note執筆のアウトソース化で安定運用を実現。市場開拓でさらなる事業拡大へ

トレンドプロ1

株式会社トレンド・プロ 岡崎寛之様、絹巻玲奈様
インタビュアー 株式会社ニット 中野由莉子

「マンガでわかる〇〇」。一度は目にしたことがあるコピーではないでしょうか。

株式会社トレンド・プロ様では、難解なビジネス書を含め、あらゆる情報を視覚的にわかりやすく届けるマンガ制作を行っています。

マンガを軸とした企業のプロモーションや社内教育、採用などの支援に注力すると同時に、自社のマーケティング活動にも力を入れており、その担い手を増やす目的でHELP YOUを導入。実際に利用してみて感じた効果を中心にお話を伺いました。

マンガを作って終わり、じゃない

トレンドプロ2

──御社の事業内容をお聞かせください

マンガ広告の制作や、ビジネス書のコミカライズなどを中心に、マンガに関わるあらゆる制作物の企画・制作・編集・出版をしています。最近では、インナーブランディングや社内教育のためのツールとしてマンガを活用する企業様も増えており、ご相談いただくケースが多いですね。

マンガを作って終わり、ではなく、プロモーションを通じて制作物の効果を最大化するところまでご支援しています。特に、SNSを使ったプロモーションはマンガとの親和性が高く、注力している取り組みの一つです。

──どのような業界のお客様が多いのでしょう?

IT業界や官公庁・自治体を始めとした、幅広い業界のお客様にご利用いただいています。以前は、金融商品などの”目に見えない商材”を扱う企業様の案件が中心でしたが、最近は、化粧品や家電といった消費財を提供する企業様からのご依頼も増えていますね。

現在は、2,000社の企業様に当社サービスをご利用いただいており、案件数は10,000を超えます。登録している漫画家は2,000名で、あらゆるジャンルやお客様のご要望に応じたマンガを提供できるのが強みです(※)。

※ 2022年9月現在。

note執筆を外注し、月8本の目標達成へ

──HELP YOUをご利用いただくことになったきっかけは何でしょう?

15年前、とある企業のインターンシップでHELP YOUの秋沢崇夫社長と出会ったのが最初のきっかけです。その際に、熱い言葉を頂いたことが強く印象に残っています。

その数年後に秋沢様と再会し、お話を伺うなかでHELP YOUに興味を持ちました。

より事業を拡大していくためには、新たな市場を開拓する必要がありますが、マンガ制作と並行してマーケティング活動を行うのは容易ではありません。外注を念頭にマーケティングの担い手を探していたところ、たどり着いたのがHELP YOUでした。

──マーケティング業務の中でも、具体的にどのような用途でご利用いただいていますか?

現在、メディアプラットフォーム「note」を使ったプロモーション活動に注力しており、そこに掲載する記事の制作が主な依頼内容です。月に8本の記事公開を目標としていますが、社内のリソースだけでは達成が難しいため、外部のリソースを借りながら目標に向かっています。

▶︎HELP YOUスタッフが記事制作を支援中。トレンド・プロ様が運営するnoteはこちら

月に制作する8本のうち1〜2本はお客様の導入事例です。お客様へのインタビューは当社メンバーが行い、録音した内容を元にHELP YOUスタッフが執筆を進めていきます。執筆を依頼するにあたって、読者ターゲットをきちんとお伝えすることは意識しているポイントの一つです。

記事制作のほか、Twitter運用や、リサーチ、バナー制作、書籍の要約など、HELP YOUに依頼している業務は多岐にわたります。

Twitter運用では、当社がプロモーション支援を行うお客様のアカウントで、フォロワーを増やすための施策をお手伝いいただいています。Twitterを通じて潜在顧客との中長期的な関係を築くには、相互フォローを前提とした情報発信が不可欠です。現在は、運用業務の一部をHELP YOUスタッフが代行してくれているので助かっています。

リサーチでは、当社サービスをお客様へ提案する際に、エビデンスとして必要な情報を集めていただくケースが多いですね。例えば、マンガ業界の最新情報や、競合他社の動向などを調べていただいています。

海外書籍をマンガ化するにあたって、500ページ超を要約してもらったこともありました。

社内の部署間で連携し、HELP YOUにどんな業務を依頼しているか活用法を共有しながら、今後も幅広い分野でサポートをお願いしたいと考えています。

外部リソースの活用で生まれた「ゆとり」

──ありがとうございます! 導入してみてどんな効果がありましたか?

noteの運用に関していうと、滞りなく記事を更新できるようになりました。過去には、担当者が不在で更新できない時期もあったのですが、HELP YOUに記事制作をお願いするようになってからは以前より高頻度で更新ができています。

外部に業務を切り出したことで、時間的にも精神的にもゆとりが生まれ、企画などのコア業務に集中できるようになりました。

HELP YOUを導入する以前は、やりたい仕事があっても目の前の実務と並行で進める必要があり、没頭できる環境が十分に整っていなかったように思います。今後もHELP YOUスタッフの方と共に業務効率化を進め、社内のメンバーがやりたい仕事に向き合える環境をつくっていきたいですね。

──HELP YOUを導入する以前は、外注の文化はなかったのでしょうか?

記事制作をアルバイトやフリーランスの方に直接お願いすることはありましたが、アウトソーシングサービスの利用は初めてです。

実際にHELP YOUを利用してみて、依頼する際の負担が小さいことに魅力を感じています。

普段顔を合わせる社員やアルバイトが相手だと、何かを頼むときに気を遣ってしまいがちです。しかし、HELP YOUの場合はオンラインでのやりとりだからか程よく距離感があり、良い意味で気を遣わずに接することができます。

安定的に稼働してもらえる点も魅力ですね。一つの業務につき担当者が一人しかいないと、その人が休んだ日は稼働が止まってしまいますが、HELP YOUではチーム体制をとっているため滞りなく業務を進められます。

──アウトソーシングサービスを初めて利用するにあたって不安はありませんでしたか?

大きな不安はありませんでした。HELP YOUスタッフの選考倍率は高いと伺っていたので、一定水準以上の業務レベルは担保されているものと当初から期待していました。実際、お仕事を依頼させていただくなかで、特にデスクリサーチ(※)は高い精度で実施いただけていると感じます。

一つ挙げるとすれば、月の業務量にばらつきがあるため、事前に想定した稼働時間に満たない場合もあるのではという懸念はありました。そこで、外部に切り出せる業務を社内で洗い出し、必要に応じて依頼する業務量を調整することで時間を有効活用しています。

※ Webサイトや文献資料など、既存の情報を元に調査を行うこと。

マンガを軸に包括的なプロモーションを支援

──外部リソースを活用しながら、コア業務に集中できる環境を整えていくなかで、今後は御社としてどのような分野に注力していきたいと考えていますか?

現在、マンガ制作に加え、企業様のプロモーションをご支援していますが、今後は上流の企画段階から携わり、よりお客様の事業成長に寄与できるマンガを作っていこうと考えています。同時に、その効果を最大化するためのプロモーション支援にも、これまで以上に力を注いでいきたいです。

いかに制作したコンテンツを顧客ターゲットに届けるか、プロモーション戦略に悩む企業様は少なくありません。企画から制作、そしてコンテンツの拡散を包括的にサポートすることで、より高い価値をお客様へ提供していきます。

編集後記

トレンド・プロ様では、自社のマーケティング活動の一環としてnoteを運用しており、HELP YOUを導入する以前は、なかなか更新できない時期もあったそうです。しかし、記事制作をアウトソース化したことで月8本の公開目標に向けた安定運用を実現しました。

他にも幅広い業務でご活用いただいており、特にデスクリサーチの精度をご評価いただけたことを嬉しく思います。今後も、トレンド・プロ様のさらなる事業拡大に貢献できるよう伴走してまいります。

 

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