業務委託先の選び方。派遣・アウトソーシング形態別比較!

働き方改革やクラウドソーシングサービスの発達、フリーランスで働く人々の増加を背景に、企業側も従来の正規雇用以外の選択肢から業務委託を選ぶことができるようになりました。派遣やクラウドソーシングなど、それぞれの形態が持つ特徴を把握して活用したいものです。
今回は、派遣社員を雇う・クラウドワーカーに依頼する・オンラインアシスタントに依頼するという3つのパターンを想定、比較してみました。

<目次>

1.派遣社員を雇う

【メリット】
・社員を雇うのに近い感覚で、人件費(コスト)を抑えることができる
・実務経験者を雇える
・来社の形態で働いてもらうので、業務指示・マネジメントなどがしやすい
・対面で業務をする安心感・信頼性がある
・契約期間中は業務に関するナレッジが蓄積される

【デメリット】
・派遣会社が間に入るため、人材の選定を直接行うことができない(ミスマッチの可能性も)
・来社してもらうためのスペース・物品(デスクやPCなど)等の確保が必要
・交通費が発生する
・契約期間中であっても離職の恐れがある

【価格】
クラウドワーカーやオンラインアシスタントに比べると割高

2018年5月度の三大都市(関東・東海・関西エリア)における派遣スタッフ募集時平均時給は1667円。
1日8時間・月22日勤務だとすると、派遣社員への報酬試算額は293,392円
さらに派遣会社への紹介料等を上乗せすると、3つの選択肢の中ではコスト高になってしまう。

参考:
株式会社リクルートジョブズ「2018年5月度 派遣スタッフ募集時平均時給調査」

【コミュニケーションの取りやすさ】
取りやすい(対面で即座にコミュニケーションができる)

【トライアル】
なし

2.クラウドワーカーに依頼する

【クラウドワーカーとは】
インターネット上で受発注が行われるクラウドソーシングと呼ばれるサービスを介して仕事をする人の総称。
主に個人が自らのスキルを売っている場合が多い。

【メリット】
・コストが安い
・人材を雇用した場合に発生する常駐のための場所・設備・マネジメントが必要ない
・コンペやテストライティングなど、ある程度スキルを確認する方法がある

【デメリット】
・無責任なワーカーやスキルが要望に達していないワーカーにあたるリスクがある
(業務途中で連絡が取れなくなる、こちらの要望に対して納品物にギャップがある)
・1案件ごとに外注契約が終了するので、継続的な仕事の依頼がしにくい
(能力のあるワーカーには仕事が集中するので、仕事をしてほしい時に必ず頼めるとは限らない)
・1案件ごと、ワーカーごとに逐一業務に関する説明をしなくてはいけない

【価格】
外注する依頼内容・個別のワーカーにもよるが、全体的な相場として安価

【コミュニケーションの取りやすさ】
コミュニケーションをオンラインで手軽に完結できる反面、対個人のため連絡がつかなくなるなどのトラブルがあった場合に解決が難しい。

【トライアル】
あり(テストライティングなど)

3.オンラインアシスタントに依頼する

【オンラインアシスタントとは】
オンラインアシスタントとは、遠隔(リモート)で業務サポートを行う、在宅で働く登録アシスタントのこと。
オンラインアシスタントサービスの運営会社に登録しており、チームで仕事を行う。

【メリット】
・人材を雇用した場合に発生する常駐のための場所・設備・マネジメントが必要ない
・業務経験者に依頼できる
・継続的に業務依頼ができるので、ナレッジが蓄積される。毎回説明する手間が省ける
・運営会社・専属ディレクターが間に入るので、安心感・信頼性がある
・幅広い業務内容に対応しているので、その都度請け負ってくれる人材を探さなくて良い

【デメリット】
・コミュニケーションはオンライン上なので、対面で業務を依頼する場合に比べて指示の出し方・連絡方法に工夫が必要
・基本的に来社・常駐でないと不可能な業務は依頼できない

【価格】
派遣と比較すると安価
HELP YOUの場合は月額8万円(12カ月契約プランの場合)~

【コミュニケーションの取りやすさ】
稼働時間中はオンラインで即時連絡が可能。
例えば担当アシスタントが体調を崩すなどのトラブルがあっても、他のアシスタントが代わって業務を遂行する組織的なフォロー体制が整っている。

【トライアル】
あり(1カ月10万円~など)

4.まとめ

派遣やクラウドワーカー、オンラインアシスタントの3種の形態を比較すると、それぞれにメリット・デメリットがあることが分かります。コストを低く抑えたいならクラウドワーカー、社員を雇用するのに近い条件でリソースが欲しいなら派遣、長期的に信頼性のある業務委託を求めるならオンラインアシスタントと、重視するポイントに合わせて上手に活用していくと良いでしょう。

参考:
【決定版】こんなに使える!「HELP YOU」で業務改善・コスト削減を可能にしたオンラインアシスタント活用事例まとめ

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