SEO対策の費用相場はどれくらい?運用体制や施策別の目安を解説!

無数のサイトの中から、自社のWebサイトに訪問してもらうための施策「SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)」。
SEO対策を実施するには、緻密な戦略と、細かな作業手順が踏めるリソースが必要です。

また、検索エンジンの評価基準もアップデートが繰り返されたり、マーケティング思考が必要だったりなど、専門的な知識も不可欠。

「SEO対策をしたいけれど、人手も時間も知識も不十分なので外注したい」という人も多いことでしょう。
しかし、SEO対策を外注する場合、ネックになるのがコストです。

相場はどれくらいなのか?料金体系はどうなっているのか?料金と依頼内容はどのように決まっているのか?
不安や疑問はつきませんよね。

今回は、SEO対策を外注した場合の費用相場について解説します。

スマートフォンの普及や昨今のコロナ禍も相まって、インターネットの利用者・利用時間は増加しています。手軽に検索することが日常となった今、Webサイト運営においてSEOは力を入れていきたい施策です。

Webサイト担当者やSEO対策を準備中の人はぜひ参考にしてみてください。

【運用体制別】SEO対策の費用相場

一口に「SEO対策を実施する」といっても、方法はさまざま。

SEO対策は広範囲にわたります。それぞれの対策内容によって取り組む施策も異なるため、100社あれば100通りの方法でSEO対策を進めていくことになります。

千差万別なSEO対策ですが、どのようにして進めるかという「運用体制」は、大きく3つのパターンに分けることができます。

  • 自社で無料ツールを使う
  • 自社で有料ツールを使う
  • SEOコンサルティング会社に外注する

それぞれの大まかな費用感やメリット・デメリットをまとめると、このようになります。

自社
(無料ツール)
無料 ・コストがかからない
・手軽に使いやすい
・ツール選定が困難
・機能が制限されている場合がある
自社
(有料ツール)
500~
15万円
・より高度な機能が使える
・自社に合ったサービスが選べる
・コストがかかる
・プラン選定が困難
外注 1万~
100万円
・最新情報や専門技術・知識を有している
・リソースが削減できる
・コストがかかる
・ある程度知識がないと業者選定が困難
運用体制 費用相場 メリット デメリット

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自社で無料ツールを使う場合

SEO対策には、現状分析やキーワード選定、サイト構造最適化、外部リンク獲得、競合調査、効果分析……など、とにかく膨大な施策が必要です。

しかし、これらの施策は、手法が分かれば自社で行うことも可能です。Goolgleの「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」でも「多くの作業を自分で行うことができる」と述べています。

自社でSEO対策を行う場合は、ぜひツールを活用してください。
最近はSEO対策の一つ一つのステップを自動で行ってくれるツールがさまざまな企業から提供されており、中には無料で使えるものも存在します

無料のSEO対策ツールの最大のメリットは、コストがかからないこと
コストがかからないゆえに、「まずは試しに」「初心者が勉強を兼ねて」といった、SEO対策のファーストステップとして活用できるのもうれしいポイントです。

反対に、「(そのツールを)何のために使うのか」「(自社のSEO対策のためには)何が必要なのか」がはっきりしていないと使いこなせないのがデメリットです。

SEO対策に必要な施策は幅広く、それに合わせて使えるツールも異なります。
そのため、「SEO対策にどのような作業・情報が必要なのか」を理解していないと、正しいツールを選定できず、効率的に作業を進められなくなってしまいます。

また、有料ツールに比べると、利用できる機能やボリュームに制限があるのもデメリットといえます。

自社で有料ツールを使う場合

有料ツールも数多くの企業がリリースしています。

有料ツールの費用相場
・検索順位のチェックなど:500円/月~
・総合的にコンテンツSEO対策が行えるもの:15万円/月~
(利用目的ごとにSEO対策ツールでできることが異なる)

有料ツールのメリットは、無料ツールに比べて、より多く、詳細な情報が得られることです。
特にコンテンツSEO対策であるキーワード選定やコンセプト設計、自社と競合の分析などは、有料ツールのほうが得られる情報が多く、濃密です。

また、ツールによってはオーダーメイドでサービスを利用できるものもあるので、より自社に合った機能を活用することができます。

その分、利用コストはかかります。目的別にSEO対策ツールを複数使うと、ツールの数だけコストは跳ね上がります。

また、契約するプランや自社のWebサイトのボリュームによって、利用できる機能の範囲が異なります
一番安いプランでツールを使っていたらすぐに上限がきて作業ができなくなった、ということにならないよう、見極めが重要です。

SEOコンサルティング会社に外注する場合

「自社でツールを使ってSEO対策を進めるのは不安…」「やはりプロフェッショナルのサポートが必要だ」という場合は、SEOコンサルティング会社に依頼するのも一つの方法です。

SEOコンサルティングの費用相場
・外部リンク設定などの外部設定:1万円/月~
・総合的なコンサルティング:50万円/月~
・総合的なコンサルティング(大規模なWebサイト):100万円/月~
(対策内容やWebサイトの規模、料金体系による)

SEOコンサルティング会社のサービス内容は多岐にわたります。
サイト企画からコンテンツ作成までの総合的なサポートや、SEO効果を狙ったサイトの設計、記事の作成など、目的や外注したい対策内容によって依頼する対策会社を選ぶ必要があります

SEOコンサルティング会社は、Webサイト運営やSEOの専門家です。専門知識を有し、常に最新のSEO知識や技術、Googleのアップデート情報などを把握していることが大きな強みです。

また、それらの専門知識を活用してWebサイトの現状や変化を分析・判断し、随時対応してくれるのも、自社に専門知識がなくリソースも足りない場合は非常にありがたいですね。

ただし、専門家に依頼するため、ツールに比べると費用がかかります

また、外注する側にある程度のSEOに関する知識がないと、「どのSEO対策会社に依頼するのか」「どの範囲の施策を依頼するのか」すら判断できません

SEOコンサルティング会社は多数存在します。自社に最適な業者を選定する際は、SEO施策の具体例・実例を提示してくれる対策会社を選ぶと安心です。
Goolgle「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」にもSEO対策会社の選択についてのヒントが掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

【料金体系別】SEO対策の費用相場

次に、「料金体系」という視点から、SEO対策会社の費用相場を見てみましょう。

SEO対策を業者に外注する場合、料金体系は3パターンに分類できます。

  • 固定料金型(月額)
  • 固定料金型(一括)
  • 成果報酬型
料金体系 費用相場 メリット デメリット
固定
料金型
月額 1万~
100万円
・追加料金が発生しない
・予算が組みやすい
・上位表示されなくても一定額の支払いが必要
一括 10万~
100万円
成果
報酬型
数千~
100万円
・上位表示されるまで費用がかからない
・SEO内製化が進めやすい
・上位表示されると高額になる
・契約解消後ランクが下がる可能性

 

それぞれの詳細を解説します。

固定料金(月額/一括)型の場合

毎月、もしくは一括で一定額を支払う方式が固定料金型です。SEO施策の結果、上位表示する・しないにかかわらず、固定料金を支払います。

固定料金(月額/一括)型の費用相場
・月額タイプ:1万~100万円
・一括タイプ:10万~100万円
(サービス内容や作業ボリュームによる)

固定料金型のサービス内容はさまざまです。総合的なコンサルティングやコンテンツ作成、外部リンク設定などのSEO対策は月額払い、サイト設計やシステム構築・修正は一括払いが一般的です。

固定料金型を選ぶメリットは、金額が決まっていること。施策の結果、Webサイトが上位表示されたからといって追加料金を払う必要はありません。余計な出費が不要なため、予算を組みやすいのがポイントです。

反対に、思うような結果が出なかった場合でも決まった金額を支払わねばならないのが固定料金型のデメリットといえます。

成果報酬型の場合

施策の結果にかかわらず一定金額を支払う固定料金型に対して、上位表示された場合にのみ料金を支払うのが成果報酬型です。

自社とSEO対策会社との間で狙うキーワードを決め、そのキーワードの検索順位が上位表示されたら報酬を支払います。

また、外部リンクを集めるという施策も成果報酬型ではよく見られます。
質の高い外部リンクを獲得し、Googleから評価されることで検索結果の上昇を狙い、上位表示されたら報酬を支払うイメージです。

成果報酬型の費用相場

数千~100万円
(キーワード、検索順位、サービス内容による)

成果報酬型の場合、指定するキーワードごとに料金に差があります。

例えば、「SEO 外注 業者」などの複数のキーワードより、「SEO」という一単語のみでWebサイトを上位表示するほうが競合が多いため難しく、単価が高くなります。

さらに、検索順位によっても料金が異なるため、成果報酬型の場合はキーワードの設定や検索順位ごとの金額設定によって、かかる費用が異なります。

成果報酬型のメリットは、上位表示されるまでは費用が発生しないことです。固定料金型は施策を始めて間もないタイミングでも一定の費用がかかりますが、成果報酬型であればその必要はありません。

また、将来的にSEO対策の内製化を進めやすいのもポイントです。
キーワード選定はSEO対策の中でも非常に重要です。そのノウハウを学び、実際に結果が出た施策をストックしていけば、自社でSEO対策を行うことができるようになります。

一方、上位表示を達成した場合は高額な費用がかかることを覚悟しておかなければなりません。

また、成果報酬型の場合、SEO対策会社との契約解消後、検索結果が下がることも考えられます
特に外部リンクの獲得をメインで行った場合、契約解消後にそのリンクが外されてしまい、検索順位が下がってしまうことがあります。

また、たとえ契約中でも外部リンクにまつわる作為的な施策がGoogleに悪質と判断されると、ペナルティを科される場合もあります

成果報酬型でよく見受けられるキーワード選定や外部リンクの獲得は、スピーディに結果が出る可能性が高い反面、リスクも抱えています。成果報酬型の業者を選ぶ場合は、施策の質に注意してください。

【内容別】SEO対策の費用相場

料金体系別のSEO対策費用相場の次は、「サービス内容」別に費用相場を紹介します。

SEO対策を業者に外注する場合、サービス内容は大きく4つに分けることができます。

  • 総合的なSEOコンサルティング
  • コンテンツSEO
  • 内部SEO対策
  • 外部SEO対策
運用体制 費用相場 内容
総合的な
SEOコンサルティング
10万~
100万円/月
Webサイト全体の分析、改善、検証などトータルなコンサルティング
コンテンツSEO 数千~
10万円
コンテンツ作成、ライティングなど
内部SEO対策 10万円~ サイトやシステム構築などWebサイト内部の施策
外部SEO対策 1万~15万円 外部リンクやサイテーションの獲得など

 

それぞれの具体的なサービス内容を詳しく見ていきましょう。

総合的なSEOコンサルティング

総合的なSEOコンサルティングとは、Webサイト全体を分析し、改善、検証とトータルでコンサルティングを行うサービスです。専任の担当コンサルタントが付き、綿密なサポートが受けられるのが特徴です。

サービス内容と費用相場
■サービス内容例
・調査、分析、企画
KPI(重要業績評価指標)やターゲット設定、コンテンツ構成の企画など

・コンテンツ作成支援
キーワード選定、競合調査、サイト構成提案など

・ライティング指導
ターゲットに沿った記事作成、キーワードやタグの設定など

■費用相場
10万~100万円/月
(施策内容やサイトのボリュームによる)

SEOコンサルティングは、支援する企業のWebサイトの現状を分析し、SEO戦略の提案・アドバイスを行うサービス。
SEOだけでなく、マーケティング施策やプロジェクト管理を兼ねていることもあるため、SEO知識や技術に自信がなかったり、人手が足りない場合におすすめです。

総合的なSEOコンサルティングに依頼するメリットは、自社で一からSEO対策をするよりも早く結果が出やすいこと。

自らSEO対策を実施する場合、SEOの勉強から始まり、必要なツールの導入やコンテンツの作成など、労力がかかります。
しかし、SEOコンサルティングにサポートを頼むと、そうした手間暇をかけることなく施策を進めることができます。

また、コンサルタントがいるからこそ、個別のニーズに合わせた提案を受けることも可能です。

総合的なSEOコンサルティングを依頼する際は、作業範囲をきちんと確認しましょう
「総合的なコンサルティング=何でも対応可能」というわけではありません。作業内容が不明瞭だと、効率的に成果を達成することができなくなります。

コンテンツSEO

コンテンツSEOとは、Webサイトの各ページや記事によるアクセスアップを目的にコンテンツを作成する方法です。

Webサイトを上位表示させるために、検索キーワードに対してユーザーが求める答えが掲載されているコンテンツを作成することが重要です。

サービス内容と費用相場
■サービス内容例
・コンテンツ作成
キーワード選定や記事内容企画、競合調査など

・ライティング
記事作成、記事作成指導など

■費用相場
数千~10万円(それ以上になることも)
(料金体系、作業ボリュームによる)

Googleはユーザーの利便性を高めるために、コンテンツの質をより重視します。そのため、ユーザーの検索ニーズに合った最適なコンテンツを提供することで、Googleからの評価が上がり、上位表示されやすくなります

コンテンツSEOサービスを利用することで、自社のWebサイトや商品とユーザーのニーズをマッチさせ、ユーザーの悩みや問題を解決できる質の高いコンテンツをそろえることができます

高品質なコンテンツを提供することで、サイト訪問者数の増加やサイト滞在時間の拡大が見込めます。

さらに、質の高いコンテンツがそろったWebサイトは、それ自体が資産となり得ます
ユーザーのニーズに合った情報を発信することで、他サイトからの外部リンクも期待できるでしょう。

外部リンクはWebサイトの評価につながり、サイトそのものの信頼度をアップさせます。サイトのブランドが確立されることで、ファンの増加につながります。
ファンが増えれば、そこから見込み客・顧客が獲得でき、もしSNSなどでシェアされれば潜在層からの流入も考えられます。

コンテンツSEOは、うまくいけば大きな効果が期待できるSEO対策といえるでしょう。

外注する際に注意したいのは、サービス内容によっては、分析・調査やキーワード選定は含まれておらず、ライティングのみになっている場合があります。
コンテンツSEOサービスを利用する際は、サービス内容に含まれている具体的な作業をよく確認しましょう

また、コンテンツ作成を業者に依頼する場合、指示内容を明確にすることも重要です。コンテンツの品質が低いと、Googleに有益なサイトとして評価してもらえず、SEO対策の効果につながりません。

内部SEO対策

Webサイトそのものに対して施策を行うのが内部SEO対策です。サイトの骨組みを構築したり、サイトのリフォームを実施したりします。

Googleなどの検索エンジンがWebサイトを評価する技術は年々向上しています。検索順位はサイトの質に左右されるため、ユーザーが求める情報にたどり着きやすいようにサイトをきちんと整理しておくことが重要です。

サービス内容と費用相場
■サービス内容例
・サイト構造最適化
・タイトル、ページ説明文、サイト内テキストの最適化
・画像利用の最適化
・HTMLタグの最適化
・表示速度の高速化
・パンくずリストの設置
・内部リンク改善  など

■費用相場
10万円~
(Webサイトのボリュームによる)

内部SEO対策を行う目的は、検索エンジンにサイト内容を正しく伝え、検索エンジンの巡回を促し、ユーザビリティを担保することです。

検索エンジンのクローラーはテキストの意味や画像内容など、Webサイトの詳細までは完全に理解できません。そのため、タイトルや見出しタグなどを最適化し、検索エンジンがコンテンツを正しく理解できるようにしなければならないのです。

検索エンジンがWebサイトをきちんと巡回し、コンテンツを理解して初めてWebサイトが評価されます。内部SEO対策をすることで、検索エンジンからの評価と上位表示という結果が得られるのです。

また、サイトを訪れたユーザーが求めている情報を探しやすいようにサイトを整理しておくことも重要です。ユーザーの使いやすさ、すなわちユーザビリティを担保することで、外部リンクの獲得などの外部SEO対策にもつながります

内部SEO対策は、マーケティング・広報だけでなく、サイトを実際に構築するエンジニアや制作部門も大きく関わってきます

内部SEO対策を業者に外注する場合、方向性だけを対策会社に企画してもらい、自社で実際にサイトを組み上げるのか、対策会社に実装・保守までしてもらうのか、あらかじめ決めておくようにしましょう。

外部SEO対策

外部SEO対策とは、他サイトなど外部から評価され、シェアしてもらうための施策を指します。質の高いコンテンツを作成・発信して、外部リンクを獲得したり、SNSを設置したりします。

サービス内容と費用相場
■サービス内容例
・外部リンク(被リンク)獲得
・サイテーション(他サイトやSNS上でサイト名やブランド名などを記載していること)獲得
・SNSの設置、運用  など

■費用相場
1万~15万円(それ以上になることも)
(作業ボリュームや料金体系による)

外部SEO対策が重要な理由は、「第三者による評価」だからです。

Googleが掲げる10の事実」によると、GoogleはWebサイトの重要度について、リンクを一つの基準として評価していると言及しています。
そのため、外部リンクやサイテーションを獲得することは、自社のサイト評価を高め、上位表示されるために有効な手段といえます。

効果的な外部SEO対策を行うことで、ユーザーがそのコンテンツを利用・活用・共有したくなるような仕組みを作ることが可能です。

ここで注意したいのは、「検索結果においてサイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンクプログラム」と認定されないようにすることです。

Googleは「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」において、リンクを購入して外部対策を行うことや、相互リンクのみを目的としてサイトを作成することなどを禁止しています。
対策会社を選ぶ際はリンク購入がサービス内容に含まれていないかを必ず確認してください。

【パターン別】SEO対策費用相場の事例

さまざまな角度からSEO対策会社に外注した場合の費用相場を見てきました。

それでは、業者に外注した場合、実際はどれくらいの費用がかかるのでしょうか。3パターンを比較してみましょう。

A社(総合的なコンサルティングSEO・固定料金型(月額))の場合

細やかな解析とプロジェクト推進力に定評のあるA社で「総合的なコンサルティングSEO」を依頼した場合の費用をシミュレートしました。

シミュレーション結果
■費用
40万円~/月

■内容
ヒアリング、サイト全体の構成の見直し、技術面の設計、コンテンツの制作 など

■その他
別料金で広告運用も可能

契約期間の目安は6ヵ月~1年なので、トータルで240万~480万円のコストがかかります。
大きなコストに思えますが、総合的なコンサルティングSEOならではの強みである「ゼロベースからの相談」「プロジェクトマネジメント」も含まれています。

専門的な知識を学ぶ労力や人員を補充するコストを考えると、外注した方がコストパフォーマンスは高いといえるかもしれません。

B社(コンテンツSEO・固定料金型(一括))の場合

コンテンツ制作だけでなく、インフルエンサーや専門家など関係者のアサインまで請け負ってくれると評判のB社で「コンテンツSEO」を依頼した場合の費用を計算しました。

シミュレーション結果
■費用
-記事コンテンツ制作:3万円~/記事
-記事型ランディングページ制作:10万円~/記事

■内容
企画設計、ライティング、流入施策、PDCA など

■その他
別料金でオウンドメディア制作・運用も可能

コンテンツ制作に必要なライティングは、クラウドソーシングサービスなどを利用すると1文字1円以下で記事作成が可能であり、費用を抑えようと思えば抑えられる部分です。
しかし、せっかく費用をかけて作成したコンテンツの質が悪ければ対策した意味がありません

SEO対策会社によってはスキルのあるライターを直接雇用し、高品質な記事を作成しているところもあります。成果物のクオリティとコストのバランスを見極めることが重要です。

C社(コンテンツSEO・成果報酬型)の場合

大手・中堅問わず、1,500社以上のSEO対策実績を持つC社に「コンテンツSEO」を依頼した場合の費用を算出しました。

シミュレーション結果
■費用
-ビッグワード:4,800円~/日
-スモールワード:1,800円~/日

■内容
キーワード選定

■その他
別料金で内部SEO対策も可能

キーワード選定は、無料・有料ツールを使って自社でトライできる施策の一つです。

しかし、プロには「上位表示されるためのノウハウ」と「蓄積されたデータ」があり、自社で行うよりもはるかに短期間で結果を出すことができます
「とにかく早く結果を出したい」「短期間で検索順位が上がるのを体感したい」という場合、外注した方が費用対効果は高いといえるでしょう。

SEO対策の費用に関するFAQ(よくある質問)

最後に、SEO対策の費用について、よくある質問をまとめました。

SEO対策費用をなるべく抑えるには?

最も費用がかからない方法は、無料ツールの利用です。

無料ツールでも、検索順位チェックやコンテンツ診断、キーワード選定、Webサイト内部診断などができます。

今はインターネットを経由した情報収集サイトや無料ツール、SEOに関する書籍も数多く存在するため、自分で学びながらSEO施策を進めることも十分可能です。

ただし、それには膨大な時間と手間がかかります。費用対効果を考えてSEO対策方法を選んでくださいね。

SEO対策に費用をかけるべきタイミングは?

「ここに費用をかければSEO対策は万全!」というタイミングはありません

重要なのは、自社や自社Webサイトにとって「最終的な目標」が何なのかを明確にし、そこに効果的に費用をかけることです。

例えば、「ユーザーが見やすい構造のサイトを作る」という目的ならば内部SEO対策を。「ユーザーの求める答えがあるテキストを作成してサイト訪問者数を増やしたい」なら、コンテンツSEOを。「SEOについて知識がないので一から教えてほしい」なら、総合的なSEOコンサルティングを依頼しましょう。

SEO対策は、効果が出るまでに時間がかかります。長期のプロジェクトを成功させるためにも、目標をはっきりさせると同時に予算もきちんと設定しておきましょう

費用対効果が高いおすすめのSEO対策は?

無料・有料ツールや外注業者など、さまざまなSEO対策を紹介してきました。

その中でも費用対効果が高く、おすすめのSEO対策は、SEO対策会社への外注です。

これまで説明したように、SEO施策は非常に幅広く、作業ボリュームも膨大です。
また、SEOならではの情報やマーケティング的思考、エンジニアの技術など、専門的な知識や複数部門との連携も必要です。

さらに、インターネットの進化スピードはめまぐるしく、Googleの評価基準やアルゴリズム、Webでのトレンドは日々変わります。時間をかければ必ず検索上位表示されるとも限りません。

できるだけ合理的に、SEOやインターネットを取り巻く環境のキャッチアップを行いながらSEO対策を実施したい場合、やはり専門家に依頼するのが最も効率的です。

専門家ならではの知識と技術でSEO対策を行えば、検索順位が上がる可能性は高いでしょう。すると、Webサイト自体が営業ツールとなり、自社や商品・サービスの認知度アップが見込めます

また、外部リソースに依頼することで自社の社員の負担が減り、コア業務の生産性向上にもつながります

SEO対策会社に外注する際の料金体系では、固定料金型の月額払いサービスがおすすめです。
利用料金が一定なので、施策にかかるコストが非常に明快です。予算も立てやすいので、長期的なSEO対策にも向いています

まとめ

SEO対策を外注した場合の費用相場を紹介しました。

SEO対策にどこまでコストをかけるのか?

数ある施策のうち、どの部分に最も費用をかけるのか?

自社で施策を進めるのか?外注するのか?

外注するのならどの業者に頼むのか?

SEO対策には多くの選択肢が存在します。そして、絶対的な正解はありません。

SEO対策を始める前に、必ず「何を目標にするのか」をクリアにしておきましょう。まずはそこを明確にしたうえで、SEO対策を外注するのか、どこに費用をかけるのか、を考えてください。

しかし、人手や時間がたっぷりある企業ならまだしも、SEO対策まで手が回らず悩んでいる企業も多いのではないかと思います。

Webサイトの運営やSEO対策は業者に任せて、コア業務に集中できるよう、ぜひSEO対策の外注を検討してみてください。

HELP YOUでは、コンテンツ企画やライティングを含むSEO対策やWebサイトの運営、SEO対策会社のリサーチなど、幅広い業務に対応しています。

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貴社の課題と現状をお聞きした上で、最適な手段を提案、運用体制の構築までサポートします。ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください!