アートを「なりわい」にできる仕組みづくりにHELP YOUの心強いサポート ピクスタ株式会社さま

ピクスタ株式会社 宮前賢一さま

オンラインサービスの外注自体が初の試みだったというピクスタ株式会社さま。HELP YOUのサポートを体験されて、「業務が楽になった」という実感があったそうです。新規事業立ち上げのフェーズで、HELP YOUがどのように貢献できたのでしょうか。「mecelo」事業責任者である宮前さまに伺いました。

meceloから芸術家が「アートで暮らしていける」世の中にしたい

女性

ピクスタ様が手がけていらっしゃる事業内容を教えていただけますか?

男性

弊社で行っている事業には、画像・動画・音楽素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」、プロに撮影を頼める出張撮影プラットフォームの「fotowa」、スマホ写真の投稿販売マーケットプレイス「Snapmart」、そして僕が担当している「mecelo」があります。
「mecelo」とは、サイトで登録している芸術家の作品やインタビューを紹介し、一般の方が気に入ったアートを購入したり芸術家の支援をしたりできる「芸術家支援プラットフォーム」です。

女性

mecelo事業は革新的なインパクトを持っていると思います。芸術家を支援するプラットフォーム事業は、御社のミッションに通じるものがあったのでしょうか?

男性

この事業は僕個人の体験が立ち上げの経緯に強く影響しています。昔から日本のアート界に問題意識があったんです。
僕は大学でデザインとアートを学びましたが、アーティストの道を選ばずピクスタにwebデザイナーとして入社しました。というのも、アーティストとして社会に出て生計を立てていくには相当厳しい状況があったからです。
meceloを企画したのは2年半前ですが、アート界の状況は僕が学生当時に感じたものとほとんど変わっていませんでした。
それに加え、日本の人口が減少していく流れに対して、芸大に進学する学生はさらに増加している傾向にあります。このままでは、より厳しい状況になっていくことが予想できますよね。自分自身の課題意識と会社のミッションを重ね合わせた結果、この芸術家支援サービスが生まれました。

仕組みを効率化・マニュアル化するHELP YOUの働きが事業をサポート

女性

meceloの運営はどういった体制になっているのですか?

男性

アルバイトも含め、社内メンバーは8人です。エンジニア、デザイナーという開発に関わるメンバーがほとんどですね。

女性

販路やマーケティング戦略については、宮前さまが考えていらっしゃる?

男性

そうです。僕は企画の立案者であり責任者でもあるので、事業戦略など全体的な設計を担当しています。マーケティング、広報活動に関してはさすがに手を動かせないので、渋谷本社のマーケティング・広報担当部署と連携して進めています。

女性

どういうきっかけでHELP YOUを導入してくださったのですか?

男性

弊社役員の遠藤がHELP YOU創業者の秋沢社長と知り合いで、教えてもらったのがきっかけです。

女性

HELP YOUを導入された当初、どのような課題解決を期待されていましたか?

男性

弊社はシステム開発などのすべてをインハウスでやっています。
とはいえ、必要なことを全部システム化していくにはかなりの工数がかかることが分かっていました。ですから、ある程度手動で対応しなければいけないことがある。そういった場合にアルバイトの人を雇う解決方法もあるかと思いますが、その採用にも、マネージメントにも工数がかかりますよね。
その点、HELP YOUにお願いすると採用にまつわる諸々の手数・時間をショートカットしつつ確実に実行してくれるのではないか、と思いました。僕自身、オンラインサポートのサービスの利用は初めてで。「どうなんだろう?」と分からないながらも期待感を持ってお願いしたんです。

女性

採用関連は細々した業務が多く、予想以上に負荷がかかりますよね。弊社サービスでも採用にまつわる業務でのご利用は多いです。

男性

あとは、お願いしたい業務によってそれぞれ技術が要ることなので。例えばSNS投稿の運用、芸術家を探す業務。業務内容によって必要なスキルが変わってくる中で、対応してくれる人を個別に依頼するとなると厳しい。HELP YOUの場合、その辺りは弊社にとって効率的に運用してくださるので助かります。

女性

HELP YOUを実際にご利用されて、どういう印象でしたか?

男性

始めにオンラインのビデオチャットでキックオフミーティングをしました。「楽だな」というのが率直な印象でしたね。
それまでは僕自身が庶務・雑務をやることが多かったんです。HELP YOUのスタッフさんは、口頭で話したことをマニュアルに落としてくださる。仕組みを作っていきやすかったですね。なおかつ、依頼業務にフィットしそうな方を探してきてくれますし。そういったところが非常に楽だと思いました。
基本、ピクスタ社内でもチャットツールをメインに使ってコミュニケーションしています。渋谷本社に大半のメンバーがいる中で、僕自身が京都で離れているので、HELP YOUとのチャットベースのやり取りに抵抗なく入っていけたのかもしれません。

良きパートナーとして 今後は企画立案のサポートも依頼したい

女性

mecelo事業を立ち上げられてから1年半。今後どういった方向に注力されていきたいとお考えですか?

男性

meceloのサービスを利用してくださるユーザーというと、芸術家の方とアートを楽しむ方、大きく分けてその2つの層になるかと思います。まずは知ってもらうことが大事なので、その双方に認知を広げていきたいですね。
その上で、サイトを形づくっていく主体となるのは、やはり芸術家の皆さんです。ですから、より多くの芸術家の方々に参加していただけるサービスの仕組みを作っていくのが次のフェーズかなと。

女性

ゆくゆくは、海外展開も視野に入れていらっしゃる?

男性

販路を開拓する意味合いで海外に市場を広げることも考えられますが、国内でアートを消費し、関わっている人たちは今のところごく少数。一部のコレクター、狭い業界の中でやりくりされてしまっているので、枠を広げたいと思っています。まだ接点のない新しい層の人たちがアートに対して価値を感じて、少しでもお金を払ってくださるようになれば。

女性

その目標を実現するために、HELP YOUに対してご要望はありますか?

男性

正直な話、現状でかなり満足しています。オンラインとオフラインの両方でフルサポートしていただいているので。ただ可能であれば、これまで実作業の部分をメインでお願いしてきたので、今後は企画サイドなど「考える」業務でも手伝っていただける関係性になれると嬉しいですね。

取材後記

素材サイト「PIXTA」で着実にシェアを広げているピクスタさまの次なる事業「mecelo」。この芸術家支援プラットフォーム事業のバックオフィス業務をHELP YOUがお手伝いさせていただいています。今後はパートナーとして企画立案業務のご依頼も検討されているということで、商品企画・サービス企画・マーケティング戦略に携わってきた人材をアサインし、ご要望にお応えできればと思います。

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