地方の会社・専門色の強い建設業でもHELP YOU活用は達人級 鳥生工務店さま

鳥生工務店
代表取締役 鳥生さま
鳥生さま(夫人)

今回は愛媛県で不動産業を営む鳥生工務店さんに、どんな課題があったのか、依頼している業務、どういう使い方をしているのか、どういう効果があったかなど、HELP YOUの評判をインタビューしてきました。

ビデオチャットで対面ミーティング 信頼して仕事を依頼できる

女性

御社の業務内容について教えていただけますか?

業務内容は、住宅の新築やリフォーム、それに伴う不動産・土地分譲の売買の仲介です。

女性

運営の体制は?

事務所スタッフ・職人・役員を含め全体で17人です。

女性

HELP YOUをご契約になる前に、他のクラウドソーシングを利用されたことは?

あります。今も利用しているのですが、HELP YOUと依頼内容で使い分けをしています。もう一方の会社もチーム制で対応しているところなのですが、やり取りの際に顔が見えないんです。メールのみの連絡に終始していて。そのため、普段ビデオチャットでミーティングをしてもらっているHELP YOUのオンラインアウトソーシングさんの方が信頼感がある。会社の事情が分かるようなものだと不安があって、そちらには依頼できないですね。ですから、もう一社へは簡単なリサーチ作業などをお願いしています。

女性

HELP YOUをご利用されて、感触としてはどうですか?

建設業界は仕事の波が激しい業界。本当に忙しい時は、社内スタッフは電話対応やお客様のところへの外勤に時間を割くことになりますから、書類作成もままならない。その中で、オンラインアウトソーシングの方に仕事をしてもらえるのは助かりますね。そういう時は、私の分身が欲しいくらいの忙しさなので(笑)

女性

HELP YOUをご利用されたきっかけは?

インターネットで業務を依頼できる良いサービスがないだろうかと思い、検索して知りました。単発で依頼するサービスは管理が難しいので、継続して仕事を頼めると良いなと。
ちょうど社内で産休から復帰した社員がいたのですが、やはり子どもが小さいとすぐ発熱して。休みが度々続き、勤務との両立が難しくなったんです。
忙しさに波があるので、その都度新しく人を雇用するわけにいかないけれど、人手が足りない。どうしたものかと思っていた時に、HELP YOUを見つけたんです。

地方ではITへの感覚にズレが 良いサービスを使わないのはもったいない

女性

HELP YOUにご依頼いただく前にお困りだったことは、具体的には書類作成やリサーチのような業務ですか?

地方なのでインターネットに対する感覚のズレがありまして。

人と話していても、ちょっと温度差があるんです。

パソコンで仕事をというと、「何かラクしているんだろう」という発想の人もいます。特に建設業界は、感覚がアナログなんですね。
社内のやり取りでも今はチャットを使っているところもあるんですけど、以前なら顔を突き合わせて話して、お互いの意思確認をした上で業務をこなしていくべきだと。でも、実際無理なんですよ、忙し過ぎて(笑)。

忙しいと言った・言わなかったの食い違いも生じますしね。

オンラインアウトソーシングの利用を始めて、本業に専念できる時間が増えた

女性

HELP YOUをご利用し始めて、それまでの問題解決につながったことがありますか?

そうですね。やはり本業に専念できるようになりました。弊社のように小規模の会社であれば、事業主自ら抱えている仕事の幅が広いので。
それに、HELP YOUにお力添えしてもらえると分かったので、今回新卒採用まで手を広げました。新たな業務は生じましたけど、余裕ができたからこそですよね。

女性

本業に専念できるようになって、例えば営業に回す時間が増えたということは?

ありますね、営業にも時間を割けるようになりました。

私が一緒に、営業のアシスタントとして付くことができるようになったんです。それまで私は事務所で経理業務にかかりきりだったので、同行できる余裕ができたのは大きいですよね。 以前よりも営業に力を入れることができて、結果として売上に結びついていると思います。

私だけじゃなく妻の秘書として仕事をお願いしたいので、今後他社の契約を辞めてその分HELP YOUの契約時間を増やしたいと思っているんですよ。

女性

「こういうこともできるんだ」と意外に思われた業務はありましたか?

ネットでの発注業務代行でしょうか。最近発注の業務は多いので、助かります。それから、リサーチをお願いした際に、結果をパワーポイントでまとめていただいたんですけど。その資料のクオリティが高くて、驚きました。
他にも、補助金関係の書類作成をお願いした時ですね。あれは非常に助かりました。補助金関係の書類は内容を理解するだけでかなり大変。退職した者が担当していた業務だったので、社内に分かる人間がいなくて。

今後は社内でHELP YOUの利用を広げていきたい

女性

今後こういう風に利用していきたいということはありますか?

私だけがHELP YOUに仕事をお願いしてる感じなので、他の社員からも仕事を頼んでみたらどうかと思っています。ただ、そういうオンラインでの仕事ってどうなんだろう?と、抵抗があるようで。顔を合わせて相手の表情を見ながらじゃないと、難しいのかもしれません。
ある程度業務を依頼するには、自分自身の業務を整理して、データ化してお渡しするという作業が必要になります。それで、その場にいる人に直接話した方が早いと思うんでしょうね。

女性

その点は、少しお時間をいただいてビデオチャットでミーティングができれば、解決できると思います。カメラをオフにして、音声だけでお話することも可能です。

オンラインで直接話してお願いできる、というのは非常に有用なサービスだと思いますね。

女性

オンラインアウトソーシングの対応で、特に良かったと思うエピソードはありますか?

顔が見えない環境で依頼をすると、出来上がってきた納品物が依頼側の予想していたものと全然違う場合もあると思います。HELP YOUのアシスタントさんは、こまめにフォローしてくださるので、納品物にズレがあったことはほとんどありません。

女性

HELP YOUを利用されて、おふたりの働き方や意識に何か変化がありましたか?

ありましたね。私どもは、建築の仕事には慣れているんですけれども、一般事務、総務、会計となると疎いので。やはりそれぞれのノウハウやキャリアのある方が携わってくれているところは非常に大きいですね。

実際にHELP YOUのアシスタントさんがやってくれたリサーチや資料作成の成果品を見た時に、「ああ、私たちもここまでやらなきゃいけなかったんだ」って思いました(笑)今まで、ここまでのクオリティにできていなかったよねっていう。

リサーチにしても、お願いするとクオリティが全然違うので。もう全部お任せできると思っています。

取材後記

地方で専門色の強い建設業を営まれる鳥生工務店さまは、ITに対する柔軟な考えから、HELP YOUを活用されて繁忙期のリソース不足を解消されています。オンラインアウトソーシングのサポートによって、バックオフィス業務に煩わされずに、専門分野で力を発揮されていることが分かりました。