病院の「ひとり広報」をチームで支える体制に。月45時間の外注でコア業務に集中

病院の「ひとり広報」をチームで支える体制に。月45時間の外注でコア業務に集中 HELP YOU導入事例インタビュー
課題
・若手職員のキャリアチェンジによる退職で「ひとり広報」となり、業務負担が急増
・採用・教育の余力がなく、コストをかけずに業務を回す必要があった
・医療業界特有のエビデンスを重視した情報発信の負担が大きかった
決め手
・HELP YOUの「広報」や「SNS運用」に関するサービス内容や事例が充実していた
・専門性の高い医療コンテンツに対し、元看護師や医療系ライターをアサインする提案があった
効果
・Xの健康コラムの継続した発信、インプレッションは最大1,000超を記録
・制作にかかる時間が大幅に削減され、アメニティ改善など「病院の機能向上」に関わる業務に注力できるように
・HELP YOUのディレクターにタスク管理を委ねることで、業務のスピードアップと安定稼働を実現

公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 財団事務局総務部広報課 宮崎 由紀子様
インタビュアー 株式会社ニット 森田茉美

医療業界において「人手不足」や「医師の働き方改革」への対応が急務となる中、限られたリソースでの情報発信は多くの組織が抱える課題です。 東京都台東区で永寿総合病院などを運営する公益財団法人ライフ・エクステンション研究所では、若手職員のキャリアチェンジに伴う退職により、広報担当者が1名になるという窮地に直面しました。

「広報を止めるわけにはいかない」——。その想いで導入したのが、オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」。専門性の高い医療情報の発信をどのようにアウトソースしているのか、広報課の宮崎様にHELP YOU導入の背景や成果についてお話を伺いました。

HELP YOU導入事例インタビュー 公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 ご利用時間

400床の急性期病院から健診センターまで。地域医療を支える3施設を運営

HELP YOU導入事例インタビュー 公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 永寿総合病院

──まずは、公益財団法人ライフ・エクステンション研究所様の事業内容についてお教えください。

当財団では、機能の異なる3つの施設を運営しています。1つ目は、地域の中核を担う400床の急性期病院「永寿総合病院」です。2次救急指定や災害拠点病院としての役割も果たしています。2つ目は、80床の「柳橋分院」。リハビリテーションを集中的に行う回復期病棟と、医療的なケアや病院での療養が必要な方向けの医療療養病棟を備えています。そして3つ目が、人間ドックなどを行う「永寿総合健診・予防医療センター」です。病気の治療だけでなく、地域の方々の健康維持・予防にも注力しています。 

若手職員のキャリアチェンジで「ひとり広報」に。採用コストをかけず業務負担を減らす決断

──医療業界に身を置くお一人として、現場や広報の業務においてどのような課題を感じていらっしゃいましたか?

医療業界全体の人手不足に加え、医師の働き方改革による労働時間短縮への対応など、現場は常に変化の中にあります。しかし、事務方のDX化はまだ発展途上で、アナログな作業に手間と時間がかかるという課題があります。

HELP YOU導入事例インタビュー 公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 永寿総合病院2

特に広報業務は「その人がいないと仕事が止まる」という属人化の傾向が強く、私自身もそれを痛感していました。医療の現場では突発的な事態も多く、目の前の対応に追われ、本来進めるべき広報施策がストップしてしまうことが常態化していたんです。

──そういった社会的な課題がある中で、オンラインアウトソーシングを導入されたきっかけや背景を教えてください。

実は、元々2名体制だった広報チームから、2年目を迎え独り立ちし始めていた若手職員が他業界への挑戦のために退職することになり、広報実務のすべてを私1人で引き受けることになったのが大きな転機でした。ちょうど業務の幅を広げようとしていた時期でもあり、一人でもこれまでの発信頻度や質を落とさずに運用できる体制を整える必要があったのです。とはいえ、再び職員を採用してゼロから教育するリソースも時間もありませんでした。「採用コストを抑えつつ、即戦力として業務を回せる方法はないか」と模索する中で、派遣や業務委託よりも柔軟な「広報業務のアウトソーシング」という選択肢に辿り着きました。

──教育コストやスピード感を考えると、アウトソーシングは合理的な選択ですよね。数あるサービスの中で、HELP YOUを選ばれた決め手は何だったのでしょうか?

インターネットで検索していた際、ブランドカラーの赤がパッと目に入り印象的だったのが最初のきっかけです。HELP YOUのホームページを見ると「広報」に特化したページがしっかり作り込まれており、SNS運用の事例も充実していました。「ここなら任せられそう」と思い、すぐに問い合わせました。

インプレッション1,000超えも!医療系ライターのアサインで専門的なコラム作成を実現

──現在は、どのような業務を依頼されていますか?

産科や薬剤部のInstagramアカウントの運用、Xでの「永寿ヘルスナビ」という健康コラムの記事作成、地域住民への公開講座などのイベントの開催報告記事、看護部ブログの記事、院内研修やイベント告知のポスター作成などをお願いしています。なかでも、公開講座の開催報告や看護部ブログの「記事化」は本当にとても助かっています。ルーティン業務だけでなく、突発的に発生した院内向けのポスター作成なども、HELP YOUのディレクターさんに相談して対応いただくこともあります。

──HELP YOUのディレクターが、「ひとり広報」の頼れるパートナーとなっているのですね。特に「依頼してよかった」と感じている業務はありますか?

Xで月2回土曜日に公開している健康コラム「永寿ヘルスナビ」の記事作成ですね。元々は退職した部下が始めた企画で、私1人になったら絶対に継続できないと思っていました。しかし、当財団には「活動年齢を永らしめ、幸福な長寿に貢献する」という理念があります。地域のみなさんのためになる健康情報を届けたい、単なる「病院からのお知らせ欄」にはしたくないという思いが強くありました。

──理念に基づいた発信だからこそ、止めるわけにはいかなかったのですね。

はい。HELP YOUさんには企画段階からお任せしており、現在ではテーマの提案からライティング、デザインまで一貫してスムーズに進行しています。インプレッションが1,000を超えることもあり、理念を形にする発信を継続できているのは、本当にHELP YOUさんのおかげです。

HELP YOU入事例インタビュー 公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 X投稿画像

──インプレッション1,000超えという数字は、情報をしっかりお届けできているという証拠ですね。医療業界の専門的な情報発信をアウトソースする上で、印象的なエピソードはありましたか?

導入時の打ち合わせで、「医療機関からの発信なので、エビデンスのない発信はできない。画像1枚にしても医療的に正しいかチェックしてほしいと強く要望しました。すると、すぐに訪問看護の経験がある看護師資格をもつスタッフや、医療系ライターの方をチームに組み込んでくださいました。

要望に合わせて最適なスキルを持つ方をマッチングしていただけるHELP YOUの組織力には本当に驚きましたし、上がってくる制作物のレベルも非常に高く感動しました。

「すぐそばにいる安心感」。ディレクターとの連携で生まれた業務の余白

──看護師資格を持つスタッフがチームにいるのは、医療機関として大きな安心材料となりますね。ディレクターとのオンラインでのコミュニケーションはいかがですか?

院内の職員とは対面が基本ですが、外部の方とは以前からオンラインを活用していたため、抵抗はありませんでした 。ChatworkやGoogleドライブ、Trelloを使って非常にスムーズに進行しています。

ディレクターさんとは一度もお会いしたことはありませんが、院内の職員よりも密に連絡を取り合っており、「すぐそばにいるような感覚」でお仕事ができています 。

──「すぐそばにいるような感覚」というお言葉から、深い信頼関係が伝わってきます。ディレクターの仕事ぶりで、特に助かっている点はどこでしょうか?

医療業界はイベントが固定化されている部分が多いのですが、ディレクターさんはそれを深く理解し、イベント日程から逆算して完璧にスケジュールを組んでくれます 。

私が細かく指示を出さなくても、「このイベントがあるなら、ブログ記事とインスタ投稿はこの日までに仕上げる」といった工程を自律的に動かしてくれるので、本当に助かっています 。

──阿吽の呼吸でプロジェクトが進むことで、宮崎様ご自身の働き方にも変化があったのではないでしょうか。導入後、どのようなポジティブな変化がありましたか?

最大の変化は、私が制作や調べ物に費やしていた時間が大幅に減り広報の枠を超えた「病院の機能を上げる」ための業務に注力できるようになったことです。 

たとえば、老朽化したトイレのアメニティを非接触の清潔なものに一新したり、院内の掲示物を紙からデジタルサイネージ化したり。 これまでは日々のタスクをさばくのが精一杯で着手できなかった「組織を良くするための施策」を考え、実行する余裕が生まれました。

契約時間を45時間に拡大。未来を見据えた採用広報を共に創る

──作業の「手離れ」が、患者様や職員の方々のための環境改善へとつながっているのは素晴らしいですね。今後の事業展開や、注力していきたい領域があれば教えてください。

HELP YOU入事例インタビュー 公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 導入による3つの効果

今後は「採用広報」にさらに力を入れていきたいです。求職者の方へ当院の魅力をデザインの力で正しく伝え、「ここで働きたい」と思ってもらえる入り口を作りたい。そのためにも、2026年3月からは契約時間を30時間から45時間に拡大しました。

実は、これまで依頼していたボリュームは本来30時間では足りないものでした 。それをディレクターさんが、契約の30時間以上を超えて超過料金が発生しないよう優先順位をつけながら見事な手腕で調整してくれていたんです 。

今回の増枠により、余裕を持ったチーム体制を築くことができました。これからは、ホームページのお知らせ更新といったルーティン作業も新たに委ねることで、私はより戦略的なホームページのリニューアル施策などに挑戦していきたいと考えています 。これからも末永く、心強いパートナーとして伴走していただきたいです 。

まとめ

独り立ちした若手職員を新たな挑戦へと送り出し、「ひとり広報」となった宮崎様。HELP YOUの導入により、一人で抱え込んでいた広報業務を進行管理からデザイン、ライティングまで任せられる「広報チーム」体制を整えることができました 。

「専門的な知識が必要だから、外注は難しいかもしれない」と懸念を持たれる方も、まずはお気軽にご相談ください 。HELP YOUには国内外に600名以上の、多種多様なスキルと経験を持つスタッフが在籍しています 。お客様一人ひとりのご要望を丁寧に汲み取り、多彩な知見を持つスタッフをチームとして構成し、強力にサポートします。

日々の実務を信頼できるパートナーに委ね、重要な課題に注力したい方は、ぜひこの機会にHELP YOUの導入をご検討ください。

 

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人手不足が深刻な状況で、業務を外注する企業が増えています。
特にオンライン上のアウトソーシングサービスは、下記の点で多くのお客様に選ばれています。

【HELP YOUが選ばれる理由】


1.厳しい採用プロセスをクリアした「優秀なアシスタント」が業務を担当
2.チーム制だから人材が退職して業務が滞るリスクなし!長期的な依頼が可能
3.専属ディレクターがつくため、様々な業務をまとめて依頼できる

日々の雑多な作業を外注し、重要な業務に集中して生産性を上げたい方は
ぜひこの機会にHELP YOUの導入をご検討ください。

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