名寄せツールおすすめ8選!選定ポイントや注意点をおさえて効率的な顧客管理を

営業リストの質は、営業活動の成果に大きな影響を与えます。そのため、名寄せツールを活用して効果的な営業リストを作成することが重要です。

しかし、中には
「名寄せの手順がよく分からない」
「名寄せツールの機能について正しく理解できていない」
と不安を抱えている方もいるでしょう。

そこで本記事では、名寄せの重要性とツールの機能、メリットについてわかりやすく解説します。さらに、おすすめの名寄せツールを紹介し、選定ポイントや利用する際の注意点についても詳しく説明します。

名寄せツールを活用して効率的な営業リストを作成したいと考えている営業担当者やマーケティング担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

名寄せとは

名寄せとは、複数のデータベースで管理されている顧客情報(氏名、住所、電話番号など)の中から重複しているデータを洗い出し、ひとつのデータとしてまとめる作業のことです。

近年、顧客リストや企業リストをクラウド上で管理することが多くなっています。
しかし、各部署で顧客管理がバラバラだったり、二重登録されていたりすると、リストの質が低下し、マーケティング活動や営業活動の効率が損なわれる可能性があります。

例えば、電話番号が変更になった場合、古い情報を残したまま再登録してしまうと、異なる電話番号を持つ同一の顧客情報が2つできます。すると、正確なデータにアクセスできない、同一人物と判断できずに何度も営業アプローチをかけてしまうといったリスクが発生します。

名寄せを行うことで、このような問題を解決し、データの一貫性と正確性を保つことができます。

名寄せツールを使うメリット

効率良く名寄せを行うには、顧客データを効率的に管理して活用できる「名寄せ専用ツール」の使用がおすすめです。

少ないデータであればExcelやGoogleスプレッドシートなどを使って手作業でも名寄せを実行できます。しかし、関数に関する知識が必要だったり、データ量が多いと膨大な時間がかかったりして、ミスにつながる可能性もあるでしょう。

その点、名寄せツールを活用すれば正確な顧客管理と業務効率化が期待できます。具体的には、以下のようなメリットがあります。

●データの一貫性と整合性
名寄せツールでは、表記ゆれを自動的に修正・削除したり、独自で保有しているデータベースから補完・修正したりできるため、データの一貫性と整合性が高まります。

●効率的なデータ管理
ツール活用により、膨大な顧客データベースに分散・重複したデータを効率的に名寄せすることが可能です。データ抽出やデータクレンジングも一括処理できるため、質の高い顧客管理が実現できます。

●営業リストの最適化
名寄せツールを活用することで、営業リストが最適化されます。データベース構築後の自動メンテナンスにより、重複データや誤情報は整理・修正され、古い情報は最新データに更新されます。

これにより、営業リストの正確性が高まり、リストの確認も容易になります。その結果、適切なタイミングでマーケティング施策を打ち出せるようになり、営業効率が向上します。

名寄せツールの機能

名寄せツールには、名寄せを行う主なステップに沿って以下の4つの機能が備わっています。

  • データの取り込み
  • データクレンジング(データの品質向上)
  • 名寄せ(データの統合とマッチング)
  • 属性付与とリスト化(データの活用)

それぞれの機能について、以下で詳しく解説していきます。

データの取り込み

名寄せツールは、Excelで作成した顧客リストやSFA、CRM、MAといった各種営業ツールなどに散在する顧客データの一括取り込みが可能です。

●SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)
営業活動に関連した既存顧客や見込み顧客の情報を記録・管理し、営業活動をサポートするためのシステム

●CRM(Customer Relationship Management:顧客管理システム)
顧客の属性や購買履歴など、顧客に関する情報を一元管理するシステム

●MA(Marketing Automation:マーケティングの自動化)
見込み顧客(リード)の獲得・育成・管理といったマーケティング活動を自動化するツール

 

データクレンジング(データの品質向上)

データクレンジングとは、データベース内の重複したデータや不適切データの削除、不完全なデータの補完、カテゴリの統一などを行う作業のことです。

例えば、入力する人によって会社名の入力方法が略称と正式名称で異なる場合、正しいデータを引き出せなかったりエラーが生じたりする可能性があります。これを一定の基準やルールを事前に設定して、名称や住所を最新かつ正しい情報に修正するのがデータクレンジングです。

また、ルールを決めておけば、全角・半角やアルファベットなどの表記を統一したり、データに含まれる誤字脱字、入力ミスなども自動で補ってくれます。人的ミスによるエラーや誤表記も減るため、データの品質が向上し、顧客分析にも役立ちます。

名寄せ(データの統合とマッチング)

それぞれのデータベースやシステムでデータクレンジングが終わった後、それを統一したデータセットにまとめるのが名寄せです。この際、あらかじめ設定したルールで整理することで、各データベースで重複しているデータをひとつにまとめられます。

構築されたデータベースは、その後に社名変更や合併、統廃合などがあっても、定期的に自動更新されるため、常に最新情報にアクセスできるようになります。

企業の財務状況などを紐づけてデータ抽出を行うなど、さまざまなデータ活用が可能です。

属性付与とリスト化(データの活用)

名寄せ後は、分析や活用方法に必要な情報(業界・売上・従業員数など)に対して属性を付与します。タグ付けやカテゴリ分類を行い、活用しやすい形にリスト化しておけば、必要な情報別に顧客データを引き出すことも可能です。

例えば、Salesforce(セールスフォース)が提供しているCRMと連携させれば、いつも使う画面上に企業属性や特色、経営課題といったさまざまな企業データを集約させることができます。

バラバラになっていた情報を一元管理できるため、ターゲット顧客の情報に素早くアクセスできるようになり、業務効率が上がります。

名寄せツール選定のポイント

ここでは、名寄せツールの選び方を紹介します。名寄せツールを選ぶ際には、以下の4つのポイントを確認しましょう。

  • 目的との適合性
  • 費用
  • データクレンジングの能力
  • サポート体制

以下で、確認する内容について詳しく解説していきます。

目的との適合性

名寄せツールを選定する際には、導入する目的を明らかにし、自社のニーズに合ったツールを選ぶことが重要です。

例えば、大量のデータを扱っている企業であれば、大規模データの突合に強みを持つ名寄せツールがおすすめです。
また、営業ツールと連携したい場合は、SFA・CRM・MAなどの営業ツールからのデータ取り込みに強みを持つツールもあります。

他にも、ツールによっては必要な機能を目的に合わせてカスタマイズできるサービスもあります。

費用

名寄せツールを選定する際は、導入コストとランニングコストを考慮したうえで、自社の予算に合ったツールを選ぶことが大切です。

一般的に、名寄せツールは「月額制」が主流で、毎月一定の使用料が発生します。また、使える機能が多くなるほど、初期導入コストも高くなる傾向があります。

あらかじめ、必要な機能と不必要な機能を明確にしておくとコストを抑えられます。複数のツールを比較検討して、自社の目的を満たせる予算に見合ったものを選択すると良いでしょう。

データクレンジングの能力

名寄せツールの機能評価は、そのデータクレンジングの能力によっても左右されます。データクレンジングの能力が高いほどデータ分析の精度が向上し、より高品質な顧客データを作成できるためです。

膨大なデータを効率的にクレンジングするためには、問題パターンの抽出や修正ルールの決定、データ修正といったクレンジングプロセスを自動化する機能を持つツールが求められます。
また、これらのプロセスを効率的に行うためには、高度なアルゴリズムを使用したツールが必要となります。

高品質なデータを維持するために、データクレンジングの能力にも注目しておきましょう。

サポート体制

名寄せツールの設定には専門知識が必要になることがあります。そのため、充実したサポート体制を持つサービスを選ぶようにしましょう。

サービス会社によっては、設定支援だけでなく、ユーザーの課題解決やニーズに応じた柔軟なサポートを提供しているところもあります。さらに、一部のサービスでは、ユーザーのスキルアップを支援するための勉強会やセミナーイベントを開催しています。

これらの要素を考慮に入れ、カスタマーサポートが充実している会社を選ぶことで、安心してツールを利用できます。

おすすめ名寄せツール8選

ここからは、おすすめの名寄せツールを8つ紹介します。それぞれの初期費用やプラン/月額料金、最低利用期間の比較表は以下の通りです。

初期費用 プラン/月額利用料金 最低利用期間 特徴
Excel 無料 無料 なし ・コスト不要
・データの絞り込みや特定値の抽出も可能
OpenRefine 無料 無料 なし ・GoogleスプレッドシートやExcelからデータ統合が可能
スピーダ 要問い合わせ 固定月額制
2プランあり
要問い合わせ
※無料トライアルあり
・専属コンサルタントによるサポートあり
・成約確度の高さをスコア化
Sansan Data Hub 要問い合わせ
※初期費用+運用支援費用
要問い合わせ
※ライセンス費用、オプション費用あり
1年
※無料トライアルあり
・各ツールとの自動連携機能
・CRM、SFA、MAツールにも対応
Precisely Trillium(トリリアム) 要問い合わせ 要問い合わせ 3ヶ月~ ・各種辞書機能
・名寄せ条件や精度の調整が可能
DataStage 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
※無料トライアルあり
・操作が容易でプログラミングの知識不要
・導入支援サービスあり
uSonar(ユーソナー) 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ ・820万件の法人企業データベースからのリスト抽出
・導入や操作のサポートあり
Marketo 要問い合わせ 4プランあり
※利用料金
は要問い合わせ
要問い合わせ ・AIを活用したセグメント構築やメール作成
・マーケティングタスクを自動化

 

以下で各ツールの特徴などについて詳しく紹介します。

Excel(エクセル)

Microsoft社が提供しているExcelを活用すれば、無料で名寄せが可能です。ただし、関数や条件の設定は複雑で専門知識を必要とします。

<特徴>
・コストをかけずに名寄せが可能
・オートフィルタ機能や関数の活用により、データの絞り込みや特定値の抽出も可能

<費用>
無料

OpenRefine

OpenRefine(旧Google Refine)は、Googleが提供している無料で活用できるオープンソースのアプリケーションです。Windows、Mac OS、Linuxで活用できます。

<特徴>
・GoogleスプレッドシートやExcelからデータの統合ができる
・APIサービスにより郵便番号からの住所取得も可能

<費用>
無料

スピーダ

スピーダ(旧:FORCAS)は、株式会社ユーザベースが提供する、ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)ツールです。

アップロードした顧客リストをFORCASが保有している370万社の企業データと照合し、正式な法人番号や企業名、属性を付与して整理します。Salesforce Sales Cloud、Marketo、HubSpot、ダイナミクスとAPI自動連携できるため、営業生産性の向上にもつながります。

<特徴>
・専属コンサルタント(カスタマーサクセス担当者)によるサポートあり
・企業ごとに成約確度の高さをスコア化したリストを自動作成

<費用>
2つのプラン(FORCAS for Marketing/FORCAS for Sales)によって異なる固定月額制
※料金に関しては要問い合わせ

Sansan Data Hub

Sansan Data Hubは、法人向けクラウド名刺管理サービスのSansanが提供している名寄せ機能を備えたツールです。

拡張データドライバー「CData Drivers for Sansan」により、ETLツール(社内外に散在するデータを抽出・加工・整理するツール)、DWH(データウェアハウス:集約したデータを整理するデータベース)、BI ツール(蓄積したデータを集約して分析・活用するツール)などとも連携できます。

<特徴>
・Salesforce、Marketo、SATORIとSansanの名刺データを自動連携し、顧客データの作成・更新が可能
・CRM、SFA、MAツールからデータを取り込み、顧客データの識別、企業コードの付与、属性情報の付与ができる

<費用>
要問い合わせ
※導入時に初期費用+運用支援費用が必要
※月額料金としてライセンス費用、オプション費用が必要

Precisely Trillium(トリリアム)

Precisely Trilliumは、株式会社アグレックスが提供しているデータクレンジング・名寄せツールです。データ整備ノウハウ20年以上の実績を誇り、国内に約250のユーザーを持っています。

<特徴>
・各種辞書機能(法人キーワード辞書、姓名辞書、住所辞書を活用したマッチング処理により、高精度なデータコンテンツの構築ができる
・保有データの分析や結果レポートをもとに自由に名寄せ条件や精度の調整・設定ができる

<費用>
要問い合わせ
※B2B企業向け法人データベース「LBC」がセットになった「Precisely Trillium B2B Edition」の場合:3ヵ月 450万円~

DataStage

株式会社日立製作所が提供しているDataStageは、煩雑になった顧客データを統合し、サポートするETLツール(データ統合基盤)です。直感操作できるGUI(グラフィカルユーザインターフェース)で処理するため、スムーズな拡張や修正が可能です。

<特徴>
・データクレンジングツール「QualityStage」と連携可能
・操作が容易でプログラミングの知識も不要。導入支援サービスもあり

<費用>
要問い合わせ

uSonar(ユーソナー)

ユーソナー株式会社が提供しているuSonarは、国内拠点99.7%を網羅する820万件の法人企業データベースLBCを搭載した、顧客データ統合ソリューションです。FA、MAデータは常に最新状態に維持されているため、高度なクレンジング・名寄せを実施できます。

<特徴>
・売上、規模、業種、エリアなどの属性ごとに浸透率を把握することで市場の見極めが可能
・保有していない項目もLBCから補完でき、登録・メンテナンスの工数を大幅削減できる

<費用>
要問い合わせ

Marketo

アドビ株式会社が提供しているMarketoは、スコアリングや分析、メールマーケティングなどの機能を集約したマーケティングオートメーションプラットフォームです。AIを活用したセグメント構築やメール作成により、業務効率をアップさせます。

<特徴>
・マーケティングタスクの自動化により時間や労力の削減を実現
・クラウド営業支援ツールMazrica Sales(マツリカセールス)との連携が可能

<費用>
4つのプラン(Growth/Select/Prime/Ultimate)によって異なる
※料金に関しては要問い合わせ

名寄せツールを使用する際の注意点

名寄せツールは便利ですが、使用する際は以下の3つに注意が必要です。

  • プライバシーの保護
  • 処理機能の限界
  • 名寄せのルール設定

以下で詳しく解説します。

プライバシーの保護

名寄せツールが扱う企業データには個人情報が含まれる可能性があるため、個人情報の取り扱いに細心の注意が必要です。

例えば、同姓同名の顧客情報が間違って統合されてしまうと、別の顧客にDMを送ってしまうなど、個人情報の漏えいにつながるリスクがあります。大きなトラブルに発展する可能性があるため、各段階で誤りがないか確認しましょう。

処理機能の限界

名寄せツールにはさまざまな種類があり、それぞれのツールが提供する機能や性能は異なります。

高度なツールでは、大量データの高速処理や複雑な名寄せルールの設定が可能ですが、無料ツールや一般的な基本ツールでは、これらの高度な機能が提供されていないケースもあります。

例えば、「株式会社」を「(株)」と略したり、「アメリカ合衆国」を「USA」と略したい場合でも、その機能が備わっていなければ対応できません。

そのため、名寄せツールを選ぶ際には、使いたい機能が備わっているかを必ず確認しましょう。

名寄せのルール設定

名寄せデータを取り込む際には、事前にデータの調査や品質確認を行うことが重要です。

この過程で、キーの設定やマッチングルール、表記の統一など、名寄せのルールを設定する必要があります。しかし、ツールだけでは対応が難しい場合もあります。

名寄せツールは、煩雑になった膨大なデータを扱うため、データ管理やデータ処理に精通した専門家のサポートを得ることが理想的です。

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まとめ

名寄せは、営業リストの質を高めるために欠かせない作業です。大量の顧客データを保有していても、質の低い営業リストでは十分にデータを活かすことができません。

名寄せツールを活用すれば、散在した顧客データを効率良く統合できます。

ただし、名寄せツールの利用には、データの調査、品質確認、名寄せのルール設定など、専門的な知識と経験を必要とする作業が含まれます。そのため、ツールの使い方に不安がある場合や効率的に作業を行うためには、アウトソーシングを活用するのも一つの選択肢です。

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