ここまでやるか?!資料作成プロフェッショナルの「伝わる資料」へのこだわり

● プロフィール
M. Sakaguchi

工学部を卒業後、鉄道会社に入社。駅員として現場を経験したのち、人事教育部門、経営企画部門に携わる。なかでも駅員時代に培った「お客さま目線」でのコミュニケーションは、資料作成に大きく活きている。2015年に「HELP YOU」にジョイン。業務を通じて資料作成の面白さに気づき、以降は資料作成を中心に多くの案件を担当。現在は「資料作成プレミアムサービス」の推進をリードしている。

得意なこと

・資料作成
・文章からの図示作成
・要点整理・情報整理
・探求・明解化

資格・スキル

・資料作成歴: 10年以上
・支援実績:100社以上

主に使用しているツール

・PowerPoint
・Googleスライド
・Excel
・Googleスプレッドシート
・Gemini / ChatGPT
・Chatwork

HELP YOUで印象に残っているお仕事について教えてください。

ー会社案内資料など「ここぞ!」の場面を支える「資料作成プレミアムサービス」の立ち上げが、特に印象に残っています。

資料作成の代行は、1人の担当者が最初から最後まで完結させるケースも多いと思います。でも私は、本当に良い資料を作り続けるには、複数人のチームで取り組んだ方が確実にクオリティが上がると感じていました。具体的には、進行管理、構成検討、デザイン化、最終チェックといった工程を、複数人で分担して関わる体制です。

この体制にするメリットは、大きく2つあると思っています。

1つ目は、客観的な視点を取り入れることで「伝わる資料」に磨き上がることです。構成案の段階から複数の目が入るので、「ここは分かりにくい」「こうした方がもっと伝わる」といった指摘が自然に出てきます。作り手の意図が独りよがりになりにくく、やり取りを重ねるほど、読み手にとって理解しやすい資料へ洗練されていくのを感じました。

2つ目は、レビューを通じてチーム全体のアウトプットが底上げされることです。自分が担当しているクライアント以外の案件の資料は、基本的に見る機会がありません。だから個人で作っていると、どうしても発想が固定化しがちになります。

その中で、チーム内でアウトプットを共有し、相互レビューできる環境ができたのは大きかったです。他のメンバーの資料をレビューすることで、「こういう構成の見せ方もあるんだ」「このデザインは分かりやすい」と学び合えるようになり、自分の制作にも活かせる引き出しが増えていきました。

制作メンバーには、内容の精査が得意な人、デザインスキルに長けた人など、それぞれの強みを持った人が揃っています。資料作成は、見た目を整えるだけではなく、その資料を見る受け取り手の立場に立って、「何を・どの順番で・どう伝えるか」を整理することが成果を左右します。

クライアントがいちばん伝えたいことに徹底的にこだわって立ち上げたサービスなので、完成した資料を喜んでいただけたり、リピートしてご依頼いただけたりすると、本当にうれしいですね。

仕事をするにあたり、気を付けていることや工夫していることはありますか?

ー資料の受け取り手であるターゲット目線になって「伝わる資料になっているか?」を徹底的に追及しています。

特に大事にしているのは、ターゲットがどんな場面でその資料を受け取るのかを理解することです。プレゼンで話しながら見せる資料なのか、それとも資料だけが渡って「独り歩きする資料」なのかで、見せ方や情報の置き方は変わってきます。

また、資料の各ページの役割に合わせて、「どれくらいの秒数で理解してほしいか」と「目線の動き」をセットで考えるようにしています。

例えば、10秒くらいかけてしっかり読んで理解してほしいページなら、左上から右下に自然に目線が流れるレイアウトにする。3秒くらいで一読してほしいページなら、目線が1方向にスッと動く構図にする。1秒でパッと伝えたいページなら、1点に視線が集まる見せ方にする、という感じです。
この3つの目線を意識してページを作っていくことで、資料全体としても内容がより伝わりやすくなるようにしています。


こうした考え方のベースには、駅員時代の経験が大きいかもしれません。新人として駅業務に従事していた際、指導担当者から「お客様の目線を意識しよう」ってよく言われていたんです。駅には案内表示がたくさんありますが、利用者は基本的に「自分に必要な情報」しか見ないんですよね。発車時刻や出口の場所みたいに必要性が高いものは自分で探して見つけてくれる。

けれど、キャンペーンの告知や運行情報みたいに、こちらから伝えたい情報は、ただ置いてあるだけだと意外と目に入らないことも多いんです。だから「どうしたらお客さまに伝わるかな?」を考えて、位置や見せ方を工夫していました。まさか、その視点が資料づくりにつながるとは当時思っていませんでした。

働いてよかったと感じることはなんですか?

ー様々な会社や業界に触れられるのが、楽しいところです。

案件ごとにテーマが違うので、自然と知らない世界に出会えて、その分だけ自分の知識も増えていく感覚があります。

私は元々理系で、知らないことが出てくると「なんでそうなるんだろう?」って仕組みまで気になってしまいます。だから分からないことをそのままにせず、調べて理解したくなる。そうやって理解が深まっていく過程自体が、仕事の面白さになっていると思います。

それと、ひとりで抱え込まなくていい点も大きいです。チームで動いているので、しんどい時は助け合えるし、うまくいった時は「良かったよね」と一緒に喜べる。そういった環境があるのは、働いていて良かったなと感じるところですね。

HELP YOUの利用を検討しているお客さまにメッセージをお願いします。

ーお客さまの「いちばん伝えたいこと」を形にします!

AIで見た目を整えることは、かなり簡単になりましたよね。でも、お客さまごとに状況も伝えたいことも違うので、その会社のためにカスタマイズされた資料を作ろうとすると、やっぱり最後は人が考える部分が必要だなと感じています。

HELP YOUでは、お客さまの意図を汲み取りながら、資料を見るターゲットにちゃんと伝わるかを意識して、一緒に形にしていきます。最初から完璧に言語化できていなくても大丈夫なので、「現状、ここが困っている」といった漠然としたところからでも、まずはお気軽にご相談ください。

※掲載スタッフを直接ご指名いただくことはできません。

HELP YOUに相談してみる(無料)

1000以上のクライアント様が導入


HELP YOUのアシスタントが、貴社の業務をサポートします。


HELP YOUには、お客さまに寄り添い、実務を支えるアシスタント・コンサルタントが600人以上在籍しています。業務内容や体制に合わせた、最適なサポート体制をご提案します。
まずは、お気軽にご相談ください。