SNS広告運用のメリットや注意点とは?各SNSの仕組み&おすすめの運用代行サービスも紹介

TwitterやInstagramといったSNSからの情報収集は、今や人々の生活に欠かせないものとなっています。さらに、SNSを使って自社の商品やサービスを宣伝するSNS広告は、集客の有効な手段となりつつあります。

「SNS広告に興味はあるが運用方法がわからない…」
「SNS広告を運用しているが、効果がない…」

このような課題を抱えてはいませんか?

SNSを使って自社の商品やサービスを宣伝するSNS広告は、Web集客や認知拡大施策には必須の手段となっています。

SNSは利用者が多く、広告に対する垣根が低いため、他のWeb広告に比べて効果を期待することができるという強みがあるからです。

この記事ではSNS広告運用のポイントや各SNSの特徴、費用相場などを解説します。ぜひ参考にしてみて下さい。

SNS広告とは?広告運用とは?

SNS広告とはFacebook、Instagram、TwitterといったSNS(Social Network Service)プラットフォームに配信される広告を指します。

広告の表示箇所は各SNSのタイムライン上や検索画面、おすすめのアカウント欄など多岐にわたります。また、広告フォーマットは画像とテキストや動画投稿に留まらず、媒体によってはカルーセルやストーリーという機能を活用することもできます。

SNS広告の配信先の選定や予算管理、さらにデータを分析して効果的に用いること。それがSNS広告運用です。

SNS広告運用のメリット

SNS広告を活用するメリットにはどんなことがあるのでしょうか。ここでは4つのメリットを紹介します。

SNS広告運用のメリット1.ユーザー数の多さ

一つ目のメリットはユーザーと呼ばれる利用者数の多さです。

総務省「令和元年通信利用者動向調査の結果」では、インターネット利用者に占めるSNSの利用者割合は、10代(小学生含まない)~30代が80%を超えています。40~50代でも70%を超えていることがわかります。

ユーザー数が多いということは、より多くのターゲットに情報を届けることができるということですから、マーケティング戦略としては大きな強みとなります。

さらに利用の目的を見ると、SNSが普段使いになっていることもわかります。

1位:従来からの知人とコミュニケーションをとるため(86.9%)
2位:知りたいことについて情報を探すため(63.6%)

参考:総務省「令和元年通信利用者動向調査の結果

SNS広告運用のメリット2.ターゲティングの精度が高い

二つ目のメリットは、ターゲティング精度の高さです。

他のWeb広告に比べて、SNS広告は、ターゲティング精度が高いセグメントが可能です。SNSに登録されているユーザーの個人情報を元にターゲットを絞り込むことができるからです。

例えば年齢や性別、住んでいる地域情報を利用して「関西在住の30代女性」といったピンポイントなターゲティングも問題なく抽出することができます。

加えて「いいね!」を押した情報から、個人の趣味や関心といったことを取得することもできます。その情報を掛け合わせることで、より情報を伝えたいターゲットユーザーに広告を届けることができるというわけです。

個人の属性を元にSNS広告が送られるため、ユーザーの興味関心時であることが多く、商品やサービスのファンとして定着しやすい傾向にあります。

SNS広告運用のメリット3.潜在層にアプローチできる

3つ目のメリットは、まだ商品やサービスを知らない潜在層にアプローチできる点です。

SNS広告はユーザーが日常的に眺めているタイムライン上に表示されます。ユーザーにとって顕在化していない商品やサービスを知る機会となります。SNS広告に繰り返し接触することで商品やサービスの認知が進み、顕在化が起こります。こうして潜在顧客を掘り起こすことも可能となります。

また、SNS広告はユーザーの投稿やコンテンツのようなフォーマットで掲載されるため、ユーザーは「広告を見せられている」感覚をあまり持たずに読み進めるという強みがあります。

SNS広告運用のメリット4.拡散できる

SNSには「いいね!」やシェアによる拡散の仕組みがあります。

「いいね!」やシェアを通して拡散された情報は、また別のユーザーに届くことになります。知人やフォロしている人が「いいね!」やシェアを行った記事の場合、さらに心理的な垣根が低くなり、抵抗なく広告に目を通す人が増えるとい現象も起こります。

拡散や二次拡散を視野に入れたSNSの運用を目指す場合は、ユーザーが「誰かと共感、共有したい」と思わせる広告出稿が重要となります。合わせてフォロワー数が多いインフルエンサーの活用なども検討することをおすすめします。

SNS広告運用のポイント

ここではSNS広告を運用する上で押さえておきたいポイントを紹介します。効果的に運用するためにも以下のポイントをチェックしてみましょう。

SNS広告運用のポイント1.ターゲットや目標を明確にする

何となくタイムラインを眺めているユーザーの関心を引くためには、ユーザーに刺さる広告出稿が重要となります。

ターゲットが明確になっていなければ、SNS広告のメリットである精度の高いターゲティングを活かすことはできません。

ユーザーが興味関心を持つ内容は、年齢や性別、趣味など属性によって異なるからです。

よくあるのが、多くのユーザーに情報を届けたいといの思いから、ターゲティング設定をしないとう例です。

その場合、メッセージがあいまいになり誰に向けて訴求しているのかわからなくなるため、どの層にも刺さらないという現象が起こりがちです。ターゲットユーザーに情報をきちんと届けるためにも、ターゲットユーザーを見極めたペルソナ設定などを行うことをおすすめします。

さらには新規顧客の獲得や認知拡大などSNS広告を運用する目標を明確にすることも重要です。

SNS広告をこれからやってみたい方は、運用を始める前にターゲット(年齢・性別・職業・どんな悩みを持っているか・何を求めているかなど)や目標を明白にしてみてください。

SNS広告運用のポイント2.自社に合ったSNSを選ぶ

各SNSには強みや特徴があり、アクティブユーザー層が違います。各SNSの特徴や活用メリットを知ることも必要です。

例えばFacebookはビジネス目的のユーザーが多く、Instagramはカジュアルな用途で使用するユーザーが多いという特徴があります。また、Twitterはリアルタイム性と拡散力が高いという強みがあります。

自社の商品やサービスを訴求したいターゲット層が揃う媒体のSNS広告を選ぶことで、より効果が期待できます。次の章では各ソーシャルメディアの強みや特徴を説明します。

SNS広告運用の仕組み

SNS広告を上手に運用するためにも、自社の商品やサービスとマッチした媒体を選ぶことをおすすめします。
ここでは各SNSの強みと特徴、広告の詳細を一覧表などを用いて解説します。媒体選びの参考にして下さい。

※情報は全て2021年10月時点のものです。

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SNS運用を外注するメリットや費用相場を徹底解説!実際の対応事例も公開

SNS広告運用の仕組み1.Facebook

【特徴】
Facebookは世界一のユーザー数を誇るSNSです。一番の特徴は、実名で登録するという点。それゆえ、他のSNSよりも正確なターゲティングが可能となります。

国内月間アクティブユーザー数 2,600万人
国内アクティブユーザー層 40代~の中年層

 

【広告の種類】

写真広告 画像とテキストの広告 ※基本的なフォーマット
動画 動画とテキストの広告
カルーセル広告 一つの広告に最大10件の画像や動画を表示。 それぞれに別のリンク貼り付けが可能。
コレクション広告 メインの動画(画像)と、その下に小さい画像が3個表示される

 

【広告が表示される場所】

フィード Facebookの中央に表示
右側広告枠 Facebook右側の枠に表示。他の場所に表示されることもあり。※デスクトップ専用の広告フォーマット
Facebookインスタント記事 オーディエンスがインスタント記事を閲覧したときに表示される
インストリーム動画 知名度の高いパブリッシャーやデジタルメインのクリエイターによる動画広告または画像広告
Facebook Marketplace 商品を紹介したり売買したりすることができる
Facebookストーリーズ 縦型フルスクリーン広告で、オーガニックストーリーズの間に閲覧者に表示される
Facebook上の検索結果 Facebook上の検索結果で、製品、サービス、ブランドなどの紹介が可能

【課金体系】
まず広告主が予算を決定。その予算内から課金方式で広告料金が確定します。課金方式はインプレッション(CPM)課金とクリック(CPC)課金の2つが採用されています。

インプレッション課金 表示回数1,000回ごとに費用が発生
クリック課金 クリック数で費用が決まる

参考:Meta for business「Facebook広告ガイド

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Facebook運用代行に外注する前に知っておきたい!運用の流れや注意点、料金も解説

SNS広告運用の仕組み2.Instagram

【特徴】
Instagramは画像や動画での視覚的な効果が期待できるSNSです。自社商品やサービスのイメージ戦略、認知向上を視覚的に伝えるツールとして最適です。

国内月間アクティブユーザー数 3,300万人
アクティブユーザー層 20~30代が中心。男女比では4:6の割合で女性が多め

 

【広告の種類】

写真広告 画像とテキストの広告 ※基本的なフォーマット
動画広告 動画とテキストの広告
ストーリーズ広告 ストーリーズで画像または動画での広告
カルーセル広告 1つの広告に最大10件の画像や動画の表示が可能。 それぞれに別のリンク貼り付けも可能
コレクション広告 メインの動画(画像)と、その下に小さい画像が3個表示。
※カタログ式のフォーマット
発見タブ広告 パーソナライズ化された発見タブへ配信する広告

 

【広告が表示される場所】

フィード Instagramの中央に表示
ストーリーズ 縦型のフルスクリーン.
オーガニックストーリーズの間に閲覧者に表示される
発見タブ フォローしていないアカウントの投稿と一緒に、検索ページに表示。オーガニックコンテンツの間に表示される

 

【課金体系】
予算を自分で決めた上で4つの課金方式によって広告料金が確定。課金方式の種類は以下の通りです。

CPM課金 広告が1,000回表示される毎に発生
CPC課金 クリック数で発生
CPI課金 アプリ広告に適用され、アプリがインストールされる毎に発生
再生課金 10秒以上広告が再生されると発生

 

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インスタ代行を効果的に活用しよう!サービス内容や料金相場、注意点など

SNS広告運用の仕組み3.Twitter

【特徴】
TwitterはテキストをメインとしたSNSです。一番の強みはリツイート機能による拡散や二次拡散性の高さです。

リツイートで、他人の投稿をそのまま自分のタイムライン上に掲載することができるので、瞬く間に情報を拡散することが可能です。

一方で、利用者の年齢層が広く、実名登録でないためユーザー属性の見極めに難しさがあります。

国内月間アクティブユーザー数 4,500万アカウント
アクティブユーザー層 10~20代を中心に幅広い年代にわたる

 

【広告の種類と表示される場所】

プロモアカウント ユーザーが興味を持ちそうなアカウントを表示
プロモトレンド タイムラインや検索タブ内のおすすめ、トレンドタブの一番上に24時間表示
プロモツイート タイムラインに表示

【広告フォーマットの種類】
テキスト、画像、ライブ動画、GIF、カルーセル、投票機能

【課金体系】
広告料金に最低金額はなく、自分で広告予算を設定することができます。また広告枠はオークションで決められるため、価格は固定されていません。

  • 価格は以下の4要素によって決まります。
  • 広告の魅力
  • ターゲット対象ユーザーの数
  • 同じ層を狙う広告主の数
  • 入札額

課金方式は広告の種類とキャンペーン内容によって変化します。

プロモアカウント フォロー課金
プロモツイート エンゲージメント課金/クリック課金/インストール課金/動画再生課金/インプレッション課金
プロモトレンド 1日1社の買い取り型

参考:Twitter広告

SNS広告運用の仕組み4.LINE

【特徴】
LINEは background-color: #ffff00;”>利用者の年齢層が広いという特徴があり、 background-color: #ffff00;”>8,600万人以上とアクティブユーザーの多さが強みです。

LINE利用者は知人との連絡手段として活用することが多いため、他のSNSとは違ったユーザー層にリーチすることが可能です。

国内月間アクティブユーザー数 8,900万人
ユーザー層 幅広い年代が利用しており、男女比ではやや女性が多い

 

【広告の種類】
動画、画像、カルーセル

【広告が表示される場所】
LINEアプリ内のさまざまなサービスに配信できるところがポイント。表示場所は以下以外にもLINEポイント、LINEチラシ、LINEクーポン、LINEショッピングなど多数あり。

トークリスト LINE上部の枠に表示
LINE NEWS LINE内のニュースページ
タイムライン タイムライン上
ウォレット LINEのおサイフ「ウォレット」に掲載

 

【課金体系】
LINE広告の課金方式はインプレッション課金とクリック課金の2種類。また掲載枠をオークションにかける必要があり、入札方法は手動もしくは自動最適化を選ぶことができます。

インプレッション課金 表示回数1,000回ごとに費用が発生
クリック課金 クリック数で費用が決まる

 

SNS広告運用の仕組み5.YouTube

【特徴】
YouTubeは動画専門のプラットフォームです。メインとなる年齢層が広く、ターゲティングを細かく設定することが可能です。

国内月間アクティブユーザー数 6,500万人
アクティブユーザー層 10~50代の幅広い層に人気

 

【広告が種類と表示される場所】

スキップ可能なインストリーム広告 動画の再生前、再生中、再生後に挿入。5 秒後にスキップ可能
スキップ不可のインストリーム広告 動画の再生前、再生中、再生後に挿入。15秒以下の広告でスキップ不可
TrueView ディスカバリー広告 フォーマットは動画のサムネイル画像とテキスト。関連動画の横や検索結果部分、モバイル版YouTubeのトップページなどに表示
バンパー広告 動画の再生前、再生中、再生後に挿入。6 秒以内の広告でスキップ不可
マストヘッド広告 ホームフィードの上部で最大 30 秒間音声なしで自動再生。自動再生の終了後にメイン動画はサムネイル表示になり、動画またはサムネイルをクリックすると、その動画の YouTube 再生ページに移動する。利用するには予約が必要
レスポンシブ ディスプレイ広告 画像、広告見出し、ロゴ、動画、説明文をアップロードすると、ディスプレイ ネットワークに表示される広告が自動的に生成される。表示場所は、パソコン画面では動画内や再生ページの右上、スマホ画面では動画下やトップページなど

 

【課金体系】
広告予算は広告主が自由に設定できる仕組み。1日500円~広告配信の設定が可能です。

課金方式は広告の種類によって異なります。「ディスカバリー広告」はクリック課金なので安心して活用することができます。ただし、impが出にくいという側面もあります。インストリーム広告やバンパー広告等、他と並行して配信しながら調整することをおすすめします。

インストリーム広告 視聴課金またはクリック課金
ディスカバリー広告 クリック課金
バンパー広告 iインプレッション課金
イマストヘッド広告 固定の掲載日数課金または固定のインプレッション課金
レスポンシブ ディスプレイ広告 クリック課金またはインプレッション課金

 

SNS広告運用の仕組み6.TikTok

【特徴】TikTokは、ショート動画が投稿できる動画プラットフォームです。

国内月間アクティブユーザー数 950万人
ユーザー層 10代女性に人気

 

【広告の種類と表示される場所】

起動画面広告 アプリの起動時に全画面表示される
インフィード広告 「おすすめ」チャンネルに組み込まれて表示
ハッシュタグ (#) チャレンジ ハッシュタグに関連する動画投稿をユーザーに促す

 

SNS広告運用の費用相場

SNS広告運用にかかる費用は一体どれ位なのでしょうか。費用相場の基礎知識を確認しましょう。

SNS広告の運用にかかる基本的な費用項目は初期費用、代理店への手数料、出稿費用の3点となります。詳細は以下の一覧のとおりです。

費用項目 チェックポイント
初期費用 初期費用の有無を確認します。必要な場合でも3万円程度が目安
代理店への手数料 出稿額の20%程度。ただし、出稿額に応じて手数料も増加する
出稿費用 最低出稿金額の有無を確認します。10万円程度が目安


SNS広告には固定の月額というものはありません。なぜならば入札額がリアルタイムで変更する「運用型広告」だからです。
運用型広告の強みは、出稿額の上限、配信期間などを自由に設定できるところにあります。

これからSNS広告の運用を始めようと思っている人は、チェックポイントと料金相場を目安にすることをおすすめします。

SNS広告運用の注意点

SNS広告の運用にはメリットがありますが、もちろん注意すべき点もあります。ここでは2つの注意点をお伝えします。

SNS広告運用の注意点1.炎上する可能性がある

SNS広告を運用する際に気をつけたいのが炎上のリスクです。ソーシャルネットワークにはさまざまなユーザーがいます。どんな情報が非難されるかは予測することが困難であり、コントロールはできません。

炎上すると自社のサービスや商品のファンにマイナスイメージを持たれてしまいますから、できる限り避けたいことです。

炎上リスクを回避するためには、広告入稿前に綿密に内容を精査する、または出稿内容のダブルチェックを徹底するなど、炎上リスクを減らす対策が必要となります。

SNS広告運用の注意点2.ノウハウがないと難しい

SNS広告で実績をあげるためにはアカウント運用のノウハウが必要です。ターゲティングが不十分な場合や片手間になってしまう場合は効果が出るまでに時間がかかるケースもあります。

さらには、SNS広告を運用しながら、分析や改善を繰り返す必要があることから、社内リソースが足りなくなる場合もあります。自社での運用が難しい場合は、知識やノウハウがある専門の代行サービスや代理店に依頼するのも一つの手段です。

SNS広告運用の活用事例

SNS広告を運用している企業の成功事例を見てみましょう。Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeの公式サイトで活用事例として紹介されている事例を集めてみました。

Facebook広告活用事例

【企業の事業】中古住宅のリノベーション事業

【施策】持ち家を望むターゲットに、SNS広告でリノベーション住宅という新たな選択肢の情報提供を行いました。

【結果】お問い合わせ件数が月間で85%増加。

参考:Meta for Business (Facebook for Business)「リノベ不動産 広告セットの予算最適化で、予算と工数両方の削減を実現」

Facebook、Instagram動画広告活用事例

【企業の事業】健康食品の販売

【施策】オンラインでの売上を上げるために、FacebookとInstagramでモバイルファースト動画広告を実施。

【結果】セールスコンバージョンが45%アップ、カートへの追加が2.8倍に。

参考:Meta for Business (Facebook for Business)「京都やまちや モバイル向けFacebook動画広告でオンラインでの売上が増加」

Twitter広告活用事例

【企業の事業】繊維製品メーカ―

【施策】「The Quality Sleep(質の高い眠り)」をスローガンにベッドマットレスの広告配信を実施。

【結果】認知が拡大し、誰もが知るブランドへと成長。

参考:Twitter「キャンペーンとTwitter広告の連動でブランド認知度を向上。”The Quality Sleep(質の高い眠り)”をスローガンに掲げる、繊維製品メーカーのTwitter活用術」

YouTube広告活用事例

【企業の事業】キルト販売

【施策】キルト制作のチュートリアル動画広告を掲載。

【結果】家族経営の店舗が社員 400 人以上の企業へ成長。 1 日 の受注数は5,000 件以上。世界中から注文が入るようになった。

参考:You Tube「Missouri Star Quilt Company動画広告を導入したことで、世界中からキルト生地のご注文をいただいています」

SNS広告運用代行会社や代理店

最後におすすめのSNS広告運用代行会社や代理店などのサービスをご紹介します。

SNS広告運用代行会社:HELP YOU

HELP YOUオンライン上でお客さまの業務をサポート・代行する、業務効率化サービスです。

SNS広告の専門知識と運用経験をもつスタッフがFacebookなどのSNS広告やアカウント運用をチーム体制でサポートします。リスティング広告やWebマーケティングに関する業務についてはご相談ください。

SNS広告運用業務以外の業務サポートも行っていますので、部署をこえてのご依頼も可能です。対応業務によって月ごとに料金を変更することも可能です。

運営会社 株式会社ニット
費用 お問い合わせください
契約期間 6ヵ月~

 

HELP YOUのSNS広告アカウント運用代行事例

SNS広告の運用代行でのBtoB実績をご紹介いたします。

観光業コンサルティング・不動産開発支援会社様

HELP YOU代行作業内容

  • Facebookに記事を投稿
  • 指定の記事の広告を設定
  • LPIシートに数値を記載
  • 結果と傾向を報告

1記事当たり1時間20分の工数削減

担当者のコメント
Facebookの広告やアカウント運用を代行していただき、日本での知名度を上げることができました。広告運用のクリエイティブもわかるようになり、今後の戦略に役立っています。

 

SNS広告運用代理店:アクシス

主にFacebook、Instagram、Twitter、LINEのSNS広告運用代行を行います。
最新技術・ノウハウの研究・検証を自社事業として実施し、それを基に効果的な施策をクライアントに提供します。

運営会社 株式会社アクシス
費用 初期費用/15万円 運用代行手数料/8万円~
契約期間 6ヵ月~

 

SNS広告運用代理店:ココラブル

SNS広告、コンテンツマーケティング、越境コマース事業を手掛ける企業です。広告動画の制作も可能。

SNS広告運用ではFacebook、Instagram、Twitterなどを代行。広告からランディングページの導線も含む、データ分析や改善の提案を請け負っています。

運営会社 株式会社ココラブル
費用 要問合せ
契約期間 要問合せ

 

SNS広告運用代理店:キーワードマーケティング

キーワードマーケティングはFacebookとTwitterの正規代理店です。リスティング広告などの広告オペレーション専門チームがサポート。
月間運用アカウント数300以上、業種数118種という豊富な運用経験があります。

広告代理店として培ったノウハウを持ち、運用代行の他に自社で運用する企業向けのコンサルティングやセミナーも行っています。

運営会社 株式会社キーワードマーケティング
費用 運用代行手数料/広告費の20%(月額)
初期構築費/10万円(媒体数かかわらず)
契約期間 要問合せ

 

まとめ

今回の記事ではSNS広告の運用についてのメリットや注意点、各SNSの特徴、料金相場などをご紹介しました。

SNS広告を上手に運用するには、明確なターゲティングと目標設定、自社に合ったSNSを選ぶことがポイントでした。

TwitterやInstagramといったSNSからの情報収集は、今や人々の生活に欠かせないものとなっています。より多くの人に情報を伝える媒体としてさらなる成長も見込まれています。

効果的なSNS広告の運用を目指してみてください。

ある程度時間をかけて効果測定や改善を行っても結果が出ない場合は、SNS広告の運用代行サービスや代理店の利用を検討することをおすすめします。

▼合わせて読みたい

地域マーケティングで地元を活性化!その施策ポイントと成功事例

自治体のSNS活用術とは?情報の届け方のポイントを解説

 

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