「 絶対に助けてもらえる安心感。HELP YOUのサポートも含めて、ひとつのチーム」 ガイアックスSOC事業部 吉田さん

株式会社ガイアックス ソーシャルメディアマーケティング事業部(SOC事業部)
SNSコンサルタントマネージャー 吉田さん
インタビュアー 株式会社ニット カスタマーサクセス 平島・小澤

株式会社ガイアックス様は、各部署の独立性が高く、業務内容のみならず社員の勤務形態についても独自のルールで決められています。今回お話を伺ったソーシャルメディアマーケティング事業部(以後文中ではSOC事業部)様では、ガイアックス社内でいちはやく部署全体のリモートワークを導入したパイオニア。新しい働き方を積極的に取り入れるSOC事業部様ならではの、HELP YOUの活用法と関係性などをお聞きしました。

事業部をあげての業務効率化へのチャレンジ
社員全員がアウトソーシング必須の環境へ

女性

SOC事業部様で行われている事業と、運営体制について教えていただけますか?

女性

企業のSNSのコンサルティングと運用代行、企業の採用支援を行っています。
SOC事業部のメンバーは業務委託を含め、40人ほどです。

女性

SOC事業部様に仕事を依頼される企業様は、どういった課題を持っていらっしゃるのでしょう?

女性

SNSを使って発信していかなくてはいけないと分かってはいるものの、自社ではリソースがない、何を発信していいのか分からないといったことですね。または、既に始めているけれど発信に対する反応が得られないので改善したいですとか、そういうご要望をいただくこともあります。

女性

エンドクライアント様の企業規模では、大手、あるいは中小企業やスタートアップの企業様が多いのですか?

女性

超大手の企業様もいれば、中小企業様も。

女性

吉田様ご自身が担当されている業務は?

女性

私は基本的に運用代行やコンサルティングを担当しています。他には、Instagramの勉強会で講師をすることもあります。

女性

吉田様がSOC事業部に入られた時には、HELP YOUのご活用は始まっていたのですか?

女性

はい。ちょうど私がSOC事業部に入ったタイミングが、HELP YOUのようにアウトソーシングサービスを必ず使うルールに変わった頃でした。

女性

アウトソーシングサービスを利用する心理的障壁はありませんでした?

女性

特にありませんでした。別の部署で働いていた時、営業3人サポート2人ぐらいの人数で400社ほどを回さなくてはいけないサービスだったんです。ですから、効率化が重視されていて、いかに業務が属人的にならないよう進めていくかというのがチームの課題でした。そういった経緯から、アウトソーシングの導入をすんなり受け入れることができました。

女性

SOC事業部様の業務は大体毎月70~80人、弊社の約3分の1のメンバーが担当させていただいております。SOC事業部様側では、何名ほどの方がHELP YOUにご依頼をくださっているのですか?

女性

おそらく40数人じゃないかなと思います。

女性

現在HELP YOUでサポートさせていただいている業務内容はどういったことですか?

女性

資料作成、ライティング、レポート作成、リサーチ、画像・動画の作成、コメントチェックがあります。

女性

多岐にわたるご依頼ですね。以前のHELP YOUではSOC事業部様向けに、業務ごとに決められた窓口ディレクターのみがやり取りをしていました。昨年からの新体制では、業務担当自体の冗長性を保つため、業務ごとにご依頼用のアカウントを作成して、業務担当チームの誰もが対応できるようになりました。その移行時に困った点はなかったでしょうか?

女性

率直に言いますと、移行当初はレスポンスが遅くなったように感じました。それまでは案件担当者さんに直接連絡していたんですけど、例えば提案書だったらどなた宛てに送っていいのか分からない。お返事が遅いけれど、見てもらえているの?という焦りがありました。

女性

現在、その部分は解消されていますか?

女性

今は問題ありません。その切り替え期に複数から同様の意見が出たので、弊社からお伝えして改善してもらった形です。

女性

ご依頼をくださる際に、吉田様の中で「こういう点に気をつけるとアウトプット品質が上がる」というような、工夫をされていることはありますか?

女性

基本的にすごく信頼をしている、というのがひとつです。プロにお願いをしているので、私たちが作るよりも確実に良いものが上がってくる。全体の見やすさなど、お任せしてしまった方が良いところもあるんですね。また、レポート作成などに関しては、基本的にはこちらでフォーマットを作って当てはめていってもらうようにしています。そうするとお互いに、間違いのないものができるので。

HELP YOUとの信頼関係があればこそ、より良い仕事を生み出していける

女性

信頼関係について、情報共有の量や依頼時のご配慮から弊社側でもSOC事業部様からお寄せいただいている信頼を感じております。「信頼関係を築いていかないと、良いものはできない」というスタンスは、ガイアックス様社内全体でマインドとして持っていらっしゃるのか、それとも吉田様ご自身のお考えなのか、どちらでしょう?

女性

全社的なものではないと思います。アウトソーシングサービスの利用は、私たちの部署が初めてだったので。
お願いをしないと本当に仕事が回らないというのがひとつ。そして、情報の壁を作っても同じチームではない、HELP YOUの方たちとはひとつのチームだという認識があるので、情報の格差が生まれないようにしています。エンドクライアントからこんなことを言われましたとか、そういう情報も全部お伝えしているのはそういう思いが根底にあるからです。

女性

ありがとうございます。信頼関係を築いていく時に、最初からすぐにというのは難しいと思いますが、何か吉田様ならではのノウハウはありますか?

女性

チームであるという話と同じく、「対等である」ことは絶対的に意識しています。どちらが仕事をお願いしているからとか、私の中では全然ありません。助けてほしいという思いの方が強いので。例えば最初にコメントチェックの業務をお願いした際、そのフローを私が作ったのですけど、助けてもらわないと回らない、逆にどういう風にしたらうまく回るのかその知識を教えてほしいとお願いして始まったんですね。

女性

弊社担当と御社側の方で定期ミーティングを設け、その中でSOC事業部様の場合、ご要望のみならず弊社からの意見も吸い上げてくださっていると聞いております。そのように改善要望をお互いに話し合う場があるというのは、ご存知でしたか?

女性

はい、知っています。お願いしている中で、「この言い方では伝わらないから、次からはこうしよう」というように、個別に横からフォローするようにはしています。

女性

SOC事業部様内部でフォローもしてくださっているのですね。ありがとうございます。SOC事業部様の業務が向上するように、一丸となって同じ方向を向いているんだなと感じさせていただきました。

これからも躍進を続けるために HELP YOUありきのチーム体制

女性

今、HELP YOUではSOC事業部様の業務を月間800時間程度させていただいておりますが、今後さらにSOC事業部様の課題を解決していくために、HELP YOUを活用してとお考えの領域はありますか?

女性

領域としては今とそんなに変わらないと思うのですけど。出せる情報のうち、企業様のID・PWだけは契約上どうしても出せない、その課題がすごく大きくて。そこが何かクリアになれば、多分もっと依頼できる仕事があるのだろうなと思います。
ですが、現状そこはどうにもできないので、同じグループ会社のアディッシュプラスへ業務委託するという切り分けをしています。

女性

今後、SOC事業部様の事業としてよりこういう課題を解決していきたい、あるいはこういうことを発信していきたいというビジョンはありますか?

女性

SOC事業部としては他社への採用コンサルティングにもっと力を入れていきたいと思っていて。Wantedlyで記事を書いたり、経営者の方たちがSNSで発信したりというところの支援に今取り組んでいますね。

女性

他に、吉田様がHELP YOUにご依頼くださっている中で印象的だったことはありますか?

女性

HELP YOUのおかげで特に良かったと思うことというと、ライティングの質が上がってクライアントからの信頼を得られたことがあります。それから昨年の2~3月に、私が別の企業に出向していた際、業務量がすごく増えたので、ご相談して別体制を組んでもらったんです。通常より早い納期で対応いただいて、それが先方に対しても良い印象づけになりました。

女性

それでは、HELP YOUのサポートが吉田様のお役に立っているということですね。

女性

そうですね、お休みが取れていることも結構大きいです。

女性

以前は休めないほどの環境だったのですか?

女性

現在お願いしているコメント対応なども全部、自分たちでやっていたので。元日でも仕事をしていました。それが、お休みできるようになったのですから。

女性

HELP YOUのサポートの結果として、クライアント様の働き方が良い方向に変化したというのは、何より嬉しいです。
SOC事業部様はHELP YOUの存在ありきでプロジェクトを考えてくださっているのが分かります。社内メンバーだけで業務を回そうとすると、リソースが限られてしまいますし、事業推進スピードはどうしても遅くなると思います。ノンコアと言われるような業務が数多く発生しますから、そういった部分をHELP YOUがサポートさせていただき、よりSOC事業部様の事業推進に貢献できればと思っております。

女性

こちらこそお願いします。弊社で全社的な発表がある時に「体制図」というものを出すのですけど、その中に必ず御社を含めたチーム体制で考えています。案件の初期設計書や提案書の中で、例えばアカウントマネージャーがいて、コメントチェックする人がいて…という形で体制図を作るのですけど、そこには必ず御社が入っていますから。

女性

ありがとうございます、今後とも宜しくお願いいたします!

取材後記

SNSマーケティングのBtoBコンサルティングを手掛けているガイアックスSOC事業部様。膨大な業務量を抱えながらも着実により良い「働き方」が整えられている一因に、HELP YOUへのアウトソーシングがあることが分かりました。業務量を減らすことなくHELP YOUの利用によって、むしろ受注できる案件は増えているそう。信頼をもとに、人対人のコミュニケーションを意識することが良い仕事を生み出す結果につながっているようです。

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