメリット
ダイレクトリクルーティングには多くのメリットがある一方、課題もあります。
ここで、ダイレクトリクルーティングを導入するデメリットも確認しておきましょう。
時間や手間がかかる
ダイレクトリクルーティングは、先述した通り企業が求める人材に直接アプローチする採用手法です。人材紹介サービスなどが代わりに人材採用活動を行ってくれるのとは異なり、企業が求職者とやり取りを重ねる必要があります。
そのため、候補者の選定からスカウトメールの文面作成・配信、面接の日程調整、合否連絡など、採用担当者の負担は増大します。
担当者のスキル・ノウハウが必要
ダイレクトリクルーティング最大の特徴は、企業の主体性です。自社に合う候補者を自ら発掘して口説き、親密な信頼関係を構築したり自社の魅力を十分に伝えたりして、自社に振り向かせる必要があります。
従来の人材採用手法とは大きく異なる方法のため、運用担当者のスキルやノウハウがなければ、期待するような成果を出せない可能性があります。
ダイレクトリクルーティングの費用相場
ダイレクトリクルーティングに特化したサービスの料金体系は、大きく分けると成果報酬型と定額型の2つがあります。
成功報酬型の場合
成功報酬型は、採用一人あたりの価格が決まっている料金体系です。基本的には、入社(場合によっては応募や内定)が決まった場合のみ請求が発生するため、採用活動が不発に終わった時でも費用がかからないシステムと言えます。
しかし、サービスによっては初期費用やシステム利用料がかかったり、内定辞退時の返金制度があったりと細かな設定が異なるため、詳細に関しては見積依頼時に確認する必要があります。
成功報酬型で新卒採用した場合の費用相場は、一人あたり約30〜50万円程度です。
例)成功報酬30万円のプランを1年間利用し、10名の新卒採用に成功した場合
初期費用:30万円
成功報酬:300万円(30万円×10名)
請求総額は330万円、採用単価(一人あたりの採用コスト)は33万円となります。
中途採用の場合、成功報酬は「採用者の年収の〇%」と設定しているところが多く、相場は年収の15%程度です。
例)成功報酬15%のプランを1年間利用し、年収600万円の人材を5名採用した場合
初期費用:10万円
年間データベース利用料:60万円
成功報酬:450万円(600万円×15%×5人)
請求総額は520万円、採用単価は104万円という計算になります。
定額型の場合
定額型は、採用の可否にかかわらず月額または年額で価格が決まっている料金体系です。利用期間やオファー上限数などによって異なる複数のプランが用意されているため、ニーズに応じて選べるようになっています。
1ヵ月または1年で安定的に採用できれば、一人あたりの採用にかかる費用は割安になる傾向にあります。一方で、採用活動を休止していたり、採用につなげられなかったりした場合でも、必ず費用が発生してしまう点は留意しておく必要があります。
ダイレクトリクルーティングを成功させる3つのポイント
ダイレクトリクルーティングを導入し、自社が求める人材を効率よく採用するためには、ポイントをおさえた活用が必要です。
ダイレクトリクルーティングを成功させるためのポイントを3つお伝えします。
求める人材を明確にする
効果的なダイレクトリクルーティングをするために、まずは採用要件の明確化が必要です。各部署へのヒアリングなどから自社が必要とする人材要件を明文化し、選考時の評価基準を定めておきましょう。
スカウトメールの内容を工夫する
スカウトメールは、自社の熱意が伝わるような工夫を凝らした内容にしましょう。
人材採用担当者の負担を減らすためにメールをテンプレート化するという方法もありますが、それではせっかくのダイレクトリクルーティングの効果が半減してしまいます。
たとえば、件名に候補者の名前を入れて「○○さん」と呼びかけるだけでも読み手は親近感を感じるでしょう。さらに、メール文面に「あなただからオファーした」という評価ポイントを書くことで特別感が感じられます。
作業の効率化は大事ですが、スカウトメールに関してはコピペではなく、候補者に興味をもっていることを真摯に伝えられるような工夫をするといいでしょう。
代行サービスを活用する
ダイレクトリクルーティングには、採用ターゲットにピンポイントでアプローチできるなどさまざまなメリットがある一方で、多くの時間や手間がかかり、担当者の負担が増えやすいというデメリットもあります。
そこで活用したいのが、ダイレクトリクルーティングなどの人材採用活動を代行するサービスです。
代行サービスに外注すれば、自社の負担を減らしながら、ダイレクトリクルーティングのメリットを存分に享受できます。
ダイレクトリクルーティングおすすめ新卒採用サービス比較
新卒採用において、最適な人材を見つけるためのダイレクトリクルーティングサービスは数多く存在します。
これらのサービスを比較し、効果的な新卒採用を実現するための選択肢をご紹介します。
Wantedly
Wantedly(ウォンテッドリー)は、企業と求職者を「共感」でマッチングさせるプラットフォームです。企業が自らの魅力を発信し、学生や若手社会人が企業に興味を持ちやすい環境を提供しており、特に新卒採用において注目を集めています。
サービス特徴:
■350万人のユーザー、43,000社以上が登録
■給与条件の記載はNG
■中途からインターンまで何職種でも無制限に募集掲載可能
■ダイレクトスカウトメール平均返信率は約20%
サービス内容:
■スカウト機能
■フィード(ブログ機能)
■応援機能
■「価値観」タグ機能
■タレントプール機能(オプション) など
サービス費用:
月額5万円~
成果報酬0円、募集の掲載も無制限
運営企業:
株式会社ウォンテッドリー
iroots
iroots(アイルーツ)は、学生や若手社会人向けの新卒ダイレクトリクルーティングサービスです。企業完全審査制を採用し、優良企業から学生へのスカウトを促進しています。
サービス特徴:
■学生の最大6,000字の詳細プロフィールが可能
■企業完全審査制度
■10,000社/115万人以上が活用する性格・価値観診断が標準搭載
サービス内容:
■ダイレクトスカウト機能
■詳細検索機能
■性格・価値観診断機能
■学生の自己推薦機能 など
サービス費用:
シーズンやニーズ毎に提案プランを用意
運営企業:
エン・ジャパン株式会社
dodaキャンパス
dodaキャンパスは、ベネッセとパーソルが提供するスカウト型新卒採用サービスです。インターンシップから選考後期まで長期間の利用が可能。専任サポートが付いているため、ダイレクトリクルーティングを使いこなせるプラットフォームです。
サービス特徴:
■3年連続で学生満足度No.1の実績
■オリコン顧客満足度®調査で逆求人型就活サービス第1位
■総登録学生数約99万人(※24卒~27卒 2023年5月時点)
サービス内容:
■学生検索
■オファー送信
■専任担当によるサポート
■低学年向けに学生のキャリア観を醸成するイベント等の案内を付帯サービスとして実施可能 など
料金プラン:
<定額制>
定額制3名プラン:60万円
定額制10名プラン:110万円
※11名以上の採用上限人数プランを希望の場合は、別途見積り
<成功報酬制>
早期成功報酬プラン:初期費用30万円、成功報酬料金30万円/人
成功報酬プラン:初期費用0円、成功報酬料金30万円/人
運営企業:
株式会社ベネッセi-キャリア
キミスカ
キミスカは新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングシステムで、企業が人事データやスカウトの履歴データを活用して活躍人材の採用を実現するサービスです。スタートアップから大企業まで、導入実績は3,000社以上あります。
サービス特徴:
■学生への興味度に合わせた3段階のスカウト制度
■充実した学生サポート
サービス内容:
■ターゲット詳細検索機能
■レコメンド検索
■モデル人材を自動生成
■3段階のスカウト
■適性検査の提供
■説明会/面接管理
■採用管理(ATS)
■分析データを活用したコンサルティングも実施 など
サービス費用:
採用計画に合わせたプランを提案
運営企業:
株式会社グローアップ
ダイレクトリクルーティングおすすめ中途採用サービス比較
中途採用においても、ダイレクトリクルーティングは注目されています。中途採用ではスキルと経験を持つ個人が求められるため、プロフェッショナルなネットワークを活かせるサービスが重要視されます。
また、スキルや経験に焦点を当てたマッチング機能を提供するサービスは、企業が迅速かつ的確に中途採用を進める助けとなり、優れた人材の獲得をサポートします。
AMBI
AMBI(アンビ)は、エン・ジャパンが提供している若手ハイキャリア向けのスカウト転職サービスです。上場企業在籍者や専門スキル保持者、マネジメント経験者など次世代リーダー候補が多く登録しています。
サービス特徴:
■若手ハイキャリアに特化
■年収制限(現在年収400万円以上の方のみ登録が可能)
■月間約3.5万人の求職者が新規登録
サービス内容:
■スカウトメール
■マイバリュー診断機能
■ゲーミフィケーションの活用 など
サービス費用:
要問合せ
運営企業:
株式会社エン・ジャパン
LinkedIn(リンクトイン)はビジネス特化型のSNSで、世界最大のプロフェッショナルネットワークです。メンバーは仕事やキャリアに関する情報を取得・交換することができます。近年ではこのサービスをダイレクトリクルーティングに活用している企業が増えてきています。
サービス特徴:
■世界200以上の国と地域に8億5,000万人以上の登録メンバー
■ビジネス関連に限定された登録情報(実名、勤務先、役職、職歴、資格・免許、学歴)
■転職潜在層を確保できる
サービス内容:
■企業ページ作成
■求人票を掲載
■社員のアカウントと企業ページの連結
■検索機能
■メッセージ機能 など
料金プラン:
無料プラン
有料プラン(プレミアムプラン)※要問合せ
運営企業:
LinkedIn(Microsoft Group)
ビズリーチ
ビズリーチは、全国の即戦力を見つけることができるプロフェッショナルネットワークです。
サービス特徴:
■導入社数累計24,800社以上(2023年4月末時点)
■スカウト可能会員202万人以上(2023年4月末時点)
■使いやすいUI
サービス内容:
■スカウト送信予約機能
■候補者検索 など
サービス費用:
基本利用料+成果報酬型
※要問合せ
運営企業:
株式会社ビズリーチ
doda Recruiters
doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)は、dodaが持つ日本最大級のスカウト会員データベースに企業が直接アクセスし、直接スカウトメールを送れるサービスです。
サービス特徴:
■スカウト会員データベース約317万人(2023年6月末時点)
■スピーディーな面接設定
■高い開封率(75%)と応募率
サービス内容:
■スカウトメール
■候補者検索 など
サービス費用:
無料トライアル
ライトプラン※要問合せ
運営企業:
パーソルキャリア株式会社
ダイレクトリクルーティングおすすめエンジニア採用サービス比較
技術領域での競争が激化する現代において、最高水準のエンジニアを獲得するためには、戦略的な採用手法が不可欠です。
ダイレクトリクルーティングは、エンジニア採用においても強力な採用手法となっており、技術者向けプラットフォームを提供するサービスは注目を集めています。
Green
Green(グリーン)は、IT/Web業界に特化した効果的な求人メディアです。120万人以上の求職者への自由なアプローチや採用コストの削減、プロによる広報サポートなどが企業の採用活動を支援しています。
サービス特徴:
■IT/Web業界・ベンチャー企業を中心とした9000社が利用中
■IT/Web系人材が50%以上
■無制限の求人掲載期間・数
サービス内容:
■スカウト機能
■アプローチ機能
■「気になる」機能
■オリジナルの企業紹介ページ/求人票を作成
■プロのライターとカメラマンが取材 など
サービス費用:
職種ごとに一律の成功報酬費用(60〜120万円)
運営企業:
株式会社アトラエ
type
type(タイプ)、は中途採用を希望する企業に向けて、AIマッチングや柔軟な求人掲載プランを提供している転職サイトです。採用成功率90%以上の「おまかせダイレクトリクルーティングプラン」も用意されており、特にエンジニアや営業職の採用において力を発揮しています。
サービス特徴:
■会員数: 371万人
■ワンプライス2職種まで掲載可能
■日本最大級のエンジニア向け転職フェアの開催
サービス内容:
■AIマッチング機能
■スカウトメール機能
■「いいね」機能
■メルマガPR機能
■おまかせダイレクトリクルーティングプラン など
料金プラン:
type-A:100万円~
type-B:80万円~
type-C:60万円~
type-D:35万円~
※その他掲載オプションあり
運営会社:
株式会社type
Forkwell
Forkwell(フォークウェル)は、専門性の高い即戦力エンジニア約50,000人が集まるスカウトサービスです。エンジニア採用に特化し、10年以上の研究に基づいたノウハウが注ぎ込まれています。
サービス特徴:
■約50,000人のエンジニアデータベース
■10年以上の研究に基づいたノウハウを活かしたサポート
サービス内容:
■チェックリスト機能
■求人票の作成
■スカウトの送信
■転職意欲の変化をキャッチして知らせる など
サービス費用:
要問合せ
運営会社:
株式会社grooves
Paiza
Paiza(パイザ)は、ITエンジニア向けの国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム。「Paiza転職」では、求職者のプログラミングスキルを可視化し、企業にマッチした人材に出会えるスカウトサービスを提供しています。
サービス特徴:
■登録会員数は63万人
■導入実績は4,000社以上
■初期登録料/掲載料は無料
サービス内容:
■プログラミング力診断
■スカウト機能
■「EN:TRY」では、第二新卒や若手エンジニア採用に特化したサービスを提供
■「paiza新卒」では、ITエンジニア業界の新卒採用に特化したサービスを提供 など
料金プラン:
<paiza転職>
初期費用・掲載費用:0円+成果報酬:25%~
<EN:TRY>
初期費用・掲載費用0円+成果報酬40万円~
<paiza新卒>
初期費用・掲載費用0円+成果報酬40万円~
運営会社:
paiza株式会社
まとめ
ダイレクトリクルーティングは、企業が積極的に人材を見つけ、候補者に直接アプローチする人材採用手法です。企業は求める人材に直接アプローチでき、ピンポイントでの人材採用が可能。これにより、優秀な候補者を迅速かつ効果的に獲得することができます。
ただし、ダイレクトリクルーティングを成功させるためには、多大な工数と専門的なスキルやノウハウが必要です。ダイレクトリクルーティングに注力する工数が確保できない、ダイレクトリクルーティングに関する専門知識や経験を持つ採用担当者が自社にいない場合は、代行サービスを活用するのも一つの手です。
代行サービスは、ダイレクトリクルーティングに関する豊富な知識と経験を持つプロが企業の人材採用活動をサポートします。企業は専門家の助けを得ながら、ダイレクトリクルーティングという効果的な人材採用手法の知識やスキルを蓄積することで、後年、自社のみで優れた人材を効率的かつ的確に獲得できるようになります。
人材採用業務のPDCAを効果的に回すことで、競争激化する人材採用市場で優位性を確立しましょう。
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人手不足に悩みながらも、自社でやらなければいけないものだと思い込んでいませんか?
オンラインアウトソーシングのHELP YOUなら、業務の負担を減らしながら採用の質を上げることが可能です。
【HELP YOUが選ばれる理由】
1.厳しい採用プロセスをクリアした「優秀なアシスタント」が業務を担当
2.チーム制だから人材が退職して業務が滞るリスクなし!長期的な依頼が可能
3.専属ディレクターがつくため、様々な業務をまとめて依頼できる
HELP YOUは一緒に課題を解決するパートナーとして伴走し、貴社の業務効率化を実現します。クライアント様への導入実績は800以上。
採用活動の手間を解消し、優秀な人材を確保してさらなる成長を目指しませんか。
ご興味のある方は、ぜひHELP YOUの無料相談をご利用ください。
お電話での無料相談はこちらをご利用ください。050-3187-5599(平日10~18時)