リモートワーク必要ツール20選!おすすめサービス料金比較

リモートワークツール

近年広がりを見せている働き方、リモートワーク(テレワーク)。しかし同時に、コミュニケーション問題や情報共有、勤怠管理など、リモートワーク(テレワーク)の課題も見えてきています。

本記事では、リモートワークの課題別に必須のリモートワークツールを紹介します。サービスの特徴や料金、おすすめ企業を明記しました。自社に適したリモートワークツールを活用することで、作業が効率化され、生産性が向上する可能性があります。

リモートワークに必須の便利ツール

リモートワークツール1
リモートワーク(テレワーク)の課題を解決してくれるリモートワークツールについて説明いたします。

リモートワーク(テレワーク)の課題

リモートワーク(テレワーク)の課題に挙げられることが多い項目は以下のとおりです。

課題1.コミュニケーションが難しい

課題2.情報共有ができない

課題3.複数人で会議ができない

課題4.勤怠管理が難しい

課題5.営業活動の非効率化

これらのリモートワークの課題を解決するために活用したいツールがあります。

1.ビジネスチャットツール

「課題1.コミュニケーションが難しい」を解決してくれる必須のリモートワークツールがビジネスチャットツールです。

ビジネスチャットツールとは、インターネットでメンバーとコミュニケーションを行うツールです。一方的に要件を送るメールとは異なり、複数人でのコミュニケーションが可能。場所が離れていても、その場で会話しているような感覚で使用できます。
ビジネスチャットツールの主なメリットは以下のとおりです。

  • メールや電話より、素早くコミュニケーション、情報共有ができる
  • ファイル・タスクを管理できる
  • 高セキュリティ

リモートワーク(在宅勤務)に必須の便利ツールの中でも、特に重要なツールといえるでしょう。

2.ナレッジ(情報)共有ツール

「課題2.情報共有ができない」を解決してくれる必須のリモートワークツールがナレッジ(情報)共有ツールです。

ナレッジ(情報)共有ツールは、仕事や業務に必要な知識(ノウハウ)・情報を共有するツールです。確認点が出た際、オフィスならファイルに保管された資料の確認や上司などへの質問で解決できますが、リモートワーク(テレワーク)では不可能です。

そのような場面でナレッジ(情報)共有ツールを使えば、リモートワーク(在宅勤務)でも不明点の確認や知識の共有は可能になります。必要な情報に素早くアクセスできるので、チームのパフォーマンス向上が期待できます。

3.Web会議ツール

「課題3.複数人で会議ができない」を解決してくれる必須のリモートワークツールがWeb会議ツールです。

Web会議ツールは、異なる場所にいるメンバーとインターネット上で会議できるツールです。
会議用の資料もミーティングのチャット欄にアップすれば、すぐに閲覧が可能。また画面共有を使うと資料と発言者が同時に画面に映るので、発言者の顔を見ながら、資料を確認できます。
ただし、通信環境によって音声や画像の質が左右されるというデメリットもあります。少ない通信量でミーティングできるなど、自社に適したWeb会議システムを選ぶ必要があるでしょう。

4.勤怠管理システム

「課題4.勤怠管理が難しい」を解決してくれる必須のリモートワークツールが勤怠管理システムです。

勤怠管理システムは、社員の勤務・残業、欠勤を管理するシステムです。勤怠管理システムには、以下のメリットがあります。

  • 勤怠管理にかかる時間を削減できる
  • 長時間労働の是正
  • 不正打刻の防止 など

タイムカードを利用した場合に必要な手集計も、システムによる一括集計が可能です。勤怠管理の作業時間を減らすことができ、計算ミスも防げます。

5.営業支援システム

「課題5.営業活動の非効率化」を解決してくれる必須のリモートワークツールが勤怠管理システムです。

営業支援システムとは営業に関わる仕事をサポートし、業務の効率や営業の成約率を高めるシステムのことです。営業支援システムを活用すると、以下のメリットがあります。

  • 営業プロセスの改善
  • 営業状況の分析
  • 抜け漏れに気付きやすい

リモートワーク(テレワーク)では、上司は社員の仕事状況を把握しにくく、管理漏れが起こる可能性もあります。また、引き継ぐときに時間がかかるなど、営業の効率が悪くなる場合もあるでしょう。
営業支援ツールの活用することで、メンバー間の状況把握や情報共有が素早くできるようになります。さらには、上長はより適切なメンバー管理ができるようになります。

1.「ビジネスチャットツール」でコミュニケーションを促進

リモートワークツール2
ここからはリモートワークツールの具体的なサービス紹介です。サービスの特徴や料金などを解説していきます。まずはビジネスチャットツールから紹介します。

Slack

リモートワークツール3

Slackは、世界中で使用されているビジネスチャットツールです。
Slackの特徴は、グループごとにチャンネルを使い分けられることです。チャンネルとは、仕事をトピックごとに整理できるスペースのこと。プロジェクトやチーム、トピックごとに専用のチャンネルを作れば、そのテーマの会話に集中できるので、仕事の生産性が向上します。
また、メッセージはスレッド表示されるので、チャンネル内の会話もトピックごとに整理できて便利です。

【サービスの特徴】

  • プロジェクトやチーム別にチャンネルが作れる
  • メッセージはスレッド表示されるため、テーマごとにさかのぼりやすい
  • メッセージ入力中の表示が出るので、リアルタイムでやりとり可能かを把握できる

【月額料金】

  • プロ:850円/月
  • ビジネスプラス:1,600円/月
  • Enterprise Grid:要問い合わせ

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

チャットワーク

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チャットワークは、シンプルで誰もが使いやすい機能を持つビジネスチャットツールです。
部署やチームごとにチャットルームを変更可能なものの、Slackのようなスレッド機能が付いていないため、会話の整理が難しい場合もあります。

チャットワークにはタスク機能が付いているため、自分のタスク管理やチームメンバーへの仕事依頼が便利です。
また、ファイル管理も簡単。チャットにアップロードされたファイルはプレビュー表示で確認でき、必要な場合のみダウンロードする仕組みになっています。

【サービスの特徴】

  • シンプルで誰でも使えるシステム
  • タスク機能でメンバーに仕事を依頼、タスク管理が可能
  • やりとりしたデータを一覧で閲覧でき、ファイル管理が簡単

【月額料金】

  • ビジネス:500円/月(1ユーザー・年間契約)
    ※月間契約の場合は600円/月
  • エンタープライズ:800円/月(1ユーザー・年間契約)
    ※月間契約の場合は960円/月

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

Zoom

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ZoomはWebミーティングツールとして有名ですが、チャットツールとしても使用できます。
社内や外部の参加者をチャットチャンネルに招待し、グループチャットを作成。そのグループチャットからWebミーティングをすぐに開始できます。また、データのセキュリティ性が高く、送信や保管時のデータは暗号化されるため、安心してチャットを行えます。

【サービスの特徴】

  • グループチャットから即Webミーティングができる
  • セキュリティ性が高い
  • チャットの設定は、ニーズに合わせてカスタマイズ可能

【料金】

(年間料金)

  • プロ:20,100円
  • ビジネス:26,900円
  • ビジネスプラス:31,250円

※全て1ユーザーあたり

(月額料金)

  • プロ:2,000円
  • ビジネス:2,700円
  • ビジネスプラス:3,125円

※全て1ユーザーあたり

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

Teams

リモートワークツール6

TeamsはMicrosoftが提供する、コミュニケーションプラットフォームです。
インスタントメッセージング機能により、テキストベースでリアルタイムに会話が可能。チャットには言語翻訳機能が付いているため、他の言語を使うメンバーとも直接コミュニケーションが取れます。

チームや部署ごとにチャンネルを作成してチャットできるようになっており、連絡事項は複数のチャンネルに同時投稿が可能。また、資料の共有やOfficeツールと連携できる点も便利です。

【サービスの特徴】

  • Officeツールと連携できる
  • 言語翻訳機能が付いている
  • 複数のチャンネルに同時投稿できる

【月額料金】

  • Microsoft Teams Essentials:430円/月
  • Microsoft 365 Business Basic:650円/月
  • Microsoft 365 Business Standard:1,360円/月
  • Microsoft 365 Business Premium:2,390円/月

※全て1ユーザーあたり、税抜き、年間サブスクリプション

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

LINE WORKS

リモートワークツール7

LINE WORKSはビジネスに特化したメッセージアプリです。同アプリの大きな特徴は、個人利用向けのLINEと使い方が似ている点。個人利用向けのLINEを利用しているのであれば、初めて使う場合でもわざわざ使い方を学ぶ必要はなく、すぐに使用できます。

個人向けのLINEと同じように、誰が既読で誰が未読のままかも把握できるため、メッセージの見落としを防げます。くわえて社内掲示板や、メンバーのスケジュールが分かるカレンダーなど仕事に使える機能も充実しており、業務の効率化が期待できます。

【サービスの特徴】

  • LINEの使い方と似ており、なじみがある
  • 既読・未読を把握できるため、メッセージを見落とさない
  • クライアントとLINEでやりとりできる

【料金】

(月額契約)

  • スタンダード:540円/月
  • アドバンスド:960円/月

(年間契約)

  • スタンダード:450円/月
  • アドバンスド:800円/月

※全て1ユーザーあたり
※オプション商品もあり

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

2「ナレッジ(情報)共有ツール」でデータがどこからでも確認できる

リモートワークツール8
リモートワークツールの具体的なサービス、次はナレッジ(情報)共有ツールサービスを紹介します。サービスの特徴や料金などを解説します。

Google Workspace

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Google WorkspaceはGoogleが提供する、ナレッジ共有ツールです。
Googleには、GmailやGoogleカレンダーなどさまざまなアプリがありますが、Google Workspaceを使えばこれらのアプリの一元管理が可能。インターネットの接続に関係なく、ドキュメントやスプレッドシート、スライドを使用できます。

また、クラウドにファイルを保存して共有するので、さまざまなデバイスからアクセスできる点もメリットです。2段階認証プロセスはもちろんのこと、エンドポイント管理により、データを安全に保護してくれます。

【サービスの特徴】

  • Googleのアプリを一元管理できる
  • インターネットの接続有無に関係なく、各ファイルの作業が可能
  • データ保護の安全性が高い

【料金】

  • Business Starter:680円/月
  • Business Standard:1,360円/月
  • Business Plus:2,040円/月
  • Enterprise:要問い合わせ

※全て1ユーザーあたり

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

Drop Box

リモートワークツール10

Drop Boxは、オンラインでファイルの保管・共有ができるストレージサービスです。どんなデバイスからも共有でき、全てのファイルを同じ場所に保管。保存されたファイルは自動で最新の状態に更新され、誰が変更したかも把握できる仕様になっています。

フォルダの権限管理が付いており、パスワード保護や有効期限の設定、ダウンロードの無効化の設定も可能。データの安全性を保てます。

【サービスの特徴】

  • クラウド保存のため、デバイスが故障してもデータは紛失しない
  • 無料ユーザーなら30日、有料ユーザーなら180日~1年間消えたファイルを復元できる
  • フォルダの権限管理によって、セキュリティを強化できる

【料金】

(月額料金)

  • Standard:1,800円/月
  • Advanced:2,880円/月

(年間払い)

  • Standard:1,500円/月
  • Advanced:2,400円/月

※全て1ユーザーあたり

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

GigaCC ASP/OFFICE

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GigaCCは日本ワムネット株式会社が提供する、ファイル共有・転送サービスです。セキュリティと管理者機能が充実しており、パスワードルールやIPアドレス制限、モバイル端末制限などが付いています。
また、宛先制限機能や手書き機能など、業務効率化に有効なさまざまなツールも搭載。安全性と機能性の両方を兼ねそろえています。

【サービスの特徴】

  • テレワークに適した機能を搭載
  • セキュリティ機能が豊富
  • 既存システムと連携させることで業務フローを効率化できる

【料金】

(GigaCC ASP料金プラン)
※セキュリティレベルに合わせた3つのプラン

  • Standardプラン
    1GB/10ID:12,000円
    100GB/100ID:131,000円
    1,000GB/1,000ID:280,000円
  • Advancedプラン
    1GB/10ID:12,000円
    100GB/100ID:131,000円
    1,000GB/1,000ID:280,000円
  • Premiumプラン
    1GB/10ID:12,000円
    100GB/100ID:131,000円
    1,000GB/1,000ID:280,000円

※全て初期費用:50,000円
※全て月額費用
※表示容量以上の容量を希望の場合は、要問い合わせ。

(GigaCC OKURN )
※定額運用プラン

  • 初期費用:50,000円
    10ID/5GB:24,500円~/月

(オプション)

  • グローバルゲートウェイ:初期費用 5,000円・ 9,800円/月

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

3.「Web会議ツール」があれば音声・ビデオ通話も可能

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リモートワークツールの具体的なサービス、続いてはWeb会議ツールを紹介します。サービスの特徴や料金などを解説します。

V-CUBE ミーティング

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V-CUBEミーティングは、株式会社ブイキューブが提供するWeb会議ツールです。クラウド型のツールで、パソコンなら専用アプリをインストールせずともブラウザで利用可能。国内、海外問わず他拠点から一度に最大50人でWeb会議ができます。
また、Office 365と連携すればV-CUBEミーティングからOutlookの予定表へ予約登録するなど、シームレスなスケジュール管理が叶います。

【サービスの特徴】

  • パソコンならブラウザで利用できる
  • 最大50人のWeb会議が可能
  • 外国語翻訳機能が付いており、リアルタイム翻訳してくれる

【月額料金】
要問い合わせ

【おすすめ企業】
大企業の導入実績が多く、比較的規模の大きな企業に適している

Zoomミーティング

zoomZoomミーティングは、パソコンやスマホなどさまざまなデバイスで利用できるWeb会議ツールです。
もっとも大きな特徴は大人数でもWeb会議が可能な点。最大1,000名まで一つの会議に参加できます。また、録画や文字起こし機能、会議中にデータを共同編集できる便利な機能も付いており、使いやすい点もポイント。リモートワーク(テレワーク)のパフォーマンス向上が見込めます。

【サービスの特徴】

  • 安定した通信ネットワーク
  • 最大1,000名までミーティングに参加可能
  • ミーティングに活用できる機能が充実

【料金】
(年間)

  • プロ:20,100円/年
  • ビジネス:26,900円/年
  • ビジネスプラス:31,250円/年

※全て1ユーザーあたり

(月額)

  • プロ:2,000円/月
  • ビジネス:2,700円/月
  • ビジネスプラス:3,125円/月

※全て1ユーザーあたり

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

Teamsミーティング

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Teams ミーティングは、Microsoft社が提供するWeb会議ツールです。同ツールでは音声・ビデオ通話、画面共有が可能。アプリまたはブラウザで会議に参加できます。
TeamsはWeb会議のみ使用するのではなく、チームのプラットフォームとして包括的に活用するほうが向いています。Officeアプリと連携することで、より使いやすくなるでしょう。

【サービスの特徴】

  • 対話型の会議なら最大1,000名が参加可能
  • ライブ中に字幕が付くので、多言語で会議できる
  • Web会議の参加者リストの閲覧、およびダウンロードができる

【月額料金】

  • Microsoft Teams Essentials:430円/月
  • Microsoft 365 Business Basic:650円/月
  • Microsoft 365 Business Standard:1,360円/月
  • Microsoft 365 Business Premium:2,390円/月

※全て1ユーザーあたり、税抜き

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

Slack

slackSlackはビジネスチャットが有名ですが、チャット内でWeb会議も可能です。パソコンやスマホからどこからでも会議に参加でき、チャットメッセージを入力中にワンクリックで会議をひらけるので集中力が途切れません。
フリープランでは1:1のWeb会議のみ可能ですが、有料プランであれば最大15人でミーティングが可能です。

【サービスの特徴】

  • パソコン以外にSlackアプリから会議へ参加可能
  • Slackのチャットから離れることなく、Web会議に参加できる
  • 外部のWeb会議ツールとも連携可能

【月額料金】

  • プロ:850円/月
  • ビジネスプラス:1,600円/月
  • Enterprise Grid:要問い合わせ

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

4.「勤怠管理システム」で効率的な管理体制に

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リモートワークツールの具体的なサービス、続いては効率的な管理体制が叶う、勤怠管理システムを紹介します。サービスの特徴や料金などを解説します。

ジョブカン

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ジョブカンは、クラウド型の勤怠管理システムです。ICカードやGPSなどさまざまな打刻方法があり、テレワーク(リモートワーク)に対応可能。また、社会保険労務士がシステム監修している点も特徴で、時間外労働の管理や有休管理も行えます。

打刻管理だけでなく、シフト・申請管理など多機能な点もメリットです。

【サービスの特徴】

  • さまざまな打刻方法があり便利
  • 社会保険労務士がシステム監修している
  • 実用的な多機能システムを搭載

【月額料金】

  • プラン1:200円/月
  • プラン2:300円/月
  • プラン3:400円/月
  • プラン4:500円/月

※4つの機能(出勤管理、シフト管理、休暇・申請管理、工数管理)から組み合わせて利用可能。
※全て1ユーザーあたり、税抜き
※月額最低利用料金は2,000円
※500人以上の利用は要問い合わせ

【おすすめ企業】
中小企業~大企業まで対応可能

タイムクラウド

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タイムクラウドは、「記録して見える化する」時間管理ツールです。ブラウザやアプリ、Chrome拡張から記録し、データを自動集計。レポートを定期的に見直すことで、業務を改善できます。

Chrome拡張を使うと、開いているページ名をそのまま記録できるのでタスク名を入力する必要がありません。シンプルなデザインでUIを把握しやすく、すぐに使い始められるでしょう。

【サービスの特徴】

  • シンプルで使いやすいシステム
  • データが自動集計されるため、業務改善に適している
  • 現在稼働中のメンバーを確認できる

【月額料金】

  • スタンダード:880円/月 ※初期費用11万円
  • ライト:550円/月

※全て1ユーザーあたり

  • エンタープライズ:要問い合わせ

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

jooto

リモートワークツール19

Jootoはカンバン方式のタスク管理ツールです。打刻などはできませんが、ドラッグ&ドロップによるタスク・プロジェクト管理で直感的に使用できます。
ガントチャート機能も付いており、スケジュール全体の把握および、プロジェクトの進行具合を一目で確認可能。個別相談や電話サポートなどサポート体制も整っており、不明点やトラブルが出ても安心です。

【サービスの特徴】

  • ドラッグ&ドロップの直感的なシステム
  • ガントチャートでプロジェクト進行を把握
  • 整ったサポート体制

【料金】

(月額料金)

  • スタンダードプラン:500円/月
  • エンタープライズプラン:1,300円/月

(年額料金)

  • スタンダードプラン:417円/月
  • エンタープライズプラン:980円/月

※全て1ライセンスあたり、税抜き
※スタンダードプランは4人まで無料
※エンタープライズプランは別途、初期費用がかかる

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

F-Chair Plus

リモートワークツール20

F-Chair Plusは勤務時間やメンバーの状況を管理できる、マネジメントツールです。その特徴は勤務時間のみならず、勤務時のパソコン画面や場所も把握できる点です。
パソコン画面はメンバーが着席している時間にランダム保存され、一覧で確認可能。また、メンバー着席中は移動経路が地図上に表示されるため、例えば営業などで外出していても報告の必要がありません。

【サービスの特徴】

  • 着席中のパソコン画面を確認できる
  • 着席中は移動経路の地図が表示される
  • ワンクリックで着席・退席を操作

【料金】

  • スタンダード:1,000円
  • プレミアム:1,500円

※全て1ユーザー、税抜き
※最小契約人数10名以上、30名以上から割引あり

【おすすめ企業】
中小企業~大企業まで対応可能

5.「営業支援システム」顧客情報を社内共有する

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リモートワークツールの具体的なサービス、最後におすすめの営業支援システムを紹介します。サービスの特徴や料金などを解説します。

Hubspot

Hubspotはアメリカで開発された営業支援システムです。Eメールのテンプレートやトラッキングなど、営業に役立つさまざまな機能が搭載されています。顧客との通話を自動記録する機能も付いており、入力の手間が省ける点もポイント。
日本語によるカスタマーサポートや導入支援プランも用意されているので、まずは無料ツールから利用してみることもおすすめです。

【サービスの特徴】

  • 顧客との通話を自動記録してくれる
  • きめ細かいカスタマーサポート
  • 営業データを一元管理、分析も可能

【月額料金】

  • Starter:5,400円~/月
  • Professional:54,000円~/月
  • Enterprise:144,000円~/月

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

salesforce

salesforceは、営業のプロセスを効率化するプラットフォームです。連絡先や商談を管理し、売上予測も可能。毎日の営業タスクを自動化できます。
一つのプラットフォームでデータを共有するため、各部門との連携が取りやすい点もメリットです。プラットフォームにはAIが導入されており、次のベストなアクションやおすすめの施策を提示してくれます。

【サービスの特徴】

  • 各部門の連携が取りやすい
  • プラットフォームはAI搭載
  • モバイルアプリでどこでも使用できる

【月額料金】

  • Essentials:3,000円/月
  • Professional:9,000円/月
  • Enterprise:18,000円/月
  • Unlimited:36,000円/月

※全て1ユーザーあたり、税抜き、年間契約

【おすすめ企業】
中小企業~大企業までプランによって使い分けが可能

Sansan

Sansanは営業DXクラウドサービスです。企業データベースを搭載しており、営業したいターゲットを探すことができます。メールの署名やWebフォームから顧客情報を蓄積。受注実績をデータ化し、企業データベースと組み合わせることで類似企業を発見できます。
またクラウドサービスのため、時間や場所を選びません。名刺のスキャンやコンタクト機能を使えば、名刺を交換した日時や打ち合わせ内容を記録しておけます。

【サービスの特徴】

  • 名刺管理に適している
  • 企業のデータベース搭載
  • 名刺交換したその場でスキャン&内容を記録できる

【月額料金】
要問い合わせ
※初期費用を払う必要あり

【おすすめ企業】
大企業向け

kintone

Kintoneは、サイボウス株式会社が提供する営業支援サービスです。顧客情報をチームで共有し、パソコンやスマホから検索できます。
見積もり作成のボタンを押すと案件管理機能から自動転記され、すぐに見積もり書が完成。変更履歴が残るので、引き継ぎや経緯の確認も簡単です。リマインド通知や案件、タスクの管理機能も付いており、顧客フォローやタスクの抜けを防げます。

【サービスの特徴】

  • 見積もりを簡単に作成できる
  • タスク管理・リマインダー機能により、抜け漏れを防止
  • 低コスト

【月額料金】

  • スタンダードコース:1,500円/月
  • ライトコース:780円/月

※全て1ユーザーあたり
※初期費用は無料
※5ユーザーから契約可能

【おすすめ企業】
中小企業から大企業まで対応可能

リモートワークのツール導入を成功させるために

リモートワークツール26
リモートワーク(テレワーク)のツール導入を成功させるためのポイントをお伝えします。

業務の整理

どのツールを導入するか検討するために、まず業務の整理を行いましょう。

業務プロセスやフローを見直すことで、生産性が低い作業や効率化すべき課題がみつかるケースがあります
課題を洗い出し、どのツールを導入すれば効率的なリモートワーク(在宅勤務)が叶うかを検討します。
すると、やみくもにツールを導入するより、適したツールを導入できる確率が上がります。

無料版を試す

次のポイントは、無料版を試すことです。
いきなり有料版を使用するのはハードルが高く、自社と相性が良くなかった場合は無駄なコストが発生します。
Slack、チャットワーク、Zoom、Google Workspace など、本記事で紹介したテレワーク導入ツールには、たいてい無料でダウンロードできるお試し版があります。
無料版をいくつか試し、自社に合うと判断したサービスを本格的に導入する。無駄な費用が発生せず、新しいツールを使う心理的ハードルも下がります。

アウトソーシングサービスの活用

最後の方法は、アウトソーシングサービスを活用することです。
各リモートワークツールにプラスし、アウトソーシングサービスも活用することでリモートワーク(テレワーク)の生産性が上がります。さまざまな業務をアウトソーシングすることで、自分がすべきコア業務に専念でき環境を確保することができます

オンラインのアウトソーシングサービスは、リモートワーク(在宅勤務)のノウハウが蓄積されています。中には、リモートワーク(テレワーク)のツール導入サポートを行うサービスも存在します。プロの手を借りることで、リモートワークツール導入にかかる負担が減り、余裕を持って業務に取り組めるでしょう。

オンラインアウトソーシングの「HELP YOU」

HELP YOU

株式会社ニットが運営するHELP YOUは、さまざまなスキルを持つメンバーがチームで企業をサポートするオンラインアウトソーシングサービスです。
HELP YOUには3つの特徴があります。

  1. 厳しい採用基準をクリアしたメンバーが、チームを組んでサポートします。
  2. 対応可能な業務の幅が広く、部署を依頼も可能です。
  3. 作業依頼は一括で専属ディレクターへ。ディレクターが各スタッフに作業指示を行います。

 

【HELP YOUの対応可能業務】

  • 総務
  • 経理
  • 人事・採用
  • 営業サポート
  • ECサイト
  • マーケティング など

バックオフィス業務から専門性の高いスペシャリストサービスまで、ご要望に合わせた組み合わせが可能です。

料金
月額:10万円~/実働時間:30時間~(税抜)

 

リモートワークツールのまとめ


リモートワーク(テレワーク)の課題を解決してくれる必須のリモートワークツールを紹介しました。

  • ビジネスチャットツール
  • ナレッジ(情報)共有ツール
  • Web会議ツール
  • 勤怠管理システム
  • 営業支援システム

これらのツールを組み合わせて活用することで、顔が見えない働き方であるリモートワーク(テレワーク)でもチームで連携し、業務をスムーズに進めることが可能になります。自社に合ったツールを探りつつ、導入しましょう。

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