採用代行の費用はいくら?欲しい人材をすぐに!

日本国内では、人材不足が様々な業界で生じるようになっています。2019年1月の有効求人倍率は1.63となっていて、売り手市場の傾向が続いています。

一方で、ジェトロ(日本貿易振興機構)の調査によると、今後3年間で海外進出をしたい、もしくは拡充したいと考えている企業の割合は50パーセントを超えています。

こうした事情は、人材の確保において質・量ともに優秀な人材を確保をするための取り組みが必要であることを示唆しています。

売り手市場の中で十分な数の求職者を惹きつけると共に、海外における人材確保という難題に取り組む必要があるのです。

そこで、企業にとって大きな助けとなるのが採用代行サービスです。

採用代行とはいったどんなサービスなのか、どのようにしてこのサービスを有効活用できるかを探ってみましょう。

 

採用代行とは

採用代行とはいったいどんなサービスなのでしょうか?

一見分かりやすい業務のようで、誤認識されていることもあるものですので、正しく理解することが大事です。

 

プロへのアウトソーシング

採用代行とは、採用に関係するプロセスのすべて、もしくは一部をアウトソーシングするということです。

こうしたサービスを行うのは、採用代行に関する実績と経験のあるプロです。

採用に関する業務を任せることができるため、企業としては負担を軽減することができるというのが大きな目的です。

また、プロの手にゆだねることで、より質の高い人材確保を狙えるというのも大事な目的となります。

 

人材派遣との違い

採用代行と混同されがちなのが人材派遣です。確かに、新しい人材の確保を外部の会社に依頼するという点では同じです。

人材派遣はすでに派遣会社に登録されている特定のスキルを持つ人材を、依頼主の会社に送るという方法を採ります。

しかし、採用代行の場合は、依頼主の企業のために新規の求人を行い、様々なスキルを持つ人材を集めることができます。

そのため、採用代行には、総合力の高い人材を集められるというメリットがあります。

また、全体的にコストが安く済ませることもできます。

企業の希望に適った人材を新規採用ができるのが採用代行の強みと言えます。

採用の方法をオーダーメイドできるのが特徴とも言えます。

 

採用代行でできる業務内容

採用代行では、どこまで外注することができるのでしょうか。

依頼できるジャンルを確かめ、自社でどの業務を依頼するかを検討することができます。

 

求職者の母集団を形成する

企業に関心を持つ求職者を広く集めることからスタートします。

インターンシップの計画や会社説明会の立ち上げ、実際のセッティングなどを行います。

また、就職サイトや企業のサイトの求人ページの掲載、管理なども行うことができます。

募集に関する企業アピールのためのコピーや写真、映像を制作するという業務をセットでするところもあります。

 

特殊人材への対応

特殊なスキルや学歴、経歴を持つ人を集めたいという時に、求める人材が見つかりそうなルートを探すことができます。

研究機関や、実績のある企業の中から人材候補を見つけてくれるのです。

また、海外での人材募集であれば、現地のルートを使って条件にかなった人材の募集を行います。

面接などの最終的なプロセスまで依頼することも可能です。

 

応募者のケア

母集団を形成することができたら、応募者の書類選考や面接、採用決定、内定者への通知、入社までの手続きなどをする必要が出てきます。

こうした業務をどこまで依頼するのか、自社で面接、決定などの重要なところはするのかというのはケースによって異なります。

採用代行では、細かく業務を切り出して外注するか、自社でするかを決定することが可能です。

 

採用者へのケア

採用代行では、人材を確保したら終わりということではなく、入社後のケアも行ってくれるところがあります。

転職、就職したものの、会社になじんで仕事を続けるのが難しいと思ってしまう人が出てくるのは事実です。

そこで、採用代行では、研修・教育を行うと共に、個々のカウンセリングなどを実施して、就職先に定着できるようにケアするという業務を行うことができるのです。

 

採用代行のメリット

こうした業務をアウトソーシングすることによって、様々なメリットが生まれます。

 

コア業務に専念できる

アウトソーシングの主要な目的である、コア業務もしくは本来業務への集中ができます。

どうしても、採用業務というのは時間も人員も必要になりますので、それを一切外注できるというのは企業にとって負担を減らすのに役立ちます。

自社の主要な業務にマンパワーと時間を注力できますので、業務が効率よく進むようになります。

また、人件費というコストを削減することにもつながります。

 

短期間での人材確保ができる

採用代行をする会社は、この道のプロですでに効率的なワークプロセスやコネクションを持っています。

そのため、依頼してすぐに一定数の応募者を確保し、面接・決定まで進めることができます。

自社で準備をしてすべての業務を行うよりも、かなり速いスピードでプロセスが進んでいきます。

短期間で欲しい人材を得られるというのは大きなメリットでしょう。

 

海外の人材を確保できる

新たに海外事業を立ち上げるため現地採用をしたい時など、今までに扱ったことのない採用業務だと、自社にそのノウハウがないということは大きな問題となります。

応募をするツテもありませんし、関連する法令や採用条件に関する知識もありません。

その点、採用代行は海外も含め、様々なジャンルでの採用業務に通じていますので、安心して任せられます。

業務を実施する様子を見て、ノウハウを吸収できるというメリットもあります。

 

スタートアップ企業へのサポート

スタートアップ企業の場合、スピーディーに人材を確保する必要がありますし、なかなか採用業務のために人員を割くのは難しい場合もあります。

そんな時、採用代行にアウトソーシングすれば、一気に問題は解決します。

いわば人事部門を新規に立ち上げるのと同じくらいのサポートを得られますので、スタートアップ企業にとっては大きな助けとなるでしょう。

 

採用代行のデメリット

アウトソーシングをするには、いくらかのデメリットも存在します。

事前にデメリットを知り、そのための対策を検討しておきましょう。

 

コストがかかる

当然と言えば当然のことですが、業務をアウトソーシングすればそれなりのコストがかかります

そのため、複数の会社に見積もりを出して予算をきちんと確保しておくことが大事です。

また、自社でできる業務と依頼したいものを切り出し、不要なコストをかけないこともポイントとなります。

 

企業情報が漏出するリスクを抱える

どんな人材を採用するかというのは、企業にとってあまり外部に知られたくない情報となることがあります。

集める人材のタイプによって、海外進出する、なんらかの新規事業を立ち上げるといったことが分かってしまうことがあるからです。

もちろん、こうした情報をオープンにしたても構わないのであれば問題ではありません。

しかし、情報を外に出したくないのであれば、採用業務をアウトソーシングすることで、情報が漏出するリスクを抱えることになります。

こうしたリスクは、秘密保持契約を結ぶ、コンプライアンスを順守する信頼の置ける会社に依頼するといったことで防げます。

 

ミスマッチが起こる

書類選考、面接、採用決定などなどの、決定業務までセットで依頼すると、自社で思っていたような人材とは違う人が来た、という問題が出ることがあります。

これを防ぐためには、事前にしっかりと求める人物像やスキル、経験などの情報を共有しておくことが欠かせません。

また、決定業務は自社で行う、少なくても誰かが決定を行うチームに入るなどの介入をすることも大事です。

 

採用代行の費用

アウトソーシングを検討するに当たって大事なコストの問題を考えましょう。

採用代行にはどのくらいの費用がかかるかを事前に検討することは大事です。

 

基本的な報酬体系

採用代行においては、いくつかの報酬体系が存在します。

まず、固定報酬制で、月額いくら、年間契約でいくらという形です。

また、単価報酬、成果報酬制もあります。

会社説明会セッティングでいくら、面接1人あたりいくらという形で、業務と対応人数に応じた単価が設定されます。

さらに、採用1人当たりいくらという成果での料金が算出されるケースもあります。

実際には、こうした報酬が組み合わされ、基本月額として何万円、それにプラスして採用の成果報酬がかかるという形が多くなっています。

 

大まかな費用相場

依頼する採用代行会社によってかなり料金は変わってきます。

料金をまとめて比較すると相場が見えてきます。

採用代行ワンセットで年間契約を結ぶ場合、年間50万円から100万円程度が相場となります。

月額という設定では、5万円から70万円程度でしょう。

単価報酬制では、面接代行が1回当たり1万円から、会社説明会実施が1回当たり3万円から、評価シートの作成で1通あたり3,000円から、内定通知とフォローで2万円から、というところです。

 

おすすめの採用代行サービス

実績があり頼れる採用代行サービスを提供しているところをご紹介します。

それぞれの会社の強みをチェックして、依頼の参考にすることができます。

 

HELP YOU

HELP YOUは、オンラインですべての依頼や業務連絡などができる効率的なシステムを整えています。
訪問しての業務にも対応しているので、オンライン上では依頼しにくい業務にも対応しています。

そのため、よりスピーディーで無駄のないアウトソーシングができます。

また、どの採用業務でも依頼できて、フルセットでも細かな業務の切り出しでも対応可能です。
業界にも制限はありません。依頼した企業のリピート率が97%という、高い満足度を誇っているのも強みです。

 

キャリアマート

年間でおよそ450社の採用代行を行っているという、高い実績が自慢です。

採用ロボットを採用していて、正確かつ迅速な対応ができるのも大きな特徴となっています。

対応スピードが速いので、短期間で人材を入れたいという時に助けとなります。

 

トライアンフ

細かな業務への対応だけでなく、スタートアップ企業へのコンサルティングを含むトータルサポートもできます。

採用に関するノウハウを新たに身につけたいという企業にぴったりです。

企業内に採用スタッフを送り込み、企業の社員とチームを組むこともできます。

それぞれのニーズに合った形で柔軟に対応できます。

 

パーソルテンプスタッフ

長年の実績を持ち、採用計画の作成や採用部門の改善など、コンサルティング業務にも通じています。

海外進出などの、新しい分野に挑戦する時の心強いサポートとなります。

大量採用にも対応することができて、中小企業から大企業までどんな規模でも確かな成果を収められるのが強みです。

 

まとめ

採用代行アウトソーシングでは、母集団の形成、つまり求人情報の様々なメディアへの掲載、インターンシップや会社説明会のセッティングを行い、求職者を集めます。

その後、実際に書類選考や面接を実施し、採用を決定していきます。

最終的に採用者が決まったら、内定通知や入社の手続き、場合によっては入社後のフォローまで行います。

すべての業務をセットで依頼することも、業務ごとに分けることも可能です。

アウトソーシングすることで、スピーディーで質の高い人材確保ができます。

海外採用や特殊人材の確保なども、プロの手に依頼することで、ノウハウのない企業でも成功させられるのもメリットです。

費用は月や年間契約、単価・成功報酬制を採用しており、それぞれの会社、採用規模によって異なります。

じっくりといろいろな会社を比較してみて、より自社のニーズにぴったり合うところ、コスパが良いところを選び、効率的な採用活動を行いましょう。

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